ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

2015年11月

2019.8 新サイトOPEN!
http://tomikawaguitar.com

富川ギター教室(東京渋谷) http://tomikawaguitar.com
https://tomikawaguitar.sakura.ne.jp/wp/lesson/
※他に池袋、横浜青葉台でもレッスンしています。

富川勝智の演奏会チラシはこちらでご覧頂けます。

お仕事依頼&お問い合わせは下記メールへお気軽に!
tomikawaguitar@gmail.com

「トミーの5days」@関西(11/26-11/30)

11/26〜11/30まで関西ツアーをいたします。コンサート、ワークショップ、ライブといろいろですが、どこかで関西地方の方々とお会いできたら嬉しくおもいます。予定をまとめておきますので、是非「トミーの5days」のいずれかに足をお運びください!

11月26日(木)富川勝智&亀井貴幸 サロンコンサート

19:00開演 入場2500円、学生1500円

(株)サロット:〒600-8421

京都市下京区綾小路烏丸西入ル童侍者町169 四条烏丸松永ビル 2階

Tel:075-746-6813 / Fax:075-746-6814

最寄駅:四条駅 烏丸駅
詳細はこちら 

富川勝智亀井貴幸



















11月27日(金) ギター主義 in OSAKA(富川勝智&岩崎慎一) 

19:00開演(開場18:30) 入場2500円

大阪ファナ:〒543-0001 大阪市天王寺区上本町8−1−14 ユニハイム

最寄駅:上本町駅 地下鉄谷九駅
ご予約&お問い合わせ:
06-6779-6345(FANA)

090-82343044(岩崎)

guitarraiwasaki1969@gmail.com 

20151127



















11月28日(土) 松本ギター工房サロンミニコンサート(富川ソロ)
14:00 18:30 各回2000円(要予約)
大阪府門真市小路町25-36 松本ギター工房

京阪本線 西三荘駅

ご予約&お問い合わせ:06-6902-2880 090-8523-1656

yoshiguitar@trad.ocn.ne.jp 

http://matsumoto-guitar.com/index.html

20151128




















11月29日(日) 松本ギター工房ワークショップ〜「クラシックギター史の講座」

14:00-16:00 2000円

講座タイトル:「2時間でわかるクラシックギター史〜ルネッサンスから現代までをまるっと整理!」
✳︎申し込み受付中!どなたでもクラシックギターに興味のある方ならご参加いただけます!
申し込みは以下まで。

ご予約&お問い合わせ:06-6902-2880 090-8523-1656

yoshiguitar@trad.ocn.ne.jp 

http://matsumoto-guitar.com/index.html


11月30日(月) Acoustic Ladyland LIVE in 大阪

西大橋・バブルネット

開場 19:00    開演 19:30
チャージ:3000円(飲食別) 

出演 石塚裕美(vo)富川勝智(gt) スペシャルゲスト 徳永暁人

予約&お問い合わせ:hrmii44-liveinfo@yahoo.co.jp 


bubble net

大阪府大阪市西区新町2-12-19 グランドピア新町

最寄駅:長堀鶴見緑地線 西大橋駅

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27044675/ 

タッチと身体(11/15日曜ワークショップ)〜手掌窩って??

2015/11/15は右手のタッチについて講座を行いました。(詳細はこちら

右手のタッチの基本を身体の合理的な動きから、導きだすところからスタート。その後、身体全体の「正しい認識」をして、身体全体のアクションを指先まで伝えていくタッチへと変化させていきます。

ほとんどの方が、音量も音質も改善されました!
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ギターのタッチの学び方はいろいろな方法があります。スペイン流の本流の弾き方〜カルレバーロなどの方法論…たくさんありますが、どれが正しくて、どれが間違っているということはありません。

大切なのは「自分の身体に問いかけること」です。そのなかで、ギターの弦を効率良く、しっかりと振動させること。そして振動をコントロールできること…それが大切です。

アポヤンドとアルアイレの音色と音量を「きわめて」近似したものにしていくという感覚も大切です。その上でアポヤンドとアルアイレの微妙な差がでます。この微妙な差がでる楽器が実は「名器」です。なので、まずはアポヤンドであろうが、アルアイレであろうが、同じ音色と音量を目指すのが大切。

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ima側のバランスとp側のバランス、各指のバランスと身体との連携についても、「まとめ」として「手掌窩(しゅしょうか)」という言葉をつかって説明しました。

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こんな感じで、指先を合わせてすぼめたときに「力を感じる部分」です。
ワークショップでは、この部分を意識するだけで手全体のバランスがよくなるよ〜!という程度の説明で終わったのですが、受講生の方で医療関係者の方がいて詳しく調べてくれました!

