タイトル…なんとも抽象的ですね〜。

ここ数日、このことについて考えています。

明日は土曜日ですが…「日曜ワークショップ」です。タイトルをつけちゃったのですが、会場と私の都合により、明日土曜日に「日曜ワークショップ」をやってしまいます。

テーマはずばり「夏休み特別企画 クラシックギター奏法総点検〜構えと手腕の関連」としました。

詳しい内容はこちらのブログでチェックしてくださいね。 

これから定期的に「ギターテクニック奏法総点検」シリーズは行って行きたいと思います。スペイン伝統奏法でもカルレバーロ奏法においても、現代奏法においても重要な点は「身体感覚」です。

手の指は何本あるの?
腕ってどこから?
骨盤と姿勢との関連は?

…たくさんの疑問に答えていきたいと思います。その上で各種ギター奏法の流派(?)に共通する基礎を導きだして行きたいと思っています。そして、身体に関する正しい知識がなければ、奏法に関するメソッドは「片手落ち」となります。そのことが理解できるシリーズとしていきたいです。

さて、来月は阿蘇ギターアカデミーで講師をします。個人レッスンもやりますが、レクチャーもあります。これは左手のテクニックに関するものになります。
「押弦と離弦」講座です。

詳細はこちらのブログをごらんください。九州方面の方は是非!…素晴らしい講習会になると思います。

あと、ひさびさに現代ギターへの寄稿を頼まれています。これも、ギター奏法とギター教本に関するものとなる予定です。

そんな感じで、今年の「夏休み」は引き蘢って、ギター奏法のことばかり考えていました…でも、多くの発見と今までの知識と経験の整理ができました。

とりあえずは、明日お時間がある方は(土曜日だけど)日曜ワークショップへおいでください。