今日は教本のための写真撮影でした。

夏前に「ソロギター」のための教本を依頼され、8月末あたりはまさに「夏休みの宿題を泣きながらやっている小学生・・・」状態だったわけです。

教室の合宿前が、まさにその締め切りだったため、悲惨な状態に。しかも夏合宿突入前は池田君とのデュオのライブが2本あり・・・いやあ、なんだかよくわからないうちに乗り切ってしまいましたが・・・。

で、「夏休み」が終わった現在、教本の最終的な編集段階になっています。写真撮影は滞りなく終了。あとは楽譜の編集と、追加原稿(コラム的なもの)を書けば終わりです。(だから、また夏休みの宿題は終わってないわけですね・・・)

ということで、今日は写真撮影で、右手とか左手とか、ギターの構え方・・・とか、そういう写真をとったわけです。我が愛器の単独写真撮影もありました。普段演奏やレッスンなどで、ばりばり使っているので生傷が絶えないかわいそうな愛器ですが、いざ撮影前には、さすがにクロスで磨きました。

アルカンヘル撮影中!

撮影中の愛器。

手前がカメラマン氏。

なんとなく我が子を愛おしく眺める気分です。
 

 

 

 

・・・で、撮影中にちょっと変なことに気づきました。

ヘッド側のナットがずれてる!・・・移動中にずれたかなあ?・・・そんなわけはありませんねえ。・・・おそらく弦を張り替えるときにちょっとずれたのを気づかずにしばらく使っていたわけです。

撮影のために正面から見て、「あれ?」と思ったわけですね。盲点。

ということで、この撮影の仕事が終わったあと、ブリッジ側のナット(通称:コツボー)調整を最近していないなあ、といつもメンテをやってもらっている製作家さんの工房へいくことにしました。

日本に帰国してから、ずっとメンテナンスを担当してもらっている製作家さんです。フレット打ち換え、弦高調整、ナットの微調整・・・いろいろ、やってもらっています。楽器というのは、ちょっとした微調整で、ほんとうに音抜けが良くなるものです。(この部分に無頓着なアマチュアの人は多いですね。いい楽器を買っただけでは駄目で、メンテナンス、消耗パーツはこまめにチェックしないと楽器本来のポテンシャルは発揮できないものです)

1時間ちょっとかけて、弾きやすさ、音質などをチェックしながら、メンテナンス。コツボーは新しく作り直してもらいました。ブリッジ部分へのはまり具合もちょっと変化しました。またコツボーは牛骨でできていますので、個体差があるようです。今回新しく作り直してもらったものは、より我が楽器と相性が良かったようで、素晴らしく音がクリアーになりました!。牛骨にも微妙な硬さの違いがあるので、こういうのは運に任せるしかないのかなあ、と。まさに「相性」の問題ですね。

ちょっと不満げだった13フレットのサスティーンの問題も(若干)解決。これで来週のフルートとのデュオのシャンカール「魅惑の夜明け」もちょっと気分良く弾けるかも。

やはり、定期的な楽器のメンテナンスは大事です。実感。

 

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