ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

2007年12月

クラシックギター弾いてみたいなあ…!と思っている方…
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2007年概観(まとめ!)

2007年概観、まとめ!です。

いろいろ書いてきましたが、今年も順調に全ての仕事をスムーズに行うことができました。

なんだかんだいってフリーランスですので、演奏に関しても録音や編曲や執筆に関しても、仕事が頂けるのは嬉しいことです。

基本的に今まで、自分で売り込みをかけることなくやってきましたので、帰国して以降の活動を様々な人がきちんと見ていてくれているのだなあ・・・という温かい気持ちを随分感じたものです。

ひとつひとつの仕事をきちんとこなしていけば、それが次につながっていく・・・というのは「当たり前」のことなのですが、これは実はやってみなければ本当には理解できないことなのかもしれません。

教室運営のほうも順調です。長く習っている生徒さんも増えてきているので、教室在籍生徒の結束も強くなってきています。私個人として、生徒はプライベートの友人を越えた存在となりつつあります。この感情はなんとも言葉では説明がつきづらいです。もともと私の性格は「頑固&感覚的」な部分が多いのでしょうね。外見的には冷静に見られるときが多いのですが・・・。

このあたりを、うまーくフォローしてくれる生徒が増えてきたので、実に助かっているのです。

若手ギタリストのなかにも、私の教室行事を手伝ってくれる人も増えてきて、なんとなく「ああ、俺も若手じゃないなあ〜」という気分になってきたのも、今年あたりからなんじゃないでしょうか?

生徒のなかにも、プロ志望も増えてきているし、プロで活躍している人が習いにも来ています。このあたりはなんとなく責任を感じるようになってきています。だからといって、今までの自分を変えるわけには行かないので、とにかく私は私のやりたいことをやっていき、勉強を続けるしかないのかもしれません。

音楽的な部分としては、今年はオーケストラや室内楽を多く聴いて研究しました。おもにベートベンでしたが、オーケストラの癖や指揮者について集中的に研究しました。CDも結構買いましたね。それに関する本もやまほど買いました。スコアも買いなおしたりしました。音楽表現の根本はやはり巨匠の演奏から、無限に学ぶことがありますし、当たり前のことですが、その全てを把握できるはずもありません。ですが、できるうる限り、時間の許す限り研究を続けることが自分のためにもなりますし、生徒を教える意味でも必要な作業であるという思いが強くなった今年でした。

夏合宿のときに、池田君と話していて久々にフルート奏者のモイーズが気になったりしたのも収穫でした。彼が吹くドビュッシーなどはやはり音の存在感が別格な感じがします。音の「圧力」「存在感」などについていろいろと考えました。村松フルートから出ている全集も聴きなおしましたが、基礎練習的な部分に、とても大切な要素があり、シンプルなものを徹底して洗練させていくことが大切なのだなあ、と思いました。シンプルなものを「深く」感じさせることはとても難しいのですね。

楽器についてもいろいろと勉強しました。夏に池田君のロマニリョスをいじくっていたら、これが実に面白い。池田君が私のアルカンヘルをいじくっているのを見ているのも実に面白い。ということから派生して、秋口からたまにブーシェを弾いています。数回演奏で使用しましたが、このことから学ぶことが多いです。結論からいうと、バランスのうえではアルカンヘルのほうが上ですが、音色のバリエーション、音の存在感、持続性ではブーシェは独特のものがあります。ひとつの楽器だけを使っていると見失うものは多いのかもしれません。

どちらにしても、音色は奏者がコントロールするものです。同じ楽器でも、弾き手のタッチなり音楽性によって変化します。「名器」と奏者の研鑽の絶妙な拮抗関係において、良い音が出てくるのだと思います。どちらが大事ということでもないのですね。余談ですが、アマチュアの方にはこのことを分かっていない人が多いのだなあ、ということを気づかされたのも今年のことです。また同じ製作家でも個体差があることを知らないアマチュアが多いことも知りました。楽器というのは、ワインと一緒です。ついついラベルに惑わされてしまいます。素直に音を聴く&耳を鍛える&音が分かる人の意見を素直に聞く・・・ということを怠ると大事なものを失います。

とまあ、いろいろなことを考えた一年でした。

「音」や「音楽」というものといいお付き合いができた一年でした。

悩んだり、考え込んだりしたことも多い一年でしたが、得たものも大きかったような気もします。なんとなくそうなのかなあ?と思っていたものが確信に変わったり、その逆もあったりして・・・。

来年も、そんな年になるといいなあ!