くぼみを意味するので、手掌窩は手根骨と中手骨のちょうど境で、関節で言えばCMC関節の辺りであることは確かです。手にとって最も重要である正中(せいちゅう)神経(尺骨神経と橈骨神経の真ん中に位置する径の大きい神経)が通っていることと、筋肉と腱が集まる所でもあるので、やはり物を握ったりする時には手掌窩に力が集中する大事な部分だとDr.も言ってました。CMC関節は・・・私も動くと思います。各神経がどの指を支配するかも決まっているので、引き続き詳細を調べてみます。興味深い部分です。ピアノ演奏でも手掌窩を意識することが大切みたいですね。


すばらしいですね。とてもよくまとまっています。そして、このようなメールを頂くと、やはりCMC関節が手の指の動きを司るキーポイントになるのかなあと思わざるをえません。

このブログで「手掌窩」という言葉をあつかったのはこの記事が最初です。
音のコシを出す方法

2005年の記事ですねー。この当時、まだ漠然とした感覚であったものが、解剖学を研究したり、身体について研究して、さらに巨匠たちのテクニックを研究していくと、CMC関節についていろいろな発見がありました。

それで、このようなブログ記事も書いています。
CMC関節の意識
こちらは2011年の記事。

結局、指のこの部分の機能を研究して10年くらいということですね。10年ひとむかし…だなあ、と思った次第です。

さて、次回の日曜ワークショップですが、12月13日です。年末の日曜ワークショップでは、私の師匠ホセ・ルイス・ゴンサレス氏に敬意を表して、「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート」講座にしております。

興味のある方は下記の本を購入の上、ご参加ください。もちろん購入しなくても参加できます。

ホセルイスゴンサレス ギターテクニックノート/手塚健旨・訳
ホセ・ルイス・ゴンサレス
現代ギター社
1998-12-10




 


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千葉でのマスタークラスを終えて…自分の演奏に飽きないためのヒント

ちょっと遅いレポートになりましたが、2015年11月8日(日)に行われた「富川勝智ギターマスタークラス」について、まとめておきます。
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主催の千葉ソロギターサークルさんのブログにマスタークラスの様子が詳しくレポートされております。
「富川勝智マスタークラス」のブログ記事 

そのなかに、受講生でもあった上原さん(アマチュアのコンクールの数々に上位入賞を果たしているトップアマチュアギタリストのひとりです!)が以下のように書いてくれました。

私はこれまで色々な方のレッスンを受けていますが、今回の富川先生のレッスンは、これまでに経験した事のない視点からアドバイスをやヒントを得られ、いつにもましてとても有意義なものとなりました。 
目からウロコと言いますか、曲の表現や解釈に対する視界が一気に広がった感じがしました。説明も分かりやすく明快で、素晴らしい指導者だと思います。 
レッスンが進むにつれて、数年前からのレパートリーで、弾き古されて煮詰まった感のあった前奏強第4番が、まるで別の曲のように新しく生き生きと生まれ変わるような体験を味わいました。音楽の奥深さや多様性、表現の無限の可能性を垣間見たような感覚でした。 

このように書いてくれるのはとても嬉しいことです。最初に演奏を聴いたときに、「あ、この人もしかしたら自分の演奏に飽きちゃっているのかも?」と感じました。なので、音楽の表現を考える上での基本を教えました。

同じ曲を何回も弾いていると飽きてくることがあります。ここで秘伝を伝授しておきます。とても簡単です。

「変化」をつくることです。

…そんなこと知ってるよ!というかもしれませんが、実はこれをしっかりと理解している人はきわめて少ないです。

こちらのブログでも「音楽表現を考えるためのヒント」というテーマで記事投稿したことがあります。そのまとめです。まずはお読みください。
(めんどうくさい!という方は以下を読んでくださいね!)

変化を感じさせるためには、期待と裏切りを曲のなかにつくらねばなりません。

同じフレーズが二回続けば、三回目にも「同じものがくるのかな?」と聞き手は予想します。なので作曲家は三回目に「違うもの=変化」をもってくることが多いのです。

期待をもたせながら、裏切りを作る。これが音楽の「変化」を作るうえで一番大切なことです。裏切りばかりでは、ドキドキするばかりで、落ち着きません。なので期待と安定を作りながら、たまに裏切る…音楽表現はこれの繰り返しなのです。

千葉のマスタークラスでは、拍節感や様式感についても簡単にレッスンのなかで述べました。これもなかなかしっかりと説明できる人はいないようで、みなさん真剣に聞いてくれました。これがわかると演奏をしていくなかで、「あ、ここは少し拍節感を多めにだして弾いてみよう!」とか考えられるようになってきます。

