友人ギタリストの児玉祐子さんがブログに私のコンサートレポートを書いてくれました。素敵な文章ですよ・・・是非どうぞ。

こちら

20日のリサイタルのコンセプトが以下のように説明されています。

以下引用。

「特に、プログラムにおいては、「カスティーリャに始まり、バルセロナ、バレンシア、アンダルシアとスペインを一周するコンセプト」と明かされて納得。」

→実はプログラムを組むにあたって、まずはコンセプトありき、でした。(弾けるかどうか考えないので、私の悪い癖・・・)

できるだけ、スペイン各地の風景が浮かぶような曲・・・いやあなかなか選曲が大変でした。結局ノーマルに(?)トローバは決定。あとはできるだけ地方名がタイトルについている作品をできるだけ中心に据える。

&できるだけステレオタイプの地方色のあるものは避ける(レヒーノの「サパテアード」とか「ロンデーニャ」とか、アルベニスの諸作品など)、という基本方針で。

候補は以下がありました。

.灰鵐櫂好謄藾閥

▲泪鵐曠鵝屮▲ぅ譟Ε丱好魁廖淵丱好地方)

イサシの作品

ぅ┘潺螢・プジョールの「3つのスペイン風小品」

 

まあ、いずれ、上記の曲を含めてまた同様のコンセプトでリサイタルできたらいいなあ、と思っています。

 

また引用。

「ノーベル文学賞を受賞したフアン・ラモン・ヒメネスの散文詩「プラテーロと私」に着想を得て作曲されたこの曲は、楽譜の冒頭に、楽曲に相当する部分の散文詩が書き添えられています。演奏は、その風景に違わぬ色彩鮮やかなものでした。とりわけ、冒頭の「プラテーロ」の幻想的な中間部や、「死」における冒頭のモチーフの劇的な再現が感動的でした。」

→楽譜冒頭の散文詩を訳して配ろうかな?とも考えましたが、いわば抜粋。原作を通して読まないと、意味が通じにくい。MCでは「岩波文庫ではいっているから読んでくださいね〜」と言いました。やはり、それが一番ですかね?

次回は解説文つきでプログラムにのっけますかね。

プラテーロの「死」の再現部は、前日に表現のアプローチを変更。かなり煮詰まった感じで、テンポを詰めました。そのほうが「悲しみ」の感情がでるようです。

まったく同じ箇所を「涙が出そうになった・・・」といってくれた聴衆の方もいたので、企みは成功だったのでしょうね。

 

もういっちょ、引用。

「イントロのハーモニックスの音が不明瞭だったのが少し残念ではありましたが、そのハーモニックスも、再現部では縦横無尽に曲の中を駆け回る表現になっていて、この曲の持つインパクトの強さとギター表現の面白さを楽しむことができました。」

→確かに録音を聴きなおすとハーモニクスはっきりしてませんでした。言い訳のようですが、ブロトンズのハーモニクスは変てこなとこを使うので、非常にでにくい。要研究ですね。弦と楽器のバランスもあるのかもしれませんね。

ということで、今回のリサイタル、いろいろ勉強になったな〜。

 


 

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