ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

2005年05月

2019.8 新サイトOPEN!
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富川ギター教室(東京渋谷) https://tomikawaguitar.com
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※他に池袋現代ギター社でもレッスンしています

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ああ、ひたすらレッスンの一日

11時過ぎより自宅にてレッスン。
で、夜の8時15分まで。
もちろんぎっしりと詰まっているわけではないが、
最近生徒が増えたので、結構大変。
 
もともと火曜日は「定休日」にしていたのであるが、
生徒の要望で火曜もレッスン日にしてしまった。
 
しかも今日は体験レッスンが二組も来たので、
また普段より忙しく感じました。
 
二組目は親子でやってきて、
保護者(お母さん)+子供2人・・・
電話で対応したときは一人で来ると思ったので、
ちょっと慌てました。
 
子供は2人とも経験者で、お母様いわく
「クラシックギターのレッスンをしっかりとしてくれる先生を探しているんです」とのこと。
 
はいはい、一応私はクラシックギターの専門家ですよ〜とわざわざ説明しなければならないことほど悲しいことはないですね(笑)。
 
教室パンフレットに載っているプロフィールを見せたりして・・・。
ついでに、『極楽クラシックギター』を見せてしまいました。
(最近、すっかり宣伝めいています・・・)
 
右手のフォームがガタガタだったので、それを少し直し、左手のポジションもチェック。前の先生の影響か、右手の手首を思いっきり突き出して弾いている・・・。気をつけましょうね・・・ということで、体験レッスンは終了。
結局来月よりレッスンを開始することに決定。
 
その他、この曜日にレギュラーで来ている生徒は、結構弾ける人が多いので、レッスンも気を抜けない。
 
とはいっても、こちらもリラックスしていないと、楽譜から情報を得られないんだけど。
最近つくづく思うのは、自分もリラックスして、その場で音楽を楽しめなければ「音楽のレッスン」はできない!ということ。
 
教師が楽しんでレッスンしていないと、生徒も楽しくない・・・と。
 
生徒が持ってくる楽曲を、「俺ならどう弾くかな〜」とか、楽しめなければレッスンにならないと思う今日この頃です。
 
その場で自分も弾いてみて、このエチュードの魅力はなんだろう?とか、どうすれば思っているとおりの表現ができるだろう?それに必要なテクニックななんだろう?とか、考えていると、もの凄いアイデアがポンッ!と浮かんでくる時があります(いつもではないですが)。
 
そう考えると、まだ教え始めたばかりの時は、結構厳しくやっていたな〜と思ってしまいます。とにかく自分が思う正しい奏法、音楽表現法を伝えようと必死だった。でも、あまり楽しくなかったでしょうね、生徒さんは。
 
その当時から習っている生徒も、この私の変化を感じ取っているようで
「先生が一生懸命教えてくれようとしているから、ずっとレッスン通い続けたんですよ〜」と言われたときは、正直「俺は生徒に育ててもらっていたんだな」と思ったものです。
 
そういう意味では、本当に生徒さんたちに感謝。
 
やはりレッスンの基本は、自分が楽しむこと。そして生徒とともに楽譜の底を掘り起こして「音楽」を作っていくこと・・・そんな共同作業のようなレッスンが一番であるという思いが、最近特に強くなっています。
 

今日はオフで

今日はレッスンはなし。
青葉台のレッスンがないので、自動的に休み。
そういう時は自宅のレッスンもなくしてしまえば、
丸一日完全オフ。
 
とはいっても原稿やら練習やら
手を出してしまうので、傍からは休みには見えないでしょうね。
 
ということで、夕方から無理やり外出。
本屋めぐりをしてみる。
 
やはり気になるのは「極楽クラシックギター」が
売れているのかどうか。
 
そんなこともチェックしながら、本屋めぐり。
最近 文教堂書店がかつて東急インがあった場所にできた。
そこも行ってみる。
 
2階にカフェがはいっていたが、これが
代官山近辺の移動カフェとしてブームとなった
「motoya」である。
 
移動カフェではなく固定カフェになったらしい。
 
結局文教堂で本を2冊ほど購入。
 
途中、行きつけのラーメン屋でワンタンメンを食す。
 
そんな、ギタリストの午後でした。
 
 