では、これにて2007年概観、まとめ!編終了。

ブログの投稿も今年分はこれで終了。

みなさまよい年を!&来年もよろしく!!!

 

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2007年概観(編曲&録音活動編)

2007年概観、編曲、録音活動編です。

おかげさまで、昨年あたりから録音の仕事、編曲の仕事が増えています。

今年始め頃にヤマハミュージックメディアから「極楽ソロギターサウンド」が出版されました。この編曲と録音を担当しました。

そのほかシンコーミュージックのミスターチルドレン、スピッツのソロギター作品集の編曲と録音を担当しました。

そして私が書いた教本「大人のためのソロギター入門」の添付CDの録音も勿論私が担当しています。

あと、今年は形になりませんでしたが、湯川賀正氏とのデュオ「ラス・マノス」のレコーディングも地道に続いております。

私の場合、商業的レコーディングが多いのですが、これはこれで締め切りとの戦いなので、勉強になる部分が多いのです。特に編曲と同時進行の場合は「あと、30分であげなきゃ!」という感じで、分刻みのスケジュールになることが多いです。

幸いにして、私には小坂氏という「ほぼ」専属レコーディングエンジニアがいるので、融通はきくのですが、彼も最近多忙でドイツにいったり、目白バロック音楽祭の仕事などもしていて「売れっ子」化しているので、このあたりはお互いの都合をつけて「えい!」っていう感じでレコーディングすることが多いです。

でも、長い付き合いなので、お互いの癖が分かる(というよりは小坂氏のほうが「こちらの癖を把握している」というほうがいいか)ので、レコーディングはスムーズにいくようになってきました。このあたりはお互い勉強を続けている成果なのかもしれません。

今年はなんだかんだ録音作業は多かった年かもしれません。

来年はどうなるかなあ?

余談ですが、なんとなく自宅録音の環境も整えたくなってきている今日この頃です。知識ゼロなので、誰かに相談にいくかもしれません。これもはまると大変そうなのだけど・・・(金銭的にも、時間的にも)。

2007年概観、編曲&録音活動編、終了です。

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2007年概観(執筆活動編)

2007年概観、執筆活動についてです。

今年は連載などはなかったため、定期的には文章は書きませんでした。

今までファリャやアルベニスの伝記などを執筆してきましたが、今年は研究期間ということで・・・。

不定期なものとしては、現代ギター誌には「セゴビア奏法」についてちょっとした論文を書きました。この手の記事は自分の勉強の整理も兼ねているので、実に楽しい。

現代ギター誌別冊の「てんこもりブック」にも楽曲解説、奏法解説を寄稿しました。これもまたいろいろな意味でいつも勉強になります。昔はありとあらゆることを盛り込んで書くのが奏法解説としては好きでしたが、この方針でいくと普通に1万5千字くらいにはなってしまいます。なので、最近はターゲットを定めて書くようにしました。初心者向けにしよう、とか初心者脱出のためには?・・・とか、です。

読む対象を定めるということは、やはり奏法解説としては大切なのだと思い始めています。例えば、有名なサグレラスのマリアルイサなども、初心者、中級者、上級者、それぞれが弾く場合に目的が違うような気がします。実際のレッスンにおいても、それは意識して教えています。初心者であれば、正確な押弦やタッチの安定を心がけるだろうし、中級者であれば、セーハの安定、ダイナミクスのコントロールなどに集中するでしょう。上級者であれば、マズルカとは何か?・・・南米的3拍子の捉え方・・・フレーズ感の出し方、などを教えるかもしれません。

今まで奏法解説を書いていて、分量が多くなりすぎたのはこれが原因だとわかりました(今頃気づいた)。あたりまえのことなのですが、初心者向けの曲、上級者向けの曲という区別は意味をなしません。たとえば、金鳳花ワルツなどでも、フレーズを捉えることができない「自称上級者」もいます。

話は脱線しますが、ある程度キャリアがあるアマチュアの人こそ、基礎的なレパートリーを見直すことが大切なのだと、最近特に思います。

 

