ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

2011年09月

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日曜ワークショップ「本番への心構え」終了

9月18日の午前中は日曜ワークショップでした。

今回の参加者は15名ほど。結局、みなさんに人前で弾いていただいて、感想をいただき、ときにはモデルケースになってもらいながら、「本番のときにどのようにふるまえばよいか?」「そもそも、人前で弾くってどういうこと?」についてみなで考えながら、講義しました。



根本はなぜ、音楽をやるのか?・・・ということに尽きますね。

誰のために?・・・何のために?・・・これを忘れてしまうと、音楽自体が意味をなくしてしまいます。それぞれの成長の段階で(音楽家として)、いろいろな目的意識はありますが、自分のため、他人のため、そして、音楽のために・・・きちんと整理して考えないといけません。

そして、もし、音楽することの目的が競争社会における「出世意識」のみであった場合には、無意識のうちに社会的なストレスを感じることがあります。場合によってはトラウマになってしまい、お客さん全体が「敵」に見えてしまったり。。。

「あがり」についても説明しました。何故「あがる」のか?・・・についても、技術面、表現面、そして上記で述べた社会的なストレスについてきちんと整理して考えることで、問題解決していけることが多いのです。

あとはきちんと知識を整理して、自分のやっていることに自信をもつことです。音楽的な正しい知識やアプローチを知ることにより、楽譜から「美」が生まれてきます。そして自分がそれを享受すること。そして、それを伝えることに意味をもつこと。そして、明確に伝えられている自信と根拠を持つこと。

このことがとても大事です。

不安要素の自信要素のバランスについてもお話をしました。音楽で100点をとることはできません。そもそも点数で表すことなどできないのですが、ただし、不安要素と自信要素をしっかりと区別して勉強を進めていくしかありません。不安要素を減らし、そして、「根拠のある」自信を増やしていくことです。

根拠のある自信を増やしていくためには、様々な知識が必要です。技術的な安定、表現や解釈についての理論的な根拠などです。前者については身体への理解と既存の奏法とのリンクが重要です。
身体面だけから観察し導き出された奏法理論は成立しません。既存の奏法にはそれ自体に「美」が含まれています。なので、きちんとそれを加味したうえで、技術面において整理していくしかありません。 
表現解釈については、音楽とはそもそもなんなのか?について知ること。リズム、拍節の意味をしり、音程のトレーニング、そして物理的な運動として音楽を捉えること、和声学の知識、時代毎の表現アプローチの違い・・・たくさん知識をえて、且つ様々な楽曲における応用を知らなくてはいけません。

結局は「正しい練習」をすれば、不安と自信における「不安」のパーセンテージは減っていきます。

私が教える上で熟考しているのは、生徒さんの各段階でその不安の要素を「少しずつ」消していき、それを自信の要素に転化するようにすることです。そして、技術面や表現解釈の面において自信要素を増やしていくことです。

実はプロの奏者でも不安要素がない人はいません。だから、みんな練習するのです。そして自信のある要素を徹底して強化していきます。

そういう意味ではプロとアマの差は不安要素と自信要素のバランスにしかありません。プロは不安要素のパーセンテージが低いだけなのかもしれませんし、もしかしたら本番のときには自分の自信要素のみで勝負するという精神のコントロールができているだけなのかもしれません。

・・・と、以上のようなお話をしました。

そして、具体的な舞台上でのプロセスも説明しました。

好評だったので、またこのテーマはとりあげるかもしれません。


午後はギター連盟でのワークショップだったのですが、それについての記事は、またの機会に。



 


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今月の予定(ワークショップとかあれこれ)

まずは写真を。

9月11日日本橋高島屋で行われたチャリティコンサートのときのものです。


最後にみんなで6重奏しました。ほか、デュオ、ソロといろいろ弾きました。募金もたくさん集まったようで大成功ですね!タカシマヤさんのほうの営業にも若干効果があったかな?

