ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

2006年03月

クラシックギター弾いてみたいなあ…!と思っている方…
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「現代ギター」の思い出

かれこれ現代ギター誌との付き合いは長い。

結局中学生くらいの時から定期購読しているので、かれこれ20年くらい購読していることになる。

スペイン留学中も母親が「せっかくだから・・・」と定期購読してくれていたので、ありがたいことに20年分のバックナンバーがそろっているのだ。

(大部分は実家にあり)

帰国して、初仕事「ドミンゴ・プラト ギタリスト辞典」を連載して以来、今までずっと毎月なんらかの執筆をしている。

中学、高校、大学の頃は、「現代ギター誌に執筆している人=雲の上の人」というイメージだった。

現在、自分がその執筆陣に加わっていることがなんとなく不思議である。

冷静になると、なんだか本当に不思議なのである。

中学高校時代、毎号楽しみにしていたポピュラーアレンジを担当していた竹内さんなどに編集部で初めて会った時など、「あ!本物だ!」と思ったものです。

 

さて、「現代ギター」とは買い続けるとそういう意味でも面白いです。やはりクラシックギター界というのは、狭いですから「ああ、こういう奏者もいるんだ・・・」とか「こういう先生がいるんだね〜」と知っておくだけで、長いギター人生、ちょこっと“出会い”の楽しみがでてきたりします。

レッスン覚書3月11日〜15日

さて、3月11日〜16日までのレッスン覚書です。簡単に。

低音進行に注意を払う・・・とはいっても、何に注意を払うの?というのが難しい。ある音がどこに向かっているか?をとりあえず注意。

imでの音階が安定しない。そういう場合、腕のラインを意識させて、a(薬指)単独で音階を弾かせてみる。

そうすると何故かimの音階がしっかりとしたタッチで弾けたりする。

「あ〜弾き終わった!」とほっとした時の姿勢のほうが、良いフォームであることが多い。

弾こう、弾こう、と思ってフォームを作ってしまっては駄目ですよ。

ソル「月光」。2分音符と4分のリズムを弾きはじめの頃に、聴き手にはっきりと印象づけること!

アルベニス「タンゴ」。イントロの休符(ギター編曲譜にない場合多し)に注意。この詰まった感じが、まさに「タンゴ」である。

早いパッセージが上手く弾けない!という場合、右手の運指が決まっていないことが原因のことのほうが多い。

カルカッシ10番。三連符の練習だが、次の拍の3連符頭のところに解決するように意識したほうがリズムがとりやすい場合が多い。

録音は練習の参考にはなるが、やはり楽譜に書かれている細かい指示を見逃す危険性もある。楽譜に書いてあることを「この奏者はこのように解釈しているのか!」という視点を持つことが大事。

先入観を持たないために、大まかに演奏を聴いて、ゼロから楽譜をにらめっこしたほうがよい場合のほうが多い。

アタック&サスティーン・・・両者しっかりとコントロールできるのが理想。初心者のうちはどちらか一方ばかり「聴いてしまう」場合が多い。

 

 

「ファリャの生涯」連載開始!

みなさま、現代ギター4月号は購入しましたか?

さて、私、富川の新連載が始まりました。

「ファリャの生涯」です。

1年連載ですので、生徒の方は今から定期購読・・・しているとレッスンが優しくなります。

先年の「アルベニスの生涯」に続いてスペイン作曲家シリーズ第2弾です。

さすがにここまでくると次回は「グラナドス」?(ちょっと順番は変だけど・・・)

と思っています。(まあ、来年の話ですけどね)

ということで、この「ファリャの生涯」が好評に終わらないと、なんとも次回がないかもしれません。ですからこのブログをお読みの皆様は是非(全員)定期購読を!

定期購読については現代ギター社のホームページをご覧ください!

その他、井桁典子さんの連載(アレキサンダーテクニックについて)もあります。

アレキサンダーテクニックにできること・・・を知りたい人にはうってうけの記事です。

ギター“入門の入門”という初心者またはギターを始めてみようかな?という方にもうってつけの記事もあります。(保存版!)

