昨日さぼったので、昨日と今日のレッスン中に気づいたことを覚書。

さて、覚書を始める前に、一言。

最近、このブログにはレッスン中に考えたことを中心に書いています。雑談よりもレッスン中、私がどのように考えたかを書いたほうが、のちのちの参考になると考えたもので。

それに、このほうがネタに困らないしね。まあ生徒さんの個人的な情報もあることなので、あまり具体的には書けませんが。あくまでも私の主観的な覚書だと思っておいてくださいね。

 

さて、レッスン覚書。

水曜。吉祥寺にてレッスン。

本日は体験レッスンが1名。なんだか現在の先生に満足できないということで、新しい先生を探しているらしい。

現在習っている先生は“質問に答えてくれない”そうだ。というよりは、こわーい先生だそうで、簡単に質問しにくい雰囲気のレッスンなのだという。

「自分で考えろ!」というタイプのレッスンだという。これって、レッスン?だとは思うが、おそらく教えている本人が根性タイプの人だったのだろう。

これじゃ、お金払ってレッスンいく意味ないよね。

というわけで、右手のタッチの理論、左手のフォームをチェック。呼吸も浅く(この前も同じことを書いたな)、頭を前方にかなり突き出しているので、「肩、こりませんか?」と訊くと、「はい」という答え。

左手も腱鞘炎(ばね指)になってしまったそうだ。そんなわけで、短い体験レッスンの間、できるだけ、姿勢と呼吸に注意してもらうことにした。

入会だそうで、なにより。来週からがんばりましょうね。

 

さて、木曜、本日のレッスン覚書。

高校生達は部活の合宿、しかも台風。研修期間中の人とかもいて、なんともさびしいレッスン日。

こんな雨の日でもレッスンに来た人は、ゆったりとレッスンできましたね。

江部賢一編、サティ「ジュ・トゥ・ブ」を持ってきた生徒さんは、ポジション移動の多いところが弾きにくい!とのこと。ここで、裏技。

できるだけ、ポジション移動をなくす。つまり、できるだけネック裏の親指を動かさないように気をつける。細かいポジション移動(おおまかにいうと1フレット〜3フレット分くらい?)は、いちいち親指を細かく移動しないこと。左手が不安定になります。

例えば、1ポジション、3ポジション、4ポジションと連続で移動するように見えるところも、うまく親指の位置を決めれば、それら全てのポジションの音を押さえることができる手の位置を見つけることができるということです。

これは、ソル20のエチュードの12番などポジション移動の多そうに見える曲で、じっくりと練習するとよいでしょう。

「カバティーナ」を持ってきた生徒さんは、独学である程度やっていた人。最近入った生徒さんですが、基礎をちょこっとやって、せっかくなので本人が独学でやっていたマイヤーズ「カバティーナ」で、実践的にテクニックを習得してもらうという方式でやっています。

飲み込みのいい生徒さんなので、この方針で、だいぶ「クラシックギター」らしい音になってきています。

全体的にアルアイレで弾いています。アルアイレでもいいのですが、やはり完全に弦を振動させるタッチにはなっていないので、ロングトーンのメロディーだけ「アポヤンド」する練習をさせました。

指をしっかりと動かすことにより、弦をしっかりと振動させるという感覚を理解してもらうためです。

そんな感じの今日のレッスンでした。

さて、続いて、私の練習覚書。

まずは楽譜探し。

来月宮崎で演奏するのですが、弾く予定の楽譜がなかなか見つからない。

フルートとの合わせなのですが、この手の譜面はなぜかあっちこっちにいってしまうのだな。おそらく、いろいろなフルート奏者と共演しているので、共通の曲をやる場合が結構あるので、そのせいかな?と思います。

あれ、イベールの楽譜、この前演奏した後、どこにしまったっけ?とかね。

あ、これは、練習覚書ではないね。

では、練習覚書。今日はモイーズ「山の歌」をさらいました。というより、譜読み&運指を考えたってだけですが。ちなみにビーザーという作曲家も「マウンテン・ソング」という曲を書いていたな〜。フィスクが演奏していたので、こっちのほうが有名かも。

まあ、なんとも運指が付けにくい曲で、その割に音が薄いので、できるだけ響きを残すように考えてみたのだが、なかなか決定できない。また明日考えることにします。

この曲は10月8日に演奏します。詳しいことはホームページ掲示板にありますので、興味のある方はチェックしておいてくださいね。