1. ターレガ、ムーア風舞曲。伴奏の5度音程の扱いに注意。中世風な響きを強調するべし。
  2. カルッリ45のエチュード。7番〜10番。3フレット分を1−3ではなく、1−4で捉える意味を考えること。カルッリのエチュードの醍醐味は左手の押さえにおいて、ポジション的な発想と和声的なフォームを適宜交えていることである。そのことに気づけると「エチュードとしての練習法」が見えてくる。
  3. パークニング教本のカタルーニャ民謡のアレンジは秀逸。モダンな和声感を感じる。和音のバランスの練習によい。
  4. バリオス。フリア・フロリダ。左手のヴィブラート。音を持続させるためにかけるが、そのほかにピッチ調整の意味もある。ヴァイオリン奏者と思って、しっかりと和声的に、そして旋律的にイントネーションをコントロールしないと、濁った音楽となってしまう。
  5. 左手の軸指(pivot)とガイドフィンガーをしっかりと理解することが初心者には重要。
  6. ラグリマ。ポジション移動時には、押弦した指をそっと脱力して真上に放すことが大切。
  7. ドメニコーニのコユンババ。アドリブ的な雰囲気を大切に。テーマ(アイデア)がどのように展開されていくのか…それをしっかりと「眺める」。そして、実際の演奏の際には、『次はこのようにしようかな?』とか『リズムを変えてみようかな?』という感じに、実際にアドリブをしている意識で曲を演奏していく。
  8. リンフォルツァンドとスフォルツァンド。違いを明確に理解しておきたい。前者はrin=英語のre-である。reformをヒントに考える。
  9. 左手の押弦を放すときの指動作。関節のロックを外さないこと。これが大切である。決して「脱力」ではない。一般に演奏時の動作は「脱力対緊張」の対比で語られることが多いが、実はその中間点がある。「リラックス、アクティブ、アクション」という3つの状態を思い浮かべることが大切である。

 

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