永島志基さんのレパートリー充実講座も“利き”ます。

GG学院研究室という新連載では4月の当教室発表会のゲストである坪川真理子さんが、金さん、新井さんと担当。

ということで、発表会でゲストの坪川さんに会う前に参加者の方はこの連載も読んでおきましょうね。(「連載読みました!」というだけで好印象のはずです)

 

もちろん、私、富川の連載「ファリャの生涯」も必読・・・(駄目押し・・・)

アポヤンドとアルアイレ

さてアポヤンドとアルアイレ第2回です。

第一回のところで児玉さんからコメントで、クエルダ・アルアイレで「開放弦」という意味もあるという指摘がありました。

どちらかというとそういう意味で使われることが多いようです。

さてさて・・・前回の続き。

「アポヤンドとアルアイレの区別はしなくていい!」というのが、とりあえずの私の個人的見解だと述べました。

とはいっても、アポヤンドとアルアイレの大まかなイメージだけはもっておいたほうがいいです。

私のレッスン・ポリシーとしては、俗に言うアルアイレを中心に右手のタッチとフォームを決定していきます。

そして、このアルアイレが楽にできるフォームでアポヤンドができることが理想です。

指を寝かせないとアポヤンドができない!という独学の人が多いですが、これに慣れてしまうのは危険です。

これでは例えば「禁じられた遊び」でメロディーをアポヤンドするときフォームが崩れます。

“できるだけ”アポヤンドとアルアイレを同じ右手のフォームで実行できるようにする!というのが基本です。

この“できるだけ”という部分(言葉遣い?)が重要で、右手の動きが自然であるように常に確認することも大切ですね。つまり曲がる関節は曲げていいし、もしアルアイレとまったく同じ指の形でアポヤンドできると思うのであれば、それでもいい・・・ということです。

まあ、なんだかわかりにくくなっていますが、つまり、「アポヤンドとアルアイレという2分法で考えては駄目!」ということを言いたいのです。

いろいろなタッチを(自分の体に尋ねながら)試しなさい!ということ。

 

それには爪の形を指の動きに合わせて設定する・・・ということがとっても重要。

爪の手入れ=磨くこと、と思っている生徒が多いことに気づきました。

いちに形、それからきれいに磨くことです。

爪の形は右手&指の動きに準じて整えられるべきです。このあたりの話は長くなるのでまた機会があれば書きますね。

 

ときおり、不毛な議論が巷のアマチュアギタリストの間で行われています。

ここはアポヤンドで弾くべきだ!とか、カルレバーロ奏法的にはこのようなフォームになるはずだ!とか、セゴビアのアポヤンドはこうやっている!とかね。

その人が望む音が出て、楽に弾ければ、別にどのようなフォームで弾いても構わないと私は思いますけど・・・。

このあたりの問題は非常に難しい問題ではあります。

基本は一日五時間練習しても、体に支障が起こらないフォームであればいいと私は考えています。だから、一瞬、体のフォームが崩れようが、指が寝てようが、構わないということです。まあ、ニュートラルに戻してやればいいのだから。

そのように「一日五時間!」とか書くと、スパルタだな!と思う方もいるかもしれませんが、おそらくどのような人でもきちっと弾いていれば、そのくらいの時間は体に支障なく弾けるというのが私の持論です。

このあたりも「言葉遣い」の問題かもしれませんね。

「一日五時間弾かなくてはならない!」というのと、「一日五時間弾けている」というのでは、まったく違うということは銘記すべきです。

少し話しはそれてしまいましたが、アポヤンドとアルアイレにも同じことが言えるような気がします。

アポヤンドとアルアイレの区別は便宜的なもので、大切なのは「自分がどのような音を出したいか?」を考え、それから「それを楽に行うにはどのような手や指の動きを行えば良いか?」を考えることなのです。

このあたりもなんだかまとまりにくいテーマですね・・・

また、機会を見て書きますね。

 

3月26日クラスタライブ無事終了!

昨日の国分寺クラスタでのライブレポートです。

弾きたがりS氏のブログに詳細がありますので、どうぞご覧ください。

(右手の写真のアップがいい感じです)

もちろんクラスタのライブレポートもご覧ください。

 

さて、個人的感想。決まりきったことをやるのは“ライブ”ではありません。

ということで、古い「ギターを弾こう!」のテキストから数曲演奏したり、会場に来てくれた楠君と即興2重奏をしたりしました。

(ちょっとやりすぎた?)

まあ、その場の雰囲気を感じ取りながら行う・・・というのがライブです。

そのあたりが分かっていない“ライブ”じゃない“ライブ”をやっているクラシックギタリストというのが多いですね。

というか、そもそも“ライブ”をやっているクラシックギタリストが少ないな〜。

私も国分寺クラスタでやり始めた頃、「芸が荒れるよ」という言葉をアマチュアのギタリストから言われたことがあります。

まあ、そのようなことを言われたことがきっかけになってライブとは何か?そもそも演奏とはなにか?ということを考えて毎回演奏しています。

 

さて、クラスタでの演奏で楽しいのが終演後の「お客さん弾きっこ大会」です。

私の生徒も数人来ていましたが、全員弾きました!

(偉い!)

発表会も4月16日と近いので、良いリハーサルになったと思います。

弾ける機会があれば、できるだけ弾く!というのが上達の条件です。どんなに恥をかいても、人前で弾くこと!・・・これが大事。

 

 

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