ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

2010年07月

2019.8 新サイトOPEN!
http://tomikawaguitar.com

クラシックギター弾いてみたいなあ…!と思っている方…
真剣にクラシックギターに取り組んでみたい!と思っている方…
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富川ギター教室(東京渋谷) http://tomikawaguitar.com
※他に池袋、横浜青葉台でもレッスンしています。

富川勝智の演奏会チラシはこちらでご覧頂けます。

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tomikawaguitar@gmail.com

消音法〜もうちょい応用編

ebd6071f.jpg間接消音法について学んだあとは、もうちょい応用編です。あとどめ、の説明です。

消音法講座スタート!

052dad68.jpgまずは順次下降音階で左手による消音を練習です。関節の形なども細かいチェック中。

明日は「消音」について学びます!

さて、最近ブログの更新が滞ってましたが、それはちょっとパソコンの調子が悪かったからです。暑いとPCの調子が悪くなりますね!

普段、けっこうPCは使い倒していますので、かなりの負荷がかかっているのでしょうね・・・。

今週の水曜はアドリアン・ファン・デル・スプールさんの「南米音楽とバロック音楽」の講義の通訳兼進行役もやってきましたが・・・レポートは後日ということでご勘弁を!

ますは明日の告知です!

明日は当教室主催の勉強会・・・「日曜ワークショップ」です。

講師は坂場圭介さんです。理論派のクラシックギタリストによる講義です。

是非、アマチュアの方からプロの方までご参加ください!

以下レジュメです。


ギターの奏法論においては、技術論、運指論、表現法など「如何に音を出すか」に重点がおかれますが、他方で「如何に音を出さないか」についてはあまり論じられることがありません。
近年取り沙汰されることの多い、海外演奏家と国内演奏家とのパフォーマンスの差異は、ある程度この「消音法」技術の優劣によるところが大きいように感じます。
今回の講座では、この「消音法」技術に関する基礎理論を展開し、愛好家・専門家志望のギタリストのレベルアップを図りたいと思います。
 
講義内容
1、消音とは
2、左手による消音
3、右手による消音
4、例外的な消音
5、応用と実践


日時は2010年7月11日(日)です。会場は渋谷リフレッシュ氷川。時間は午前9時30分〜正午までです。参加費は3,000円。

参加は事前申し込みなしで大丈夫です。

 ※会場などの詳細は富川ギター教室日曜ワークショップページをご覧下さい。






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レッスン覚書ミニ〜2010年6月29日〜7月1日

  1. MCP関節の動きをしっかりとコントロールできると音階などの安定感が変化する。やはり先日の月イチ講座〜関節編は自分でいうのもなんだが、良い講座であった。なによりも参加した方の変化がその証拠である。
  2. マイヤーズ、カバティーナ。伴奏部分を「きわめてピアニッシモ」で弾く練習をある程度楽曲を覚えた段階でやるとよい。セーハを押さえている無駄な力を抜く練習となる。メロディーは明瞭に。これは右手のタッチのコントロールの良い練習になるだろう。その場合もあくまでも伴奏はピアニッシモに。
  3. セゴビア編ソル20。2番。とにかく古典のなんたるか、音楽表現とはなにか?・・・この1曲を丁寧に取り組むことで考えさせられものは多い。アポジャトゥーラの表現では、その部分で止まる・・・これを不快なり、なんともいえない浮遊感、落ち着きのなさに感じるところから「耳をトレーニング」していく。そして、解決・・・。途中、解決したと思ったら、ドミソと音階的に再び高揚・・・という部分の処理の仕方も丁寧に。
  4. 古典の表現、というよりは音楽の表現では「先に処理」していくこと。アポジャトゥーラの解決をしてから、ドミソと上がって行く部分を考えることがとても大事だ。これは認知心理学的なアプローチといえる。楽曲分析とは別の切り口の考え方である。
  5. コストの舟歌。この曲もアポジャトゥーラを徹底的に考えて行なうべし。簡単なルールとして小節線を挟んで、次の音が同音であれば、その音にアクセントがつくということを覚えておくとよい。同時に西洋音楽における「小節線」の役割、1拍目の意味を説明した。
  6. ポジションの把握。重要。まずは1ポジ、5ポジ、9ポジでの指盤上での指の準備ができるようになること。それぞれの開き具合を理解する。その後は各弦にてできるようになること。
  7. ある表現を学んだ場合に、それを「言語化」し説明できるようにすること。これが『理解』という。例えば、クレッシェンドをかけたほうが「いいなあ」と思うのであれば、その理由を明快に第3者に分かるように説明できることが大切だ。
  8. へ長調において、1,2弦の部分セーハとその解除・・・つまり1指を2弦に残し、1弦は開放弦を鳴らすというパターン・・・は重要なテクニックである。DIP関節をコントロールして行なうべし。
  9. 爪が割れやすいという人は、磨き方に問題がある場合もある。
  10. ソル、アンダンティーノ。6連符、7連符などの処理。次の拍も一緒に考えて、着地するように意識。
  11. ブローウェル、シンプルエチュード13番。スラーのニュアンスをしっかりと出す。しかしメロディーは低音にあるので、音量にも注意。
  12. ソルOp.60。捉えにくい曲が多いが、音楽的に成立させること。指のトレーニングではない。
  13. セゴビア編ソル、12番。セゴビアの運指通りにやるとナチュラルなアーティキュレーションが発生する。これはこれで研究の価値はある。あと1指をできるだけ弦上から離さないようにすることもポイント。
  14. セゴビア編ソル20のエチュード。毎日1番から10番まで初見感覚で弾くことは、読譜の素晴らしい訓練となる。騙されたと思ってやってみること。1年続ければ、かなり楽譜に関する感覚が変化してくる。
  15. カルカッシ1番。ある意味、すっきりと弾ければOK。もちろん表現的にもいろいろと学ぶことはあるが、右手と左手のタイミング練習だと思ってやるとよい。
  16. どんな楽曲であっても、「音楽的に成立させること」。大事です。
  17. ヴィラ=ロボスのエチュード。一曲ずつこなしていくなかで、技術的な要求、音楽的な要求の多さに気づくはず。まずは技術から固める。単純なことからはっきりとやっていくと、技術を固める=音楽の基本を考える、ということにつながっていくはず。「なんとなくCDでこう弾いていたから」という理由で表現をつけてしまうことは、「音楽」ではない。まずは楽譜どおりに弾く。そして技術的に成立させる。このことから音楽の基本の多くを学べるはずである。
  18. ヴィラ=ロボス、エチュード7番。スケールを綺麗に弾く。ゆっくりから段階的に上げていく・・・という方法は「初心者」の練習法。この手の早いパッセージを弾くためには?・・・という特化した考え方を思いつかなくてはダメ。瞬発力のエチュードである。
  19. マイヤーズのカバティーナ。声部の分離。弾き分け、右手の独立という点ではヴィラ=ロボスのエチュード5番が完璧にこなせれば、楽にできるはず。このように、ある楽曲の技術的な要求を今までやったエチュードと関連付ける発想力を徹底的に身につけることがプロ志望、及び教授活動を行いたい人にとっては必要。その場にある曲が弾ける技術、表現がわかる・・・というのはプロの実力とはいわない。
  20. カルカッシ2番。プランティングで練習。
  21. カルカッシ3番。メロディーのみアポヤンド、及び「できるうる限りプランティング」で弾いてみる。いろいろな可能性があるが、この両者をおこなうことにより、右手のフォームは身につくだろう。


