8月4日〜6日まで行われた当教室の合宿について概観します。

正直始まる前から短いな〜と思っていたのですが、ほんとうに短かった。

あと1日あれば、それはそれでもっと学ぶものが多かったと思います。

参加生徒は、富川勝智、池田慎司、そしてアシスタント尾野桂子、それぞれのレッスンを45分ずつ受講しました。8月4日と6日は実質半日ですので、けっこうハードです。

レッスンは公開形式で行われ、レッスンがない生徒は各自レッスン聴講、個人練習、散歩、昼寝、ロードワーク(?)、雑談・・・好きなように過ごしていました。

当初、グループ形式での講義も予定していましたが、結果、これで良かったと思います。せっかく、妙高高原という自然豊かな場所でやるのですから、各自がこの気候を楽しみながら(感じながら)ギターを練習してくれれば、いいのです。

以下、各日の様子を。

 

初日(8月4日)

12時集合。私と池田氏を乗っけた車はルートミスで遅刻。20分ほどのガイダンスの後、午後1時からレッスン。宿のホールと、オーナーが用意してくれたマンションのロビー(宿から歩1分ほど)でレッスン。アシスタント尾野桂子氏は宿泊部屋にてレッスン。

6時頃までレッスンして、夕食。本格的なフレンチでした。美味しい。とってもエレガントな夕食でした。

その後、希望者のみで、山奥にある露天風呂へ。懐中電灯をもって山道を歩き、こんなところにあるの?という場所でしたが、最高の風呂でした!満天の星空のもと露天風呂・・・照明もなく、月明かりのみというものでしたが、宿のオーナー小笠原氏いわく「1度いったら病み付きですよ!」という言葉通りのものでした。

いかなきゃ分からないな〜。来年も行きます。

その後、学生の発表会、そして1日目打ち上げ。濃厚な打ち上げでした。

 

2日目(8月5日)

朝食後、午後9時からレッスン。12時まで。午後3時過ぎより、夜行われる池田&富川のコンサート会場に向かう。生徒たちと協力して会場設営。その後、開場の時間まで、生徒が舞台を使って各自発表。生徒のみいったん宿にもどり軽食。

6時ごろに集合。照明、受付、呼び出し、舞台監督など、生徒が各自役割分担してコンサートスタッフをしてくれました。(これが素晴らしいチームワークで・・・まるでプロスタッフ並みの動きで、私も演奏に集中することができました)。

夜7時開演。当初、何人来るかな・・・と不安だったのですが、ほぼ満席!

九州から急遽送ってもらった池田氏のCDもほぼ完売!

演奏のできも、とても良かった。やはり入場者数が多いと燃えるものです。お客さんも静かに聴いていてくれましたが、内なる熱気が伝わってきました。暖かい拍手と終演後の言葉から、「ああ、やってよかった・・・」と思いました。

その後、宿にて打ち上げ。生徒側のほうもコンサート運営したことで、結束感が強まったようです。

打ち上げは、もちろん今回の合宿の反省会も行いました。各自が学んだこと、感じたことを各々話してもらいましたが、各自の感想について話が盛り上がっていくので、一回りするのに、とても時間がかかりました。

宿のオーナー小笠原氏も打ち上げに参加してくれました。貴重な話をたくさん聞かせてもらえました。

そんなこんなで朝5時すぎまで盛り上がりました。私も途中朝5時30分くらいでダウン。部屋に戻れず食堂ソファーで朝日を迎えている人もいました。

言葉で表すのは難しいですが、ほんとうに久々に濃い打ち上げでした。

 

最終日(8月6日)

朝食後、レッスン。12時ごろまで。

その後、簡単に解散式・・・のはずが結構、熱いものになりました。

この瞬間に、みな、参加者各自が作り上げた合宿であることを認識できたと思います。

おおまかに車組、電車組に分かれ、各自帰路につきました。

その後、いろいろなイベントが各自の車で行われていたようですし、電車組もさまざま・・・松本観光を楽しんだりした人もいたようです。

このあたりも生徒各自から話を聞いて、それを全部書いていたら、大変ですので省略。

私は池田氏を羽田まで送っていきました。ドライバーS氏にも感謝。ここでもある事件が起きてしまいましたが、なんとか解決。で、夜12時頃帰宅。1週間ぶりくらいに3時間以上寝ました。

 

とりあえずのまとめ

合宿から戻って、翌日からレッスンでした。合宿でリフレッシュしたせいもありますが、だいぶ合宿中に自分自身も勉強できました。何を?といわれると困るのですが、池田氏のリズムに関する考え方やフレージング、広く言えば音楽性・・・というものが私の中のモヤモヤ部分をすっきりさせてくれたという感じです。

これが、通常の生徒に対するレッスンに反映されているのが、自分で分かるのです。分かっているのは教師である自分だけかもしれませんが、それでも自分の中ではそう感じています。

ということで、今回の合宿は生徒のため・・・と思ってはじめたものですが、自分のためにとても役に立ちました。

結局、音楽そして人間と付き合えば付き合うほど、普段えらそーに、『先生』と呼ばれている自分の未熟さに気づかされるものです。それが、はっきりとしただけでも収穫でした。