ベートベンは1770年生まれ。

フェルディナンド・カルッリも1770年生まれ。

ずばり同時代を生きた音楽家なのである。

もちろんベートベンはクラシック音楽界だけでなく、一般の人にも名を知られている文化遺産みたいな存在だろう。

カルッリはギター界以外の人には知られていない存在である。かつてジョン&ブリームのギターデュオで若干再評価された感があったけれども、やはりクラシックギター界でもソル、アグアド、ジュリアーニに比べると地味な存在かもしれない。

カルッリはエチュードなどで名をよく見かける。しかし彼の作曲家としての力量が遺憾なく発揮されているのは室内楽の分野なのである。

特にギター&ピアノ(フォルテピアノ)の組み合わせは、素晴らしい。カルッリはかなりピアノの書法を研究したんだろうなあと想像できる。

もちろん、カルッリのギターデュオも素晴らしいのだが、その中間をとったものとして(?)、ピアノ曲をギターデュオにアレンジしたものも残している。

ベートベンのピアノソナタをギターにアレンジしたものがあり、今、「ピアノソナタ12番」を練習中である。

こういうのを弾いていると、カルッリのほかの曲もベートベンの影響が強いんだなあと分かります。

ということで、最近、原曲のピアノソナタを聴き始めました。これも聴き始めるとはまるなあ・・・(もっているのが全集なもので・・・)。

 

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