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バロック音楽とバロックギターと南米音楽に興味のある方へ!

来週7日は南米音楽のレクチャーの通訳兼進行役を務めます。

クラシックギターを勉強している方、南米音楽に興味のある方にも必聴の講義です!

是非、ご参加下さい! 


特別講座・南米バロック音楽レクチャー

7月7日(水)19時〜20時45分
講師 アドリアン・ファン・デル・スプール (通訳・富川勝智)
目黒区八雲住区センター
中根一丁目会議室 2階第6会議室
(目黒区中根1-10-22 東急東横線「都立大学」駅下車徒歩5分)

中南米バロック音楽に豊富な知識を持ち、欧米で活躍するアドリアン・ファン・デル・スプールが来日する機会に、特別講座を企画しました。

南米バロック音楽の実態や、現在のラテン音楽演奏に繋がる側面など興味深いお話が聞けます。
バロック音楽愛好家だけでなく、ラテン音楽愛好家・演奏家にも貴重な機会です。

多くの方のご参加をお待ちします。

(レクチャーの内容)
Saldivar写本、Murciaのギター音楽、バロック音楽と関連する南米固有のリズム
ラテン・アメリカの伝統から見たラスゲアード奏法 等

受講料 5000円 (20名限定・要事前予約)

申込先 
フォンス・フローリス窪田 (9時-21時) 047-140-7225
m-kubota@fonsfloris.com

主催 :フォンス・フローリス
協力 :アントネッロ

以上のような概要で行ないます。

ギターでサンスやムルシアなどを弾く際にはバロックギターの知識があったほうが良いです。

当日は参加者のレベルやプロやアマチュアの比率、バロックギターを弾くか?弾かないか?・・・クラシックギターは弾くか、弾かないか?・・・古楽関係者かラテン音楽関係者か?・・・そのことによってレクチャーの内容は若干変化していくと思います。

南米音楽とヨーロッパ音楽の関連については詳しく知る機会は非常に少ないです。音楽史に興味のある方は是非参加してみるとよいでしょう。

私としてはクラシックギタリストであるならば、「必聴」の講義であると思っています。

アドリアンさんはバロックギター奏者、また南米音楽の歌い手としても素晴らしい音楽家です。具体的に音楽を奏でながら、また資料をもとに話をしながら、わかりやすく解説してくれると思います。

また受講生募集中のようですので、是非上記にお問い合わせを!

詳しい情報は下記サイトでも。

http://www.fonsfloris.com/





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講師はギター連盟正会員の富川勝智と坂場圭介です。
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