ギター連盟、ヤマハさん、そして、タカシマヤさんの三者共同のイベントでしたが、実にスムーズに行ったと思います。ギター連盟の若手メンバー(ユベントス会)が中心となって演奏しました。そういう意味でもとても意義深いものだったと思います。

さて、来週18日は午後からギター連盟のギター和声&ギター史のワークショップです。

私はギター史担当です。前回はタレガ没までやりましたので、次回はタレガ以後、第二次世界大戦勃発までのギター界を概観します。この時代は面白いですよ。登場人物も「現在につながる」人が多く出てきます。

詳細はギター史&和声学ホームページでご確認ください。


さて、午前中は富川ギター教室のほうのワークショップです(月イチ講座)。

実は今回は私の生徒さんたちが自主的にやっている「おさらい会」との共同企画です。ちょうどうちの教室の発表会が9月23日にあるので、そのための講座にしました。もちろん、いつもどおり教室在籍生徒さん以外でも参加可能です。みなで、話し合いながら「人前で弾くこと」の意味を考えましょう。「あがり症」の方にも参考になる講座にしたいと思っています。

講座名:本番のときの心構え〜いかに練習し、本番で実力を発揮するか?
内容:人前で弾くこと…それは音楽をする人にとってどういう意味を持つのか?・・・そのことを考えるワークショップにしたいと思います。また、「極度のあがり」を防ぐためには?・・・その対策法もお教えします。いずれにしても、みなさんに実際に弾いていただき、感想をいただいて、みなで意見を出し合いながら「舞台で弾く」意味を考えてみたいと思っています。演奏会、コンクール、身内の発表会・・・人前で弾く機会があるかた、是非ご参加ください!

詳細は月イチ講座特別ページでご確認ください。




 


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9月11日日本橋高島屋にてギターチャリティコンサート!

311震災からもう、半年も経とうとしています。忘れてはなりません。
私の教室においても、またギター連盟においても、たくさんのチャリティに参加してきました。

音楽家のスタンスは本当に様々でしたが、いずれにしても被災地の復興について興味を寄せること、関わりをもつことは決して悪いことではありません。

来週も(公社)日本ギター連盟の若手ギタリストによるコンサートを日本橋高島屋において行います。お時間のあるかた、是非お立ち寄りいただき、演奏を聞いていただければと思います。お買い物のついでに・・・もちろん、私たちの演奏を楽しむためだけにお越しいただいても構いません。みなさまのご協力いただければと思います。


日本橋高島屋
■ 2011年9月11日(日)
■ 場所:1階 正面ホール
■ 午後1時・3時
震災から半年。復興を願い、夢と希望をギターの音にのせ、ギター界の若手ギタリストによるコンサートを開催いたします。
当日、東北大震災の被災地の幼稚園・小・中・高校に対し、楽器関連の復興支援を行う「こどもの音楽再生基金」のへ募金を行います。

1st Stage 13:00

・ エスパニアカーニ(トリオ)
1st坪川真理子、2nd宮下祥子、3rd河野智美
・ 坪川真理子/朱色の塔
・ 富川勝智/カバティーナ
・ 富川勝智・尾野桂子/ニューシネマパラダイス
・ 宮下祥子/タンゴ・アン・スカイ
・ 河野智美/アストウリアス
・ 第三の男(6重奏)
2 nd Stage 15:00

・ インスピレーション(トリオ)
1st宮下祥子、2nd河野智美。3rd富川勝智
・ 宮下祥子/スペイン舞曲No.5
・河野智美/埴生の宿の主題による変奏曲
・ 富川勝智・坪川真理子/スペイン舞曲  
 No.1
・尾野桂子/アルハンブラ宮殿の思い出 
・坪川真理子/ロンデーニャ
・第三の男(6重奏)

「民の旋律」終了!

さて、9月2日のリコーダー奏者高橋明日香さんとの演奏会も無事終了。



昼公演と夜公演とも60名近くのご来場・・・うーん、素晴らしい!

実はこういったプログラムのリコーダーとギターのコンサートは珍しいのです。他ではめったに聞けないでしょう。コンサート中も高橋さんがMCで言っていましたが、クラシックギターの黄金期は19世紀・・・しかしリコーダーは19世紀にはほとんど廃れていた・・・という事情があります。

そして、リコーダーはフラット系のキーが得意、ギターはシャープ系のキーが得意・・・(水と油!)なのです。

なので、どちらかが折れるしかないわけですよね。

でもギターとリコーダーの音色で合うなあ・・・と思われるものはたくさんあります。だからプログラミングも練ってきました。音楽的に成立するものを選びたかったという部分もありますね。

結果としては成功だったと思います。音響的なバランスはもう少し考えたいところですが、そのあたりはもうすこしホールの明確なセレクトなどでなんとかなっていく部分もあると思います。

また、やります。

ご来場のみなさん、ありがとうございました!

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