明日、とかいいながら、さすがに師走・・・

なんだか、おちついてブログ更新できません。

とりあえず、12月16日の演奏曲目をどうぞ。

 

子守唄とセレナーデ(ボザ)

セレナーデ(カルリ)

間奏曲&寓話(イベール)

こきりこ変奏曲(野田暉行)

ソナティネ(テデスコ)

亡き王女のためのパバーヌ&ハバネラ形式の小品(ラベル)

ブラジル民謡集(マシャード)

ファンタジー(アーノルド)

タンゴの歴史(ピアソラ)

〜アンコール「オー、ホーリーナイト(アダム)」

 

以上が演奏プログラムでした。

見る人がみると、「おー!」と思えるはずです。

私は結構、変な曲を今までやっていますが、アーノルドの「ファンタジー」も変わった曲です。まあ、この曲については、また書きます。とにかくアーノルドという作曲家はイギリスを代表する大家であることを明記しておきます。

マシャードは想像以上に、“つまらない”曲でした。アマチュアの人が、手慰みで楽しむにはいいかもしれませんが、コンサート向けではないと思います。抜粋で3曲やりましたが、もし全曲やったら本当につまらないでしょうね。とにかく、ワンパターン&長い。もうちょっと早めに気づいて、ショートカットバージョンにすれば良かったと反省。

ボザは名曲です。こんないい曲をやらない手はありません。音数が少ないので、ギターの音量のコントロールが難しい。旋律も美しく、まさに“室内楽”といった感じ。

テデスコ。もっとも危惧された曲でした。でも、本番は決まりました。睡眠学習が効果を発揮?(ただ半分眠りながらさらっていたという説もあるが)。これも名曲。難しいですが・・・。ギターパートも、フルートもとても難しい。まさにプロ向けの一曲。ところどころにテデスコ節が炸裂していて、とてもいいです。

定番ピアソラ。なんどもやっているので、気を抜いていたら、危険ゾーンがたくさんありました。帰宅後、ちょこっとチェック。くやしいので、もう一度再挑戦したい(毎回言ってる?)。

亡き王女のためのパヴァーヌは再アレンジを検討中。次回やるときはもう少し弾きやすくする予定。

 

以上ざっと、コンサートの覚書でした。

かつてのコンクール仲間である志摩光信君が来てくれて、「フレージングが良かったです」と言ってくれたのが、嬉しい。ドイツに留学したギタリストに言われると、なんとなく、「俺の表現も間違ってなかったか!」と思ってしまう。

「もっとこじんまり演奏する人かと思っていたけれど、ものすごい音圧でした」という感想を述べてくれた人もいました。

おそらく普段書いている文章とかが、「こまかーいところ」までチマチマと・・・という印象を与えているのかもしれません。ここ2年くらい、自分でも演奏スタイルが変化していると思います。現代ギターや、ホームページなどに書いていることは、やはり頭で考えていること。結局、ギターは「音」ですから、魅力ある音を出すことに全精力を演奏中は傾けます。表現よりも「音」です。もちろん、表現は大切ですし、音色と密接な関係にあります。このあたりのことも長くなるので、また別の機会に書きましょう。