実はこれが演奏の「自由度」をひきだします。

私の通常のレッスンでも表現伝授については以下のことを忘れないようにしています。
1:音楽表現のルールを教える
2:自分(教える側)の表現(結果)を押し付けない
3:初心者やアマチュアの方の場合は、こういう例もあるよ!という具合にお手本を示す

以上3点です。クラシックギターのレッスンにおいて、「ここはクレッシェンドね!」とか「ここはすこしたっぷり弾いてね!」というふうに結果を教えてしまう先生がほとんどかもしれません。だって、面倒ですからね・・・音楽表現のルールから教えるのって。それに、初心者の場合やアマチュアの方の場合は、「とりあえずこの曲を"らしく”したい!」という場合が多い。モチベーションを高めてもらうためにも、3の方針で表現を伝えることもあります。

とはいっても、最終的には1か2という方向でいきたいものです。生徒さんに「自由」を与えたい。自分で表現をみつけていくことをしてほしい。音楽表現のルールを知った上で、自分の「好み」に気づいてほしいのです。

いままでもたくさんコンクールの審査などをしてきましたが、「あ、この人、先生の言う通りになぞっているな…」という演奏に出会うときになります。そのまま模写してしまっているのですね。音楽に生命力がない。奏者の自発性がない。もちろん完成品としては「完璧な模写」ですから、否定できません。ちゃんと審査の点はつけます。

とはいっても、若い奏者の場合は、「この先、先生から離れてひとりで勉強していくときにどうするんだろう?」と他人事ながら不安になります。

今回の千葉でのマスタークラスは上記1と2を重視して、進めました。なので、簡単な音楽表現のレジュメも配布しました。

レジュメをみて、「あ、富川先生はこの部分のことを中心にレッスンしていたんだな!」と受講生の方、気づいてくれたかしら?…気づいてくれたなら嬉しいのだけど。

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(↑今回の受講生の方との記念撮影!)

いろいろなことを生徒さんから学ばせてもらった千葉でのマスタークラスでした。主催の「千葉ソロギターサークル」及び、代表の上原さん、ほんとうにお世話になりました!

さてさて…実はこのあとの「打ち上げ」も受講生+聴講生で大盛り上がり!…次回はこのような講座をやってほしいとか色々とアイデアももらいました!

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しっかりと勉強して、打ち上げでもがっちりと音楽談義!…打ち上げが楽しくないはずがない!



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普段のレッスンでも、マスタークラスでも、西洋音楽表現のルールに則った教え方をしております。興味ある方はいつでもレッスンお問い合わせください。ワンレッスンなど受け付けております。また東京以外でのマスタークラス開催などのお問い合わせなどもお気軽に!下記メールまで。
tomikawaguitar@gmail.com
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山本のりこさんとのデュオライブ@bar porto 終了!

2015/11/14は日暮里にあるbar portoでボサノバシンガーの山本のりこさんとの共演でした。
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デュオを中心に、それぞれのレパートリーやお互いの共通項を持ち寄ってのプログラムでした。ソロもそれぞれ数曲演奏。ボサノバ定番やちょっと変わったものでは「ローリンド・アルメイダ楽曲」をいれました。

ふたりの共通項は…松本隆です!作詞家の! ということで、大滝詠一の「恋するカレン」と「さらばシベリア鉄道」を演奏。

2セットで、たっぷりと2時間弱。楽しくライブすることができました。

実は山本のりこさんとは出会ったから10年ほど。共演は初めてでした。飲みにいったり、お互いのライブを見に行ったり来られたことはありましたが。。。

やはり音出してみると、いろいろとわかります。ますます、山本のりこさんの音楽が好きになりました。またやりたいねえー!という流れになりました。来年あたりまたやれたらなあ〜と思っています。

最後にふたりで記念撮影!

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ギターレクチャーコンサート第4回満員御礼!

2015年11月13日は「YAMAHA銀座 ギターレクチャーコンサート」第4回目にて演奏。

私は独奏で以下3曲を演奏。
ドビュッシー賛歌(ファリャ)
ダンサ(トローバ)
主題と変奏と終曲(ポンセ)

最後にアンコールでドビュッシーの「グラナダの夕暮れ」をカルテットで。
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出演者は以下。山内淳、酒井良祥、一星有希、富川勝智。司会進行は坂場圭介。
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ヤマハ株式会社主催で、日本ギター連盟共催のシリーズコンサートですが、残すところあと一回です。 


実は私は本日も本番。本番続きの11月ですが、なんとか乗り越えようと思っております。

11月14日(土)日暮里Bar Porto

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