さて、昨日はGGサロンでのリサイタルでした。

おかげさまで超満員。生徒さんの話だと、2,3席しか空席がなかったということですので、まあ盛況だったのでしょうね。

プログラムは以下です。

(第1部)
カスティーリャ組曲(F.モレーノ=トローバ)
汽侫.鵐瀬鵐ーリョ 競▲蕁璽澄聞未群痢法´畦戮

特性的小品集(F.モレーノ=トローバ)
汽廛譽▲鵐屮蹇塀曲) 競リーブ畑 轡屮襯レサ 5月 耕詭世韻留粥´坤僖離薀

スケルッツォ Op.47(S.ブロトンズ)

(第二部)
バレンシア組曲(V.アセンシオ)
汽廛譽螢紂璽鼻´競ンツォネッタ 畦戮

組曲〜プラテーロと私(E.S.デ・ラ・マーサ)
汽廛薀董璽蹇´橋舷諭´群鮎紂´献瀬襯椒鵝´校曲癲´叉機´算燹´叱龍燭北欧襯廛薀董璽

 

・・・渋いプログラムでしたね。メジャーな曲が一曲もない!

「プラテーロと私」がおおむね好評だったようです。ごく一部の人にはブロトンズが好評でした。

昨日生徒さんにとってもらった録音を今聞きなおして「ひとり反省会」を終えたところです。

記憶ミスがいくつかありましたが、全体の流れとしては悪くはなかったようです。やはり第一部のカスティーリャ組曲あたりは丁寧ではあるけれども、勢いがないような気がします。逆に特性的小品集は、ちょっと勢いがありすぎて安全圏をオーバーしてしまっている傾向があります。

ブロトンズも勢いはあるのですが、もう少し繊細な変拍子のリズムをだせればよかったかな〜と。

後半のバレンシア組曲は、自分が思っているよりも弾けていました。とにかくこの曲の暗譜がきつくて・・・。曲の良さに助けられてなんとか最後まで覚えはできましたが、まだもうちょっと煮込んでみたい曲ですね。

実際、人前で弾いて見ると「ああ、いい曲だなあ」と思いました。

「プラテーロと私」は、全体としては悪くはなかったですが、最後の「故郷に眠るプラテーロ」が悔しい!!違う方向にいくと戻れない、のです。録音を聴くと、なんとかスリリングにごまかしていましたが、あれじゃあいけないね・・・という感じ。大きな破綻ではありませんでしたが・・・。もうちょっと練習してみます。

「プラテーロと私」は全体として、かなり集中力がいります。調弦も途中何回か変えねばならないので、このあたりもなかなか難しいですね。

 

コンサート全体としての流れは悪くなかったように思います。このあたりはやってみないとわかりませんね。

お客さんの数人に「風景が浮かぶような演奏でよかった」といっていただきました。嬉しかったです。

 

(余談〜レパートリーについて)

打ち上げでの会話(質問)で、「富川さんは何故、今日のようなプログラムを組めるのか?」という話題がでました。つまり、それほど皆弾いているわけでもない曲を、何故弾こうと思うのか?ということです。

基本的には「勘」です。譜面をみて、あ!この曲良さそうな曲だな〜と思って弾いてみる。実際いい曲なら練習してみる。で、本番で弾いてみていい曲ならレパートリーに残す。実際弾いてみて、消えていった曲はいっぱいありますね。

私の場合、録音や演奏会などで、他人が弾いているのを聴いて「弾いてみよう!」と思うことのほうが少ないのです。もちろん、あとから参考音源を探すということはしますけど。

(おまけ)

昨日の演奏写真です。とはいっても、リハーサルのときに私の専属カメラマンKさんが撮ってくれた写真です。

GGサロン1

 

右手の形がよく出ています。

また最近すこし右手のアングルが変化しました。

写真で見ると良く分かります。

 

 

GGサロン2

体全体のバランスがよく撮れている。

けっこう好きな写真です。

 

 

 

 

GGサロン3

 

左手が大きいわけではないのですが、大きく見えますね。

何故かちょっと嬉しい・・・。

 

 

 

GGサロン4

 

弾いている〜!という感じの写真。

バックの色のトーンも自然で綺麗に撮れていますね。