昨日になりますが、フルート&ギターのコンサートへ行ってきました。
ギターは新井伴典氏です。
フルートは佐藤真由さん。
 
面白かったのが、「魅惑の夜明け(シャンカール)」です。
作曲はラビ・シャンカール。
シタールという楽器を、広くポピュラーにした音楽家です。
 
フルート&ギターという組み合わせでも充分に楽しめる楽曲ですが、なんと今回は、ゲストにタブラ奏者を招いての“セッション”でした。
 
生でこの曲を聴くのも珍しいですが、タブラ奏者が入ることにより、更にぐっと「インドっぽく」なっていました。
 
録音では、ギタリストのベンジャミン・バーダリーのCDで「魅惑の夜明け」タブラ奏者付バージョンがあります。
(シュミット&バーダリー・デュオのCDです)
 
新井さんと終演後、話していて思い出せなかったので、ここに書いておきます。
 
演奏会は充分に楽しめました。
なによりも新井氏のリズム感の良さと的確なテクニックに圧倒。
「正確な技術はやはり・・・いいもんだ!」と思いました。
 
打ち上げにも、参加。新井さんのお弟子さん達と歓談。
 
あと、世の中とは狭いもので、昔、共演したことがあるフルート奏者が、新井さんの知り合いで、久々に再会。
 
てなわけで、いろいろと楽しめた演奏会でした。