ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

2016年11月

クラシックギター弾いてみたいなあ…!と思っている方…
真剣にクラシックギターに取り組んでみたい!と思っている方…
→富川ギター教室では生徒随時募集中です。まずは無料で体験レッスン!
申し込みはすぐにできます!
✳︎富川ギター教室Google+ページにてレッスンの空席案内などがわかります。

富川ギター教室(東京渋谷) http://guitar.sakura.ne.jp/
※他に池袋、横浜青葉台でもレッスンしています。

富川勝智の演奏会チラシはこちらでご覧頂けます。

下記も是非フォローしてください。有益な情報満載です!
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お仕事依頼&お問い合わせは下記メールへお気軽に!
tomikawaguitar@gmail.com

2016年12月の予定

さて、師走です。ですが、毎年不思議なくらい演奏仕事があまりないのです…ということを周辺に漏らしたら、なぜか同じ日に3件も「演奏依頼」があったりしましたが…。うまくバラけてくれればよかったのに。そうはうまくいきません。

では、12月の予定です!

12月1日(木)喫茶SMiLE ライブ 19:30-
→Acoustic Ladyland(石塚裕美&富川勝智)で出演します。他、出演者は後藤一哉(ピアノ弾き語り)とAプロジェクト(歌とギター)です。MC1500+ワンドリンクオーダーで。お気軽に遊びに来てください!
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12月3日(土)〜4日(日)東京国際ギターコンクール 審査
→二次審査を担当します。
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12月11日(日)スペイン音楽国際コンクール 審査
→予選(審査終了)、本選審査担当します。
スペイン音楽国際コンクールチラシ増刷 





















12月22日 市が尾カリヨン病院にてクリスマスコンサート

→どなたでもお聞きいただけます。詳細
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12月25日 日曜ワークショップ
→ホセ・ルイス・ゴンサレス・テクニックノートの講座4回目です。まとめです。(詳細

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(今後の予定)

2017年
1/8 教室弾き初め会
1/29 in Fソロ&デュオ
2/15 バレンタインギターコンサート
3/18-19 大阪松本工房企画
4/8 第40回富川ギター教室発表会
4/22 歌&撥弦楽器コンサート
6/10-11(未確定)スペインギターフェスタ
6/23 富川勝智ソロリサイタル@代々木上原MUSICASA



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2016年11月のまとめ

秋なのであれこれイベントもたくさん。もちろんなのですが、他の演奏者の方の演奏会もたくさん。ご招待いただいてもなかなか顔を出せません。そして、逆も 苦笑。演奏会ってなかなか人が集まりませんねえw

演奏編:尼崎〜大阪、もちろん東京でも。大阪ではオールソルプログラムでした!

11月3日 :尼崎市市制100周年記念事業「クラシックギター名曲コンサート」
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11月6日 :第24回松本ギター工房主催コンサート
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11月20日:Acoustic Ladyland(石塚裕美&富川勝智)+大和真二郎&菅原敏ライブ
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ワークショップ&レクチャー編
11月5日:松本ギター工房 ギター史講座


11月13日:日曜ワークショップ
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11月27日:ギター連盟「ギター史と和声のワークショップ」
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審査編:
スペイン音楽国際コンクールのギター部門の審査を行いました。
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教室行事編:
来年の4/8の発表会会場を下見にいってまいりました!
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飲み会編(?):
大阪在住の増井先生が東京にきたときに開催している「増井会」に参加。いつも思うのは、、、50代以上の先輩方のほうが元気w
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レッスン覚書2016年11月21日〜11月30日

1:カルカッシのエチュード、1番〜5番までひたすらくりかえしても意味がある。それぞれに練習の意図がはっきりとしているので。

2:4指、小指=尺骨のラインを意識することはとても大切。

3:ガイドフィンガー不要論…唱える人はおそらく体幹〜腕〜指さきの「ライン」の意識が足りない。これがつながってくると、ガイドフィンガーが楽にできる。楽にできない=腕で押さえていない。

4: 半音上行による解決。古典での常套句。正しい音楽的な文法を身につけているかどうかは、このあたりの処理の仕方を聞けば分かる。

5:瑣末な問題に執着することによって、音楽的な上達が妨げられる。耳を開いて、心を開いて。

6:トレモロにせよ、早いアルペジオにせよ、上達のためには右手の癖を掴むことが大切である。 

7:次にこの和音を押さえられるな…と思ったら次の和音を押さえにいくこと。指の動きや腕の動きを「言語化」できると理想である。

8:メトロノームに合わせて、ぴったりと正確に弾けること。フレーズは全体の時間枠、小節内の時間枠を体感するためにはこの練習をしてもらうしかない。この時間枠ができてから、その中で早めにいったり、遅めに打点を合わせにいったり…自由にフレーズを操ることができる。

9:ブローウェル、シンプルエチュード13番。重音リガードの練習。12,23,34・・・以外に23が「まとまりをもっている」と感じるはず。逆に12はばらける。指の独立具合が12はしっかりとしている。34は実は4の独立度が高い。なので、実は23が一番「ブロック」として感じられるはず。

