アポヤンド(apoyando)とアルアイレ(al aire)

おそらく、クラシックギターをやっている人が最初のころに習う用語ですね。

両方とも、スペイン語です。

実際、スペイン人ギタリストで、「アルアイレ」という言葉を使うことは稀なようです。というより、ほとんど使わない。

地域差はあるとしても、tirando(ティランド)とかを使うことが多いような気がします。

apoyandoは動名詞形(?)ですが、これも原型のapoyarという動詞を活用させて使われることが多いようです。(ホセ・ルイス・ゴンサレス氏のレッスンの場合です)。

まあ、結論としては、日本人ほど、「アポヤンドか?アルアイレか?」ということにこだわっていない人が多いように思います。(スペインでは)

結局、このアポヤンド&アルアイレという区別は、ターレガ派、セゴビア派が用いた大まかな区分であって、実は、その中間もありうるし、様々なニュアンスのタッチが存在するということだと個人的には思います。

さらに個人的な意見を述べさせてもらうと、「アポヤンド、アルアイレの区別はしなくていい!」というのが、私の今のところの結論です。

それについては次回。