昨日のレッスンで、アルベニスの『セビーリャ』をレッスンした。

事前に「セビーリャは誰の版がお勧めですか?」と質問されたので、「とりあえずリョベート編!」と回答。

で、昨日のレッスンでは何故か「バルエコ編」が登場。

リョベート編も購入し練習したらしいが、バルエコ編のほうが譜面が見やすい・・・ということらしい。たしかにリョベート編は譜面がいったりきたりで、なんだか読みにくい。

まあ、セビーリャに関しては調整も一緒で、バルエコ編もリョベート編も一緒だと思ったが・・・

基本的にバルエコ編を見ながらレッスン。だがしっくりと来ない部分がある。和音を入れる位置、音数などがやはり微妙に違うのだ。

結論から言うと、やはりリョベート編のほうが色彩感がある。和音を入れる位置によってリズムも強調される。やはりギターを知り尽くした音楽家の編曲なのである。

いっぽうで、バルエコ編はある意味「器楽的」アプローチ。あまりスペインっぽくないのです。

もちろん、バルエコ編にも面白い部分がたくさんある。

興味のある方は、セビーリャをリョベート編とバルエコ編で比較してみると勉強になります。さらに言えば、ピアノオリジナルを用意・・・そうなるとより勉強が楽しくなります。