詳細はギター連盟ホームページ内ワークショップ案内をご覧下さい。
ギター史については、現在までルネッサンス〜バロック、古典、そして、前回でロマン派以降〜タレガの時代を扱いました。
今回は、やっと我々に馴染みの深いリョベートやセゴビア、レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサなどが登場します。現在のクラシックギターの「かたち」を作った人々のことなので、知っておいて損はないですし、分かっていることが多いですが、漠然とした印象を持っている人も多いはずです。タレガの業績、彼の弟子の業績…セゴビアの業績…しっかりと整理して「近現代ギター史」をしっかりと頭の中にいれておきましょう。我々が弾くクラシックギターオリジナル作品の傑作の多くがこの時代に生まれました。面白い時代です。
細かいことが分かっている時代ですが、まずは概観を持つ事です。そうすると自分でこの時代のレパートリーを掘り下げて行くことが可能です。
3月に行う第5回目で20世紀終わりまでギター史は行く予定です。いままで出席していなかった方でも、是非今回と次回出席してみてください。ギター史の面白さが分かってくると思います。
出席予定の方は、資料の準備などがありますので、上記リンク先にてメールを確認し、連盟まで予約をお願いします。
午後2時から2時間半程度。ギター史と和声学(坂場圭介担当)で一時間ちょっとずつの講義となります。
場所は「港区白金台いきいきプラザ」です。
会費は1500円です。
BLOGランキング(一日ワンクリックよろしくお願いします!!)