ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

クラシックギター弾いてみたいなあ…!と思っている方…
真剣にクラシックギターに取り組んでみたい!と思っている方…
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富川ギター教室(東京渋谷) http://guitar.sakura.ne.jp/
※他に池袋、横浜青葉台でもレッスンしています。

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クラシックギターの爪の形でお悩みの方は是非お越しください!〜3/11日曜ワークショップ

明日の日曜ワークショップは「爪」について行います。
普段、レッスンをしていて、質問ベスト3にはいるのが「どういう爪の形にしたらいいんですか?」というもの。

実はクラシックギター演奏のための爪の形は「奏法(弾き方)」と深く関わっています。
独学の方で多いのは、とりあえず誰かの真似をしたり、教本に載っているギタリストの爪の形を真似してみるものの「弾きにくい」「ちゃんとした音がでない」という悩み。爪のアーチや、弦にあたるアングルは個人差があります。なので、爪の形だけ真似をしても、弾きやすいわけはないのです。

ちゃんと考えられていない爪の形は「間違った弾き方」を導きます。そして、間違った弾き方を用いている限り、いつまでも「ちゃんと弾けない」のです。

なので、明日はまずは基本的なタッチの見直しからスタートします。そこでギターの書法に即した基本的なタッチができた上で、爪の形を検討していきます。

そして、ギターの音を「子音と母音」という観点から考え直してみます。そこから爪の役割を見直してみます(これはどの楽器でも歌でも同じなのですがw)。

実は2013年に現代ギター社主催で「爪講座」をやりました(ブログ記事)。この時にだいぶ爪質や爪の形状について研究をしました。そして、そこからレッスンにおいて生徒さんを指導するときにケーススタディーを積み重ね、共演したギタリストからもたくさんアイデアをいただいております。

なので、その後5年間かけて更に再整理された「クラシックギターの爪はどうあるべきか?」という内容を明日はお届けできると思います。

詳細は日曜ワークショップのブログでご確認ください。詳細はこちら!
初心者の方から、どのようなレベルの方でも参加できます。ふるってご参加ください。

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爪の削り方や磨き方も教えますので、参加する方はご自身が使っている爪やすりや紙やすりなど持って来ることをお勧めします。



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3/7 YAMAHAギターレクチャーコンサート

日本ギター連盟とYAMAHAとの共同企画であるギターレクチャーコンサートが3/7に行われました。通年の企画で、今回で4回目。

今回のテーマは「日本」。選曲は僕ががっちりと組んでみました。日本の中でも「非ギタリスト」作曲家がたくさんの名曲をクラシックギター界に書いてくれております。

武満徹、原博、伊福部昭、林光、三善晃の作品が今回のコンサートでは演奏されましたが、やはりどれも「ギターの新しい可能性」を拓いた曲であると言えます。

それを取り上げることができたのは、個人的にはとても嬉しい経験となりました。

今回出演したのは、尾野桂子、安部数子、北田奈津子、吉住和倫、そして、僕でした。
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ナビゲーターは坂場圭介。いつも興味深い解説をしてくれています。

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僕が演奏したのは、以下。
三善晃:プロターズ
伊福部昭:ギターのためのトッカータ
原博:挽歌とフーガ

プロターズは久しぶりに弾きましたが、実に面白かったです。「間合い」の音楽です。音程はありますが、リズムや解釈には余地が残されています。デュオ曲の間合いや、わざとずらすところなど…適切に楽譜を読み取っていくと、完全な自由即興よりも「即興」っぽい感じになるところが、醍醐味。

伊福部昭のトッカータは、まさに「無窮動」。頭から最後までひたすらにアルペジオが基本。そこに伊福部氏の幼少期の原体験が反映されています。反復される機械音、列車の走る音…そして、そこに日本旋法がしっかりと絡んでいて、実に美しい。ただし無窮動なので、そこに奏者の精神力が問われるのかもしれません。実際に奏者として完奏してわかる「爽快感」や「静かな高揚感」があるのです。

原博の作品は、みごとなくらいに「前衛」を否定した作品。とはいえ、原博のオーソドックスなフーガ技法や対位法への深い知識がしっかりと感じられる「隠れ名曲」と感じました。

さてさて、アンコールは今回のために武満徹の「他人の顔」をギター五重奏にアレンジしました。弦楽合奏用のスコアを参照しながら、僕なりのアイデアを盛り込みました。

リハーサルのときの音源を記念にアップしておきました。是非お聞きください!


ギター5重奏版、なかなかいいでしょう?また、なにかの機会にやってみたいなあと考えています。



 


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3/1 イベロリベロLIVE@バックインタウン

2月末からライブ続きです。3月は一発目は「イベロリベロ」でのライブ。1年前に「イベロリベロ」のファーストライブを行った新宿曙橋のBACK IN TOWNでのライブでした(ファーストライブのときはパーカッションの立岩潤三氏はまだ加入しておりません)。


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今回はハーディーガーディーの鈴木龍さんにゲストで参加してもらいました。ハーディーガーディーの持続音があるだけで、より「中世」っぽくなります。終わったあとお客さんの間でもハーディーガーディーが大人気。

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僕はひたすらにバロックギターで演奏。久しぶりのバロックギターだったので、弾いていて楽しかった!

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今回のライブで、イベロリベロのサウンドがだいぶ固まってきたように思います。

アンコールの曲をお客様が録画してくれたので、それをアップしておきます。こんな感じでセファルディーの曲や中世の音楽をやっております。




かっこいい「古楽」を目指しています。ライブにいらっしゃる方も「ライブ」として楽しんでいらっしゃるようです。新しいものを求めて、初めて「古楽」や「中世音楽」や「セファルディー音楽」を聴く人が多いのです。なので、まだいらっしゃってない方も次回ライブは是非!

6/15に西荻窪の「音や金時」にて決定しております。是非とも!
歌:藤沢エリカ パーカッション:立岩潤三 中世fiddle:森川拓哉 ギター:富川勝智 でお送りします!



 


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