10:各指の癖を把握するためには、たくさんのエチュードをこなすことが肝要。

11:タブ譜を用いた「指の準備」の確認作業…ひさびさにやったが、生徒さん忘れてしまっていた。脳内でこの作業ができるようになるにはある程度の訓練期間がいる。一曲のなかで、一部分くらいは毎週やってみると効果を実感できる。

12: ゆっくり弾くことを恐れないこと。恥ずかしがらないこと。ゆっくり弾く=初心者っぽいと考える思考回路こそ、ナンセンス。

13:エネルギーを加えたら、その余力で弾ききる(歌い切る)、、、という感覚は大切。逆にエネルギーを溜めながら、最後に弾ききる(歌い切る)という感覚も大切。

14:ソルOp.31のソルの意図を考えると、非常に順番が美しい。ひとつひとつ音楽の語法をクリアしているように配置されているように感じる。

15:カルッリで音楽の語法を学ぶ。その音楽美を感じることで、古典の「古典らしさ」を感じることが可能。ソル、アグアド、ジュリアーニなどのロマン派への志向を感じるよりもカルッリあたりで古典らしさを体験することは意味のあることだ。

16:ラテンアメリカの音楽を考える場合に重要なのは「どの時代から本国ヨーロッパとの関係を絶ったか」ということである。音楽史、ギター史の知識がないと重要なポイントを見失う場合もある。

17:コンクールに通りたい場合。とにかく減点を避ける演奏を。個性や卓越した技術は実は必要ない。演奏がある意味で可も不可もない…というよりは「不可がない」という状態であれば、実はコンクールでは生き残れる。

18:クレッシェンドの開始点の音量をしっかりと計算すること。

19:一度表現は濃厚すぎるくらいにつけてみるとよいのかも。日本人にはそのくらいでちょうどよい。

20:あるフレーズが縮小した形で出てきてスケール的なパッセージにつながっていくことがある。そのことに気付けるようになること。想像以上にこのパターンが多い。
 

バロック期とバロックギター〜ユベントスWS「ギター史と和声のワークショップ」第2回終了!

11/27にギター史と和声のワークショップ第2回を終了しました。今回も十数名の受講生の方が参加してくださいました。新規の方もいて、とても嬉しい。

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今回の会場は高輪区民センターでした。大きくて、綺麗な施設…でもなぜか節電モードでくらーい雰囲気。。。こういう公共施設の節電への「取り組み」…ほんとうに意味があるんでしょうかね???せっかくの文化施設なのに、くらーい気分になってしまいますね。。。

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さて、ワークショップでの「ギター史」のテーマは「バロック」でした。おもにバロックギターという楽器の語法や特色について知ってもらいながら、バロック音楽自体の特徴や当時の美観もしってもらおうと思って講義を進めました。

最終的にはサンスのカナリオスを例にして、クラシックギター編曲する際の注意点をお話ししました。市販の楽譜数種類を例にあげて、編曲者の意図とどうしてこのような声部わけになっているかを丁寧に解説。

またバロックギターの調弦法によるカンパネラ奏法を聴いてもらって、当時の「美観」に親しんでもらいました。現代よりもより「不協和」や「にごり」について美しさを感じていたのかもしれませんね…という感じで。 

定旋律の扱い方の変化などもルネッサンス〜バロックへの時代変化とリンクしてお話ししました。

実際に私のお弟子さんの宮島幸太郎くんにビウエラで、ミランの歌曲を歌ってもらうことによって、「定旋律」と「ディミニューション」について耳でイメージを受け取ってもらいました。受講生のみなさんも「ああ、こういう感じなのか!」と納得してくれたようです。

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…という感じで、すこーしずつ工夫しながら、ギター史がみなさんにすんなりと受け入れてもらえるように…講義しています。

坂場氏の和声もじっくりじっくり進んでいて、受講生の和声分析力もぐっとあがっています!(まだ出ていない方は3回目からでも出席してくださいね!)

さて、次回は1/15です。詳細は日本ギター連盟ホームページにて確認してください。場所は三田いきいきプラザです。
 



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11/20「白日夢」ライブ〜Acoustic Ladyland 大和真二郎&菅原敏 ライブ

さて、11/20に下北沢SEED SHIPにて「白日夢」ライブが開催されました。たくさんの方に来ていただけました。終わったあとも嬉しい感想がたくさん!今後の参考にさせていただきます。

やはり昼のSEED SHIPさんの雰囲気はとても素敵です。午後の光が美しくはいりこみます。企画段階からこの場所の雰囲気で「白日夢」というライブイメージを思いついたというのもあります。

休日のお昼…お客さんの意識を現実から引き離し、「違う世界」にひきこんでしまいたい…と思って選曲、セットリストを練り上げました。

Acoustic Ladylandとしての今回の目玉は「ワルツ・メドレー」です。友川カズキ、千昌夫、武満徹…三名の「ワルツ」をミックス。昔から僕は日本のワルツ感には何か共通項があると感じていました。そして、この三曲を組み合わせると…あら不思議…共通項が見えてくるのです!日本の情念とも云うべきもの…日本人の言語感覚の中のワルツは「人生の無常さ」を表しているのかもしれませんね。

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今回はAcoustic Ladyland(石塚裕美&富川勝智)に加え、大和真二郎&菅原敏ユニットと共演…一緒に企画段階からいろいろと話し合いながら当日まで準備してきました。
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まずはセットリストをご紹介!

