ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

2007年09月

2019.8 新サイトOPEN!
http://tomikawaguitar.com

富川ギター教室(東京渋谷) http://tomikawaguitar.com
https://tomikawaguitar.sakura.ne.jp/wp/lesson/
※他に池袋、横浜青葉台でもレッスンしています。

富川勝智の演奏会チラシはこちらでご覧頂けます。

お仕事依頼&お問い合わせは下記メールへお気軽に!
tomikawaguitar@gmail.com

明日はフルートとライブ!

とうとう明日はフルート山下兼司氏とライブです。

会場は国分寺クラスタです。

昨日はリハの録音など聴きながら、微妙な部分をチェック。やはりひとりで練習していると見失う部分が多いですね。注意、注意。以下、自分用の覚書。

アーノルド:「ファンタジー」→開放弦をいい加減に鳴らすとリズムが失われる。注意。

イベール:「間奏曲」→参考にモイーズ&ラフォンの録音を聴いてみたが、このギターがかなりスパニッシュだ。結構インパクトあるなあ。あんまり「おフランス」に上品にやると駄目なのかも。

ラベル:「ハバネラ形式の小品」→フルート3連符とギターのリズムが若干ずれるほうが、ねっとり感がでるのかも。

ジュリアーニ:「協奏的大2重奏曲 Op.85」→和声進行の先を読めていない部分が危険。

ピアソラ:「タンゴの歴史」より、「カフェ」&「ボルデル」→これは弾きなれてる。でも、弾きなれてるだけに実は冷静に弾くと「あれ?」っていう部分も多いですね。

テデスコ:「ソナティネ」より、「シシリアーナ」→とにかくラゴスニックの運指は独特。運指の意味を再検討。

野田暉行:「こきりこ変奏曲」→開放弦いっぱい&旋律ちょこっと・・・こういうギターの和音は色彩感をだすのに苦労するなあ。

パガニーニ:「カンタービレ」→小品だが、息が長い。思っているより難曲かも。演奏するのは留学中以来ほぼ8年ぶりくらい?・・・今見ると新しいことが見えてくるなあ。

シャンカール:「魅惑の夜明け」→まあ全体のリズムをチェックすれば何とかなるような・・・気がしてきました。

 

このように整理しておいて、本番ではいかにそれを忘れて(意識の奥底にしまいこんで)演奏するか?が昨今の課題でもあります。いかにも「それらしい・・・」という表現はいやらしいですからね。

ということで、多数の来場お待ちしております!

開場6時、開演7時30分。チャージは3000円(+2ドリンクチケット1000円)です。

予約はこちらからメールまたは電話で!→国分寺クラスタ

 

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ホームページ更新!

今日、久々に(4ヶ月ぶり・・・)に教室ホームページのほうを更新しました。

トップページと演奏会スケジュールを更新です。あまりにも放置するとかなり情報が古くなりますね。毎回「こまめに更新しよう・・・」と思うのですが。

今日の夜中にも教室案内などちょこっと手を加える予定です。やるときやっつけちゃわないと、また放置しそうで・・・。

暇な方久々に更新した教室ホームページ覗いてみてくださいね(せっかく更新したので・・・見て頂戴・・・)。

 

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レッスン覚書ミニ〜2007年9月22日

  1. 全音版ソル32のエチュードの選曲は素晴らしい。というよりはソルが素晴らしいのか?
  2. ソルOp,31-2。1弦と2弦の音色をそろえること。短調は短調らしい音色で統一することが大切。2拍目裏からのフレージングにも注意。
  3. アルペジオからトレモロへの移行練習。ターレガ時代からの伝統的練習法。普段からアルペジオにおいても、右手各指の正確なタッチを気をつけることが、トレモロ克服のコツ。
  4. フレーズは文章。音のグループは単語。一音は「文字」。どのようにまとまりをつけるかは、視覚によって認知される「運動」をイメージすること。
  5. ソルOp.60-16。「アンダンティーノ」な感じを。「意外な音」が多い。旋律の方向性をしっかりと読み取って、しかるべき方向に向かわせるように音量など気をつけること。アポジャトゥーラは「え?」という感じがするように。
  6. セナモンの小品。「モダンタイムス」のものは初心者でも弾けるものがある。表情や雰囲気に注意して弾けば、素晴らしく響く。
  7. ヘンツェ「緑の木陰にて」。左手のポジションを意識するために指を残す運指で弾いてみること。実際の演奏では、こうしなくてもよいが、ポジションの意識を強化する意味で練習として行うこと。