さて、執筆という意味では、今年はギター教本が一番苦労したものかもしれません。練習曲、基礎練習まで全てオリジナルの作曲です。文章もページ数が限られているので、かなり苦労しました。いっそのこといくらでも書け!といわれるほうが楽なのかもしれません。この教本の執筆が今年の夏のメインイベント。おかげさまで売れ行きも上々のようです。おそらく、既存の教本にはかかれなかったことも多く盛り込みましたので、気づく人は気づくでしょう。ちなみにクラシックギターをメインに扱った教本ではありません。ですが、クラシックギターの奏法を見直したい人にも充分効果的であると思います。

・・・以上、定期的な連載がなかったものの、なんだかんだいって、毎月なんらかの文章は書いていたような状態ですね。

また、執筆とは異なりますが、夏に池田慎司と行った現代ギター誌上における対談も楽しかったです。お互いギターを構えながら、デュオ演奏のあり方を議論するという展開でした。こういうのは、文章として読んでみると、また面白いものがありますね。

来年も、いくつか執筆依頼(アイデアのみかもしれませんが・・・)が来ています。執筆というのは時間的にも、労力的にも結構しんどい作業なのですが、一文書けば、それだけ「整理されたもの」が増えていくので、終わると「勉強になったな〜」と思うのです。なので、仕事の依頼があれば、できるだけやっていきたいと思っています。

2007年概観、執筆活動編、終了です。

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2007年概観(教授活動編)

2007年概観。教授活動編です。

現在、教えている場所は以下のとおりです。

―唾での自分のスタジオ

横浜、青葉台「井桁ギター教室」の個人レッスン(月曜)

5半融・宮地楽器ミュージックジョイ

っ啾涕渋絅ター社「GG学院」

メインは,任后おかげさまで多くの良い生徒さんに恵まれています。ありがたいことです。みな、真剣に音楽、そしてギターを学んでくれているので、こちらも多くのことを発見することができます。30代、40代の生徒さんが中心となっているので、なんとなく同世代・・・な感じで楽しいです。教室行事のスタッフとしても、みなキビキビと働いてくれています。最年少は5歳。もちろん60を超えた人もいて、バラエティに富んでいますが、みなギターにかける情熱は私以上(?)なので、こちらも負けられません。日々情報収集&研究にいそしんでいます。

△寮塚嫗羔擬爾寮古未気鵑惑齢層が両極端で、中学生または50代以上…という感じです。やはりベットタウンということで、このような年齢構成になるのでしょうね。尊敬する先輩である井桁典子先生がボスです。長い歴史をもつ教室だけに、独特の雰囲気があります。また先輩である井桁先生からも学ぶことが多くあります。勉強させてもらっているという感じです。それでいて、わりあい自由にやらせてもらっているので、居心地いいですね。

の吉祥寺教室もつねに満席!・・・という状態。スタッフのパワーが感じられる素敵な教室。サロン的な雰囲気で、受付嬢も感じがよくて、連絡関係もスムーズ。講師を大事に扱ってくれる雰囲気にも満ちています。残念ながら、来年2月以降、私の仕事上のスケジュールの関係で退職することになりますが、今後も宮地楽器のことは応援していきたいと思っています。

い慮渋絅ター社の教室。こちらも良い生徒に恵まれております。そしてなによりも講師陣の仲が良いのが特徴です。兄貴分のシキさんを始め、バンテン氏、ツボちゃん、金曜お向かいのマスダ君、マッチャン、金さん・・・みなそれぞれ最前線で活躍中のギタリストですので、彼らとの交流で学ぶことは多いです。ここの発表会はものすごくレベルが高いので有名です。生徒達はみな有名コンクールの入賞常連だったり、ベテランアマチュアが勢ぞろい・・・。発表会で、先生達は「講師演奏したくないなあ〜」というくらいですから。そのような環境にいると、他の先生の生徒さんからも刺激を受けることも多いです。今年の発表会で金さんから教えてもらったクレンジャンスのデュオ教材なども収穫だったなあ。そのほかにもいろんな情報が得ることができることが、副次的に役にたつことが多いです。

 

さて、教えることから学ぶことは多いです。

それは初心者を教える場合でも、上級者を教える場合でも変わりません。その生徒さんが「うまくなりたい!」と思っている限り、こちらも学ぶことは多いのです。

もうひとつ、今年考えたことがあります。もうかれこれ7年以上教えていますので、なんとなく長続きする生徒さんの特徴が分かってきました。在籍している生徒さんも、これからギターレッスンを考えている生徒さんにも役にたつと思います。「習い上手」になることが、楽器のレッスンを長続きさせるコツです。

