昨日2月20日新宿曙橋「バックインタウン」で行われた関口祐二氏とのライブの模様です。
しょぼしょぼ降っていた雨もあがり、なかなかの入場者数。
セットリストは前半=関口ソロ&富川ソロ
後半=富川ソロ&関口ソロ&デュオ
写真をどうぞ。
関口さんのソロです。使用楽器はアントニオ・マリン。
明るいいかにもスペインっていう感じの音色です。
伸びがある楽器なので、ジャズには合うのかもしれません。
・・・セットリストは当日決めました。
ということで、ちら見しているところです。
シャッターチャンス!ですね。
マイクはAKGでした。ネック近くにあるのはモニター用マイク。
手前にあるのはMC用。
広めのライブハウスになるといろいろと必要ですね。
デュオを始める前にMC中の関口氏。
なにやら二人楽しいそうですね。
アメージング・グレイス(関口編)を演奏中のふたり。
ちょっとジャズフィーリングの入ったアレンジでした。
という具合でした。
富川のセットリストは以下です。
(前半)
11月のある日(ブローウェル)
そのあくる日(レイ・ゲーラ)
ショーロス1番(ヴィラ=ロボス)
マリエッタ〜ラグリマ(ターレガ)
カバティーナ(マイヤーズ)
スペイン舞曲5番(グラナドス)
(後半)
プラテーロ&死(デ・ラ・マーサ)
アラビア風奇想曲(ターレガ)
エストレリータ(ポンセ)
トリーハ(トローバ)
アストゥリアス(アルベニス)
・・・ちょっとだけ、ポピュラーを意識した選曲にしました。かつクラシックギターのよさが分かるものを。
関口さんとのデュオは素晴らしいアレンジでとても良かったです。センスの良い&ギターで旋律を歌わせる面白さを感じさせる名アレンジ。
あと、何曲がアレンジしてもらって、またデュオをやりたいです。
楽しいライブでした。演奏後のお客さんの感想も好評で、それがなにより嬉しかったです。
ライブ終了後、新宿に場所を移して打ち上げ。これも演奏後の楽しみです。ほどほど飲んで、楽しく食べました。
あさって、金曜は池袋オリーブダイニングでのライブです。さて、何を弾こうかな?