✴︎Acoustic Ladyland(石塚裕美&富川勝智)セットリスト
ブルー(渡辺真知子)
銀河鉄道の夜(中原香織)
やさしくしないで(かおりくみこ)
Tomorrow is Another Day
(石塚裕美)
夜へ急ぐ人(ちあきなおみ)
ワルツメドレー
 ワルツ(友川カズキ)
 星影のワルツ(千昌夫)
 ワルツ-他人の顔-(武満徹)
さらばシベリア鉄道(大滝詠一)


✴︎大和真二郎&菅原敏 セットリスト
DOWN TOWN(
シュガーベイブ)
ふるさと(童謡)
卒業写真(荒井由実)

Moon Dance(菅原敏オリジナル)
なごり雪(イルカ)
緑の丘で(大和真二郎オリジナル)


(以下がユニット入れ替えセッションです!)

✴︎石塚裕美&菅原敏:氷の世界(井上陽水)

✴︎大和真二郎&富川勝智:五月雨(大瀧詠一)
 

(以下アンコール!全員で!)

✴︎石塚裕美&大和真二郎&菅原敏&富川勝智:Love is aliveASKA feat. 岩崎宏美)

パートナーチェンジによるセッションはスリリングでありながら、非常に完成度の高いものでした!
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氷の世界!…かっこよかったです!菅原敏さん、素晴らしいアレンジャーであり、素晴らしい「ピアノ弾き」です。久しぶりにポピュラー畑のなかで「タッチが良い人」に出会いました。このセッションではそのタッチの良さがはっきりとわかって、同じ楽器弾きとして「ふふふ…お主なかなかやるなあ!」と心のなかで思いながら聴かせていただきました。今回はお互いの正体が実はあんまりわかっていなくてデュオセッションの案は流れてしまったのですが、次回どこかの機会で「ビン&トミー」やってみたいです!

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こちらのパートナーチェンジユニットの真二郎&トミーもお互いの音楽的な共通項である大瀧詠一楽曲「五月雨」を、ブルージー&ブラジリアン(?)に調理。なかなか面白いサウンドに仕上がったと思います。また再演したい!…というか、ほんとうに久しぶりの男性歌い手さんとのデュオ、、、なんか楽しかったです!

さて、アンコールは4名全員で。

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これがまた大好評で、「音源化してほしい」という声が多数きかれました。

…全体の流れとして、ライブとしてとても「面白い」ものにできたと感じています。菅原敏さんの個性的にして素晴らしい編曲技術とセンス、そして大和真二郎さんの優れた歌唱コントロールと生来の優しい声質と繊細さ…これがミックスされて「ふるさと」や「なごり雪」は絶品の仕上がりとなっておりました。うーん、ポエティック!

お互いのユニットがそれぞれに強い刺激を受けた良いコラボレーションだったと思います!

日本語の歌の可能性、歌と楽器のデュオの可能性、楽器伴奏編曲の妙…それぞれのユニットが強く持っている「こだわり」が見事に結実したライブとなったと思っています。

さて、実はAcoustic Ladylandとして先月急遽決定したライブがあります。12/1(木)渋谷宇田川町にある喫茶SMiLEでのライブに出演します。他の出演者は後藤一哉、Aプロジェクトです。ミュージックチャージ1500とお安くなっておりますので、是非みなさんおいでください!19:30-からです。
ご予約は私まで直接でも構いません(tomikawaguitar@gmail.com)。


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Acoustic Ladyland:石塚裕美(Vo.)と富川勝智(Gui.)によるユニット”Acoustic Ladyland”の音楽はミニマムでありながらマキシマム。「ギター一本と歌一人とは思えない」という多くの声が届く独自の音世界。 

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Acoustic Ladyland(石塚裕美&富川勝智)ってどんな音楽やっているんだろう?…という方は当ブログのライブレポート記事を御覧ください。今までのライブレポート御覧いただけます。

Acoustic Ladyland Vol.1 ライブレポ

Acoustic Ladyland Vol.2 ライブレポ

Acoustic Ladyland Vol.3 ライブレポ


Acoustic Ladyland Vol.4 ライブレポ

Acoustic Ladyland Vol.5 ライブレポ

Acoustic Ladyland Vol.6 ライブレポ

Acoustic Ladyland Vol.7 ライブレポ

Acoustic Ladyland Vol.8 ライブレポ 

 

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