  1. できるだけ生のコンサートに行くこと(ジャンル問わず)
  2. 当然ですが、先生の演奏会にもできるだけ足をはこぶこと
  3. 発表会などの教室行事に参加すること
  4. 月に最低1枚はクラシックギターのCDを買うこと
  5. 楽器はできるだけ良いものを使うこと(先生のアドバイスを仰ぐことをお忘れなく)
  6. レッスンでいわれたことをしっかりと復習すること
  7. 周囲の環境を整えること(家族や恋人、友人の協力)

以上のことを最低限守っていけば、長続きします。一応解説しておきます。

1について。生のギターの音を知らない人が思っている以上に多いです。またオーケストラのスケール感をしらない人も多い。レッスンで「ここはオーボエっぽい音色でね・・・」といっても、オーボエの生音を知らないと話になりません。音楽の感動は生演奏が一番です。また演奏者のオーラを感じることも大切な経験なのです。

2について。レッスンを受けている先生の演奏会には足を運ぶのは常識です。全部来いとはいいませんが、先生のスタイルや表現法や音色の特徴を知らないで、その先生から学ぶことは不可能であるし、失礼であるといえます。私はいままで就いた師匠の演奏会は習っているときには全て行きました。そこから多くのものを学びましたし、レッスン時に言っていることが本番の演奏を聴いて初めて理解できた、ということもあります。

3について。本番でしか学べないことは多いです。またモチベーションを高めるためにも発表会には必ず参加することが大切です。参加しない人は絶対に上達しません。

4について。月に1枚はクラシックギターのCDを買うことを勧めます。クラシックギターのレパートリーは膨大です。ルネッサンス、バロック、古典、ロマン派、現代・・・なんだかんだいって500年分のレパートリーを弾かねばなりませんから、そのイメージを掴むにはCDを聴くことがてっとりばやいのです。月1枚買っていっても、10年経てば100枚です。100枚聴けば、どんな人でも「あ!この曲ものすごい好き!」っていうのが出てきます。それが目標になればしめたものです。またその100枚は一生の財産です。一枚2000円だとしても20万で一生の財産を手にすることができるなら安いもの・・・と思って、地道に買っていきましょう。

5について。初心者、中級者、上級者、それぞれに「その段階にふさわしい上質な楽器」を使うことが大切です。初心者だから、古道具屋にある1000円くらいのボロボロギターでいいや・・・とかいう人もいます。音程や弦高がむちゃくちゃで、無理な弾きかたを身に着けてしまう場合が多いです。専門店や先生などのお勧めの楽器を買うことがお勧めです。中級者になれば、もうワンランク上の楽器を買うことがポイントです。音量や音色の幅など、表現の幅を広げてくれる楽器を買うことがモチベーションを上げることでしょう。上級者になれば、「自分の音」を出すための道具選びとなります。この段階が実に難しい。ほんとうにギターの音が分かっている人に相談にのってもらうことが大切です。

6について。あたりまえですが、レッスンで言われたことを復習することが、次回のレッスンで「新しいこと」を教えてもらう前提となります。自分勝手に先に進んだり、勝手に曲を「完成」させてしまったりしては、レッスンに通う意味がありません。長く独学を続けた人や知識ばかり多い人に多いのですが、「あの本ではこう書いていました」とか「あの奏者はこう弾いています」とかいう人がよくいます。そして自己流の解釈で曲を練習してきてしまうのです。ちゃんとした教師であれば、段階的にレッスンをしているはずです。その生徒さんの現状や問題点を掴み、それを克服する処方箋を与えているのに、それを無視されては困るのです。

7について。実は家族や恋人などの周囲の協力がなくては練習時間はなかなか確保できないものです。家族が音楽嫌い・・・恋人が寂しがるから・・・友達の誘いが断れなくて・・・いろいろな理由がありますが、実はこのことが障害となってレッスンを辞める人も多いのです。まずは自分にとってどれほどギターと過ごす時間が大切か?ということを周囲に理解してもらうことが大切です。

