ちょっとおセンチなタイトルです。

春というのは、生徒が去る時期です。

卒業や転勤、進学…様々な理由で生徒が教室を去っていきます。

そして5月頃になって学校や仕事などが落ち着いて自分の状況が見えてくると、新たな生徒が入ってくるのです。

なので、入会者が増える前のちょっと寂しい時期です。

今年に入ってから、やはり数人の生徒が辞めていきました。転勤先や就職先のほうで「誰かいい先生を紹介してくれませんか?」…といわれますが、私も全国各地の先生と知り合いではないので、全員に然るべき先生を紹介ができるわけではありません。

また、もし私が紹介したとしても、その生徒さんとの相性などもあるでしょうから、一概にはいえないものですしね。

では何かいい先生を探すコツというものはないものなのでしょうか?…という質問が…。

まあ、とりあえず情報収集かなあ…という感じでこたえています。

あとははっきりいうと運ですね。たとえ私がその先生のプロフィールなどを見て、「だれそれに師事」とか「どこそこ音大ギター科卒」とか見ても、実際にその先生が『良い先生』かどうか?…『良い音楽家』であるかどうか?…判断できるはずはありません。

ギター界に疎い生徒さんであれば、プロフィールを見てもチンプンカンプンでしょうし。

ということで、おおまかに以下のようにこたえています。まずはギター教師2種です。

〕論があるタイプ

⇒論がないタイプ

さあ、どちらに習ったほうがいいか?…お分かりでしょうね…もちろん前者の,離織ぅ廚氾える人が多いでしょうね。

 

さて、,任盥垢2タイプあります。

A:理論からしっかりと説明し、それをもとに具体的な奏法を教える

B:理論は後回し…とりあえずある程度の「型」を身につけさせる(但し理論はきちんと分かっています)

上記A,Bともに良い教師であると思います。Bはどちらかというと武術などの考え方かもしれません。世阿弥の序破離の思想にも通じますね。

Aは西洋的な教師像ですね。現代的といってもいいかもしれない。

どちらにしても、この理論がしっかりとした伝統と実践から導き出されたものでないと意味がありません。A,Bともに実際に用いることができる理論でなければならないのは絶対です。

なので、この点に関して、「きちんと演奏活動を行っている先生」というチェックポイントを先生選びの基準として定めてもよいでしょう。

 

さて、実際には、上記A,Bを生徒によって使い分けることができるのが『理想的な教師』なのだと思います。そのことを考えると、もしかしたらCというタイプを設定してもいいのかもしれません。つまり…

C:理論は教えない。生徒の「気づき」を待つ…

私を例にとってみても、Cの教授法を上級者の生徒に用いることは多いです。今まで教わってきたアイデアから自分で解決法を見つけだしてね!…ということですね。もちろん、ヒントは与えることがあります。たまにヒントも与えずということもやりますが…。このあたりはその生徒の性格を掴んだ段階でしかできません。つまりCは高等教授テクニックでもあります。

一般にはコーチング技術といってもいいです。

 

そのように考えると、実は△任△辰討癲嵶匹ざ技奸廚任△訃豺腓發△襪箸いΔ海箸任后2晋里生徒さんの自主性を導くことが上手な先生というのがいます。とにかくレッスンの場は楽しく!…こまかい技術面は気にしない!…「先生、ここはどう弾くんですか?」と訊かれても「いずれ分かるから…じっくりいこう」と返答…

…何故かそういうタイプの先生でも、上達する生徒はでてくるものなのです。

このあたりが「教える」という仕事の面白いところです。

もちろん、まったく理論が無い場合、探究心旺盛な生徒さんは自分で答えや理論を探さなくてはなりません。「先生が自分の質問に適切な解決法を与えてくれない!」と不満を持つ場合が起こりえます。

上記のようなことを、「ギター教師選び」を転居先などでしなければならない生徒にはざっくりと説明します。

まあ、聞けば聞くほど、まとまらないものなのですが…。新しい先生に就いてしばらくすると、その先生のタイプが分かってくるものでしょうし、もしかしたらBのタイプのように見えるけれども、じつは△離織ぅ廚覆里任呂覆い?…という風にチェックできるでしょうから…。

最終的には、先生との出会いは「運」です!

「縁」です!

…まあ、そういう結論で…勘弁してくださいね。

去っていく生徒さんには、全てに面において良い縁があるように…願うばかりです。

 

BLOGランキング(一日ワンクリック!お願いします!!)

音楽ブログランキング

ギター教室ロゴ