仕事柄(というか趣味?)、ギター関連の本を読むことが多い。

もちろん注文することも多い。

昨日はフランス語で書かれたソルの伝記。実際はフランス語で書かれているので、伝記なのかすら分からないが・・・。フランス語の本を買って読めるの?と訊かれると「まあ、なんとなく」としか答えることができない。

スペイン語ならほとんどOKですが。もちろん辞書が必要な場合はあるけれど。英語の資料は山ほど読んでいるうちに、ギター関連、音楽関連のものはだいぶ分かってきた。

「読書百遍、意自ずから通ず」という言葉があるが、なんとなくその気持ちが分かる。

締め切りに追われているというのに、今読んでいるのが、「クリストファー・パークニング自伝」。まだ途中までしか読んでいないが、爪矯正の話や、レコーディング時の左手ノイズに悪戦苦闘している様子が書いてあって、とっても面白い。

この本は生徒が、先に入手していて『悔しいので』即注文。なんとなく生徒が持っている楽譜&書籍を持っていないと悔しい。

こういう生徒がいると、いいものである。

ちなみにこの生徒はパークニング・ファン。(ちょっといまどき珍しいが、悪くない。というよりは、とても良い)