鎌倉にて〜古本屋をふらふらと

本日は鎌倉でのレッスン。
 
途中、ファックスを現代ギター社に送らねばならないのだが、
やり方がわからず、生徒に教えてもらった。
 
ちょっと我が家のファックスとは送り方が違うらしい。
 
そんな感じで2時にはレッスンが終了。
天気も良かったので、くるっと鎌倉の駅周辺を散歩。
途中、古本屋を発見。ちょろっと覗く。
 
結構渋めの本があり、背表紙をつらつらと眺め10分ほど。
それから電車に乗り、渋谷へ。
 
湘南新宿ラインは下手すると宇都宮までいってしまうので、
しっかりと「起きなければならない」。
 
熟睡してしまうと危険なラインである。
 
なんとか、今日は乗り過ごさすに渋谷で下車。

執筆とギタリスト

数年前より締め切りの無かった月がない。
現在残り1本の原稿の締め切りを抱えている。
 
先月は結構ヘビーで、
現代ギター誌&ヤマハの原稿が合計で約2万字。
字数にしてみると、凄いね。
 
本日の青葉台でのレッスンの帰り、本屋に寄ってみた。
「極楽クラシックギター」も並んでおり、一安心。
皆様、是非お買い求め下さい。
 
雑誌扱いなので、おそらく店頭での寿命は短いです。
 
現在の締め切りは現代ギター誌での
「レパートリー拡充講座」・・・
 
現在連載中の「アルベニスの生涯」の連動企画で、
アルベニスの楽曲を解説することになっています。
 
下書きはできているのだが、
やはり締め切りぎりぎりまで、
あーでもない、こーでもない、と
見直してしまう。
 
何度読んでも不満な部分が残るものです。
 
と、このような作業を数年間続けてきて、
ホームページ内の文章も含めると、
おそらく膨大な字数を書き散らしていると思う。
 
ちょっと前までやっていた「ギタリスト辞典」の翻訳も
恐ろしいほどの字数だ。今度しっかりカウントしてみよう。
 
 

極楽クラシックギター

やっと出ました!この本のなかで、クラシックギター講座を私が執筆を担当しています。極楽クラシックギターを見てね!

(株)ヤマハ・ミュージックメディアから出版されている

「極楽クラシックギター」というタイトルです。

「Go!Go!GUITAR」という月刊誌の6月号増刊です。

 

私が執筆を担当したのは

「はじめてのクラシックギター」

「ステップアップテクニックガイド」

上記2つです。

「はじめてのクラシックギター」では、構え方から弾弦の理論、爪の形について、など基本の「き」を、わかりやすく説明したつもりです。

おそらく市販の教本が扱っていない「理論」までフォローしてあります。

クラシックギターの奏法理論の基礎が知りたい方にもお勧めです。

 

「ステップアップテクニックガイド」では、スラーやセーハ、トレモロ、運指などについてポイントを簡略にまとめてあります。

これも理論的に、かつ判りやすいように書きました。

特にセーハ練習法には日本未紹介(?)の方法まで書いておきましたので、中級者以上の方にお勧めです。

一応、上記の講座の内容に準拠したCDもついています。私の愛器、アルカンヘルの音を聴きたい方もどうぞ。ある意味、貴重な音サンプルですので、DJの方にもお勧め(本当?)。

この雑誌には曲集もついています。選曲とCD録音は日渡奈那さんです。

奈那ちゃんはかつて、私が学生ギターコンクールの大学生の部で優勝したときの、高校生の部1位(だったと思う)。

現在はオスカーギリアに師事。とっても美人です。おそらくクラシックギター界10本指に入る美人。

雑誌巻頭には木村大君、フラメンコ奏者の沖仁さんのインタビューが載っていますが、奈那ちゃんのグラビアを載せたほうが売り上げが伸びるのでは?・・・などと考えてはいけません。

とにかく1470円という値段で、ギター講座、楽譜、録音とついていますので、是非ともお買い求めください。

一般書店、楽器屋さんでどうぞ。

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