「バーデン ジャズ組曲」(イル・イルマル)をやっている生徒。
「このバーデン・・・というのはなんですか?」という質問
・・・まあ、高校生だからしょうがないか・・・
この曲のタイトルの“バーデン”とは「バーデン・パウエル」のことです。
ブラジルの生んだ偉大なるボサノバギターの名手。
このバーデン・パウエルの音楽のイメージで作られたのが、この曲です。
で、8分音符で下降していくフレーズと16分音符で駆け上がっていく音階を「バーデン風にちょっと溜めて、一気にいくといいよ・・・」などとアドバイスしていると・・・
その生徒いわく・・・「あ〜木村大も、そうやってました!」
違う!それを言うなら「木村大もバーデン風にやってました」でしょ!
ということで、バーデン・ジャズ組曲をやる人は
必ずバーデンの本物を聴きましょうね・・・
それから木村大君なりの演奏を参考にするのが正しい手順です・・・
まずはバーデン入門者には
これ!
↓お勧め版です。
人気blogランキングに参加しています!
↑応援クリックよろしくお願いします!
↑応援クリックよろしくお願いします!
バーデン=パウエルいいですよね。
私はクラブの先輩が発表会で「宇宙飛行士」を弾いたのを聴いて、彼の存在を知りそのサウンドにハマりました。
もうバーデンパウエルは故人なのでこれからメディアで取り上げられることは少ないかもしれないですが、あの狂気を孕んだような苛烈さや、一転して優しくブライトな音色など、個性豊かなギタリストでしたね。
・・・といいつつ、「バーデン・ジャズ組曲」はまだ聴いたことがないんですよ。調べてみたら書き込みが長くなりそうだったので、細かいことは自分のBlogに書いてトラックバック送ります。
それでは。