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レッスン覚書ミニ〜2007年9月20日〜21日

  1. アラールの練習曲。4分の2拍子であることを忘れがち。2拍目が1拍目に向かっていく感じを忘れては駄目。
  2. プーランクの「サラバンド」。ギター開放弦への回帰・・・と考えると、やはり「現代曲」のジャンルわけになるだろう。現代曲の定義を考える意味で、深い一曲。
  3. アノニマス、Anon.・・・たまに作曲者の名前と思っている人がいる。「作者不詳」のことです。
  4. 左手のシフト。楽譜を見ただけで、各指が何フレット動くか?、あたりがつくようになってきたら、中級者です。
  5. 「Lento」のイメージ。決してデコボコはない。
  6. フェレール「タンゴ3番」。エネルギーを溜めるところ、開放するところを見極める。3連符の部分で溜まっていたエネルギーを消化していく感じで弾けるとよい。休符の部分で、エネルギーが「せき止められる」イメージも大切である。
  7. 旋律的短音階の説明。音階は上行するためにはエネルギーが必要。なので上りやすくするためにシャープがつく。半音の結びつきの強さもポイント。ブルースと一緒です。
  8. トレモロ初心者。「なんちゃってトレモロ」と「粒のそろったトレモロ」の境目を見極めるのが、ポイント。このポイントが分かれば、ある程度の速度があり、それでいて粒のそろった本物のトレモロへの道は近い。

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愛器撮影中&メンテナンス

今日は教本のための写真撮影でした。

夏前に「ソロギター」のための教本を依頼され、8月末あたりはまさに「夏休みの宿題を泣きながらやっている小学生・・・」状態だったわけです。

教室の合宿前が、まさにその締め切りだったため、悲惨な状態に。しかも夏合宿突入前は池田君とのデュオのライブが2本あり・・・いやあ、なんだかよくわからないうちに乗り切ってしまいましたが・・・。

で、「夏休み」が終わった現在、教本の最終的な編集段階になっています。写真撮影は滞りなく終了。あとは楽譜の編集と、追加原稿(コラム的なもの)を書けば終わりです。(だから、また夏休みの宿題は終わってないわけですね・・・)

ということで、今日は写真撮影で、右手とか左手とか、ギターの構え方・・・とか、そういう写真をとったわけです。我が愛器の単独写真撮影もありました。普段演奏やレッスンなどで、ばりばり使っているので生傷が絶えないかわいそうな愛器ですが、いざ撮影前には、さすがにクロスで磨きました。

アルカンヘル撮影中!

撮影中の愛器。

手前がカメラマン氏。

なんとなく我が子を愛おしく眺める気分です。
 

 

 

 

・・・で、撮影中にちょっと変なことに気づきました。

ヘッド側のナットがずれてる!・・・移動中にずれたかなあ?・・・そんなわけはありませんねえ。・・・おそらく弦を張り替えるときにちょっとずれたのを気づかずにしばらく使っていたわけです。

撮影のために正面から見て、「あれ?」と思ったわけですね。盲点。

ということで、この撮影の仕事が終わったあと、ブリッジ側のナット(通称:コツボー)調整を最近していないなあ、といつもメンテをやってもらっている製作家さんの工房へいくことにしました。

日本に帰国してから、ずっとメンテナンスを担当してもらっている製作家さんです。フレット打ち換え、弦高調整、ナットの微調整・・・いろいろ、やってもらっています。楽器というのは、ちょっとした微調整で、ほんとうに音抜けが良くなるものです。(この部分に無頓着なアマチュアの人は多いですね。いい楽器を買っただけでは駄目で、メンテナンス、消耗パーツはこまめにチェックしないと楽器本来のポテンシャルは発揮できないものです)

1時間ちょっとかけて、弾きやすさ、音質などをチェックしながら、メンテナンス。コツボーは新しく作り直してもらいました。ブリッジ部分へのはまり具合もちょっと変化しました。またコツボーは牛骨でできていますので、個体差があるようです。今回新しく作り直してもらったものは、より我が楽器と相性が良かったようで、素晴らしく音がクリアーになりました!。牛骨にも微妙な硬さの違いがあるので、こういうのは運に任せるしかないのかなあ、と。まさに「相性」の問題ですね。

ちょっと不満げだった13フレットのサスティーンの問題も(若干)解決。これで来週のフルートとのデュオのシャンカール「魅惑の夜明け」もちょっと気分良く弾けるかも。

やはり、定期的な楽器のメンテナンスは大事です。実感。

 

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