ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

2013年02月

クラシックギター弾いてみたいなあ…!と思っている方…
真剣にクラシックギターに取り組んでみたい!と思っている方…
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爪と指構造と奏法(バハネイル訪問記)

クラシックギタリストと爪…切っても切り離せない関係ですね。自分の爪と指先で弦を弾きますので、爪のコンディションを常に気にしているのが「クラシックギタリスト」でしょうね。健康で丈夫な爪がやはり必要になってきますので、ネイルオイルやクリームなどでマッサージしている人も多いでしょう。

でもどうしてでしょうね?

爪が丈夫じゃないと弦を弾く時に割れやすくなるから?…という漠然とした理由でケアしているのかもしれませんね。実際私のそういうイメージを持っていましたが…。

実際はもっと「奏法」に直結したものだったのです。爪と指の構造(内部構造含め)は右手の弾弦アクションと左手の押弦に大きく関わっているのです。

実は現代ギター社から依頼されて夏頃に行われる「クラシックギタリストと爪ワークショップ(仮称)」の講師を頼まれています。もちろん爪の専門家を呼んで共同で進行して行く予定です。私のクラシックギタリストの知識と経験とバハネイルさんの爪の専門家としての知識と多くの爪を見てきたデータからクラシックギタリストに必要な知識を導きだすという方向でいこうということになりました。

バハネイル 

上記ホームページを見ても、バハネイルさんが多くの爪のトラブルを解決してきたことがわかりますし、自爪の健康をポリシーに経営していることが分かります。

ということで、バハネイルさんを訪問して、打ち合わせをしてきました。

素敵なサロンです!

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さて、バハネイルさんとの打ち合わせですが、非常に有意義でした。いろいろと爪に関する知識や指の構造に関するお話を伺いましたが、クラシックギタリストとしての観点からも多くの新しい観点を得ることができました。

私たちクラシックギタリストの多くが間違った意識で爪と指先を捉えているのではないかとも思いました。それは右手に関しても、左手に関してもです。ギタリストの多く(学習者も含めて)が「左手の爪はないほうがいいくらい」と思っているかもしれません。実はこれは危険なことかもしれません。以下の図をご覧下さい。

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打ち合わせで見せていただいた図です。骨は先端までありません。 では、指先の強度を高めているのはどこでしょう?…それは爪の「支え」であるといえます。爪と肉の接着面が狭ければ、指先は「皮を向いた魚肉ソーセージ」のような状態になります。さきっぽの肉のだけの部分でぷるぷる押さえている事になりますね。不安定ですよね。

もちろん、左手の押弦の際に爪が長過ぎれば指板にあたってしまい危険ですし、初心者の段階のときは爪と肉の間に弦が挟まって怪我をしてしまうかもしれません。でも、鉄やすりで「肉を削る」ほど短くする必要はないということです。
爪と肉との接着力も押弦時に必要なことですね。しっかりと接着(接地という言葉をバハネイルさんは使っていました)された状態になっていないと、押弦時に指先がぐらつきますね。上記の図を見てイメージしてみてくださいね。

右手に関しても、同様のことが言えます。爪と肉の接着力(…というのかな?)が弱ければ、弾弦時のアングルは不正確になります。それは上記同様「魚肉ソーセージ」で弦を弾いているようなものです。 
加えて話せば、「爪が割れやすいから」という理由で指頭奏法をする方もいるかもしれませんが、実は指頭奏法こそ、爪の健康状態が大切となってくるかもしれません。 

今回の打ち合わせに行く前に現代ギター誌2012年8月号の「爪をよくする健康法」を読みました(これもバハネイルさんが執筆しています)。参照

上記の考察を導きだした「知識」は全て含まれています。ただし、この記事はクラシックギターの奏法の観点からの見直しが含まれていません。これを読んだとしても、漠然と「爪は健康なほうがいいだろうなあ」としか思わないかもしれませんね。

なので、今回私がクラシックギタリストとして(たぶん、各種奏法に熟知しているという観点からも選ばれたんでしょう)、ワークショップを統括する立場にいるのですが、その観点から爪と指の構造に関する知識を整理すると、自爪の健康の大切さとクラシックギター界に存在する「誤った考え方や慣習や思考法」がはっきりとわかってきました。

まだ現代ギター社でのワークショップの日程などは決まっていませんが、多くの方に参加していただきたいと思っています。

最後にバハネイルさんで打ち合わせ後の記念撮影。

左からバハネイル代表の本間さん。私。カイナ事業部(ネイルクリームの販売をしています)の土屋さんです。楽しくて、ものすごいアイデアを頂いた打ち合わせでした。
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4月12日リコーダー&ギターリサイタル、チケット発売中です!

4月12日にリコーダー奏者の高橋明日香さんと演奏会をします。
高橋明日香さんホームページ

素晴らしいリコーダー奏者です。定期的に「クラシックギターとリコーダーの組み合わせ」の可能性を探求して演奏会を行っています。デュアート編のジョン・ブルや、リンデ作曲の「music for two」など、珍しい曲がそろっています。是非、多数の方にお聴きいただきたいプログラムになっています。

リコーダーの良さとクラシックギターの良さが両方味わえて、そしてアンサンブルとしての可能性が分かり楽曲選びを心がけています。フルートとギターほどオリジナル作品が多い訳でもないですが、探して行けば「お!これはいい感じかも」というオリジナルもまだまだあります。

ちょうど、チケットもできあがりました。つまり発売開始ということですね。

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なかなか素敵なチケットでしょ?