以上、ちょっと脱線気味になってしまいましたが、来年も教授活動がんばっていきたいと思っています。

どちらにしても、「教えること=学ぶこと」だと思っています。学ぶことを止めると「教師失格」だと思っていますので、その点は生徒に負けないように頑張ろうとは思っています。

2007年概観「教授活動編」終了です。

 

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2007年概観(演奏活動編)

今年1年を振り返ってみます。

まずは演奏活動について。

アンサンブル、けっこうやりました。

弟子である尾野桂子さんとのデュオのライブも楽しかったです。お弟子さんとやるのは初めてではありましたが、「左手が似てる」とか「表現法が似てる」とか、第三者からみるとやはり師弟であるのがわかるようですね。それが面白かったです。プティとか、プーランクとか、結構マニアックな曲もやりましたね。

ひさびさにやったフルート山下兼司氏とのコンサートも、勉強になりました。やはりモイーズに認められた人の音は違います。多くを語らない人ですが、音圧、表情・・・どれをとっても「!」と勉強になるのです。来年も共演の機会があるので、楽しみ!!

湯川さんとのデュオグループ「ラス・マノス」。地道に録音作業は続けております。毎年秋に1年分をまとめてCD化して、インディーズ販売しています(早い話が自主録音、自主制作、自主販売・・・)。今年分は秋に間に合いませんでした。来年春ごろには3枚目完成の予定です。1枚目、2枚目とも、それぞれ100枚を売り上げています。生徒さんの中にも、その中のレパートリーを弾いている人が増えています。いい傾向です。

池田慎司さんとのデュオ。夏合宿の講師として毎年来てもらっています。お互い技を盗み合う(?)関係のデュオリハーサルです。リズム面、技術面、表現面・・・お互いが毎年何かしらの「お土産話」を持ち寄って演奏しているような感じです。二人で行った現代ギター誌のデュオ特集対談も、楽しかったなあ。来年は池田君は頻繁に東京に来ることになりそうです(2月、4月、夏)。池田君ファンは、楽しみな年になりそうですね。

児玉祐子さんとのデュオ。久々の共演。最近アルカンヘルを入手したので、リハのときは、「弾かせて〜」という感じでした。最近、めきめきと腕を上げていると感じました。本番を多くこなしている人は伸びますね。

関口祐二氏とのデュオライブ。畑違いではありますが、控え室でいっぱい参考になる話を伺いました。シンプルながら味のあるギターデュオも勉強になりました。やはりクラシックギター奏者とはアレンジへのアプローチが違うのですね。

 

さて、ソロ演奏もけっこうありました。

なんといっても4月に久々に「リサイタル」をしました。マニアックな選曲でしたが、お客さんには楽しんでいただけたようです。エドゥアルド・サインス・デ・ラ・マーサの「プラテーロと私」全曲を弾けたのがなによりも嬉しかったです。普段のコンサートでは弾けませんから。いずれエドゥアルド全曲コンサートもやってみたいなあ、と思います(大変!)。彼の作品の魅力を再認識しました。ブロトンズがやはりごく一部の人にとっては「素晴らしい!」といわせる魔力をもっているのだ、ということも再認識。

そのほか、レストランでの演奏、ライブハウスでの演奏、カルステン・グロンダル氏とのジョイントなどもありました。

いずれの演奏活動においても毎回何かしらの課題が持ち上がってくるので、その解決を見つけるのが普段の練習時間ということになります。

レッスン活動や執筆活動、編曲活動の合間を縫っての練習となるのですが、本番があることによって「課題が明確」になるので、少ない練習時間を効率よく使うことができたとは思います。来年は少しだけわがままをいって、基本的な練習時間を確保したいとは思いますが・・・。

Pのタッチとか、爪の形とかも、随分ここ1年で変化しました。日々研究ですね。これは今後も変わらないと思います。演奏会を準備する段階、終了した段階・・・つねにテクニックはブラッシュアップしていかねばなりません。というよりは常に演奏活動を続けることでしか、テクニックや音楽性のブラッシュアップは不可能であると、やはり思うのです。プロギタリストと呼ばれる人でも年に1回も演奏会を開かない人もいますが、それでは実用的なテクニック、表現法は身につかないと思います。

おかげさまで来年も演奏の仕事依頼は頂いているので、勉強&精進!で頑張っていきたいと思います。

まだまだ2007年概観はつづきます。とりあえず、演奏活動編は終了。

 

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