教室にてお買い求めいただきます。またメールなどでもご予約を承ります。お名前と人数を連絡先電話番号をお知らせください。当日精算にてご入場いただけます。
tommig@livedoor.com

学生券も用意しましたが、数に限りがあります。お早めにどうぞ。

チラシは以下です。(クリックすると拡大します)


 












 


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2013年ユベントスコンサート終了!

水曜日ですが、銀座ヤマハホールでギター連盟ユベントス主催のコンサートが開催されました。
全出演者の写真です。


毎年春頃に行っているユベントスのコンサートですが、クラシックギターの素晴らしさを多くの方に知っていただく為に毎回企画には時間を割いています。ギター連盟ユベントスは連盟の若手会員で結成されている自主的な会です。その会のメンバーでアイデアを持ち寄って「こんな感じでいこうかな?」「こんな組み合わせでトリオとかやったらどうだろう?」という感じで企画内容を決めて行きます。

今回は司会に坂場圭介と尾野桂子をたてて、ご来場のみなさんにしっかりと曲をイメージしながら聴いていただこう!という趣旨で行いました。

御陰さまでご来場の方々には好評だったようです。全体の流れ、選曲、MC…トータルで良かったという言葉を多数の方から頂きました。

来年度もまた違う方向から企画を練っていきたいとは思っています。昨年も「バレンタイン」をテーマにしていましたので、三度目の正直(??)で行くかどうか…それも考えなくてはいけませんね。

最後に写真をもう一枚。終演後ロビーにて。



衣装の統一感も好評だったようです。それが分かる一枚ですね!



 


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身体を把握する(アレクサンダーテクニーク講座を終えて)

日曜日のワークショップで「アレクサンダーテクニーク講座」を行いました。講師を引き受けてくださった青木紀和先生の許可をいただきましたので、講座のビデオを公開いたします。

以下からご覧頂けます。
富川勝智YouTube
https://www.youtube.com/user/tomikawaguitar?feature=watch

講座のビデオを公開しても、その片鱗しか分からないかもしれません。参加して青木先生の「導き」を受けた人は実感できたしょうね。当日はプロからアマまでクラシックギターを弾く人が20名いましたから、その中でお互いに身体の変化を観察し、そして自分も実感できたと思います。

身体への正しい知識を持つ事は大切です。しかし、それが「正しい経験」となっているか…それを常に自問自答しなければなりません。イギリスの諺に「学問なき経験は経験なき学問に勝る」というのがあります。知識だけを詰め込んでも、正しい経験を積み重ねなければ意味がありません。

その前提としてはいえるのは、正しい知識を持った人に導いてもらう…ということです。身体を整えるコツはもしかしたら知識で習得できるかもしれません。しかし、導いてもらうことによって「正しい経験」を積み重ねることができます。

参加者の方の感想をご紹介します。


ギターを弾いている時に、青木先生に、ちょんっ、と背中をつつかれ、その瞬間に腰に感じていた負荷がすっと無くなりました。

なんなのでしょう〜。あの魔法の指・・。

残念ながら、次にギターを構えた時に、あの負荷無しの状態へ持っていけませんでした。いままでの癖が抜けないのでしょう。

でも、正しい姿勢を取れば、身体に負荷がなくなるという体験をすることができたことは、貴重な体験でした。

この感覚を維持すること&感じた事を再現できること…これが難しいのです。だから「わかったふりをせずきちんとした体験を積み重ねること」&「再現しようと試みる事」が大切なのでしょう。

もうひとつ受講生の方の感想をご紹介します。

身体の前側を意識することで、今まで凝り固まっていた肩から腕全体、指先まで軽くなりました。

以前に富川先生にも関節の動きで腕の使い方についてもご指導頂きましたが、それとすごくリンクしているなぁと感じました。まだまだ奥が深いなぁと思いますし、これらを改善して行けば演奏もだいぶ変わるのだろうなぁ〜とさらに実感しているところです。 



普段私のレッスンを受けている方の感想です。

私も身体についてはあれこれ考えて奏法などを考えてきました。私もスペインでアレクサンダーテクニークのレッスンを受けて大きな影響を受けました。奏法を再構築したのもその頃です。その後も自分なりの勉強の仕方で「身体の合理性に適った奏法」というのはどのようなものだろうと考えてきました。そしてその理論をレッスンでも応用しています。

とはいっても、やっぱり「餅は餅屋」。私には生徒さんの身体を正確に導くことはできません。そして、してはならないことであると思います。もちろん、多数の生徒さんを見てきていますので、その方の身体の癖は分かるようにはなってきました。なので「言葉や知識」で説明を試みる場合が多いです。とはいっても経験とつながらないことが多々有ります。たまにぴたっとはまる説明ができることもあるのですが。。。

身体の関することはやはり必須です。そして、それを分かっているという前提でギター奏法へ結びつける(既存の奏法とのリンクをはかることも含めて)ことが私たちギター教師の仕事です。

次回のアレクサンダーテクニーク講座は4月を予定しています。
詳細情報は日曜ワークショップブログでご確認ください。

http://blog.livedoor.jp/tommig-workshop/



 


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