大阪の松岡滋さんのブログにロバート・ビーザーについてのブログ記事がありました。

松岡滋さんのブログ記事


こういう活動をしている先輩ギタリストがいることは実に素晴らしいことだと思います。そして、何か自分の活動に通じている気持ちもあって、心強く感じもします。

ああ、同じ思いを持っている人がいるんだなあって(勝手な思い込みですが…)。


みなさんはフルート&ギターのレパートリーというとどのような曲を思い浮かべますか?

おそらく定番ピアソラ「タンゴの歴史」、もしくはイベールの「間奏曲」などでしょうね。ジュリアーニなどを思い浮かべる人も多いと思います。

実はフルートとギターの組み合わせの楽曲は古典はもちろん現代においても山のようにあります。私もいままでたくさん演奏してきました。

一般に知られている曲も全く知られていない曲も…そういう意味でのマニアックさではかなりの自信があります!

でもそれが一般的にマニアックと言われていても、私が曲を選ぶ理由はひとつです。それは「いい曲だと思うから」…ただそれだけなのです。


最近、いい意味でのマニアックさが自分よりも若い年齢のギタリストにかけていると思います。CDで聴いたことがある曲しか興味がない…有名なギタリストが弾いた曲しか興味がない…そういう人が増えているような気がします。

とにかく「これは!」という曲はとにかく楽譜を漁って、がんがん弾いていくしかありません。そして、マニアックだと思っても、地道に活動している人のコンサートへ足を運ぶしかないのです。 

そして、もしあなたがプロギタリスト、もしくはプロギタリスト志望であるならば…そういう意識を持ったギタリストと付き合っていくことです。私は幸いにして周囲にそういう先輩ギタリストが多くいます。もちろん後輩ギタリストのなかにも、ごく少ないですがそういう意識を持った人がいます。

ああ、恵まれているなあ…と思うわけです。

そういう人たちと一緒に演奏すれば、やはり未知の作曲家と出会う機会も多くなります。今年の夏も松岡滋さん、レオナルド・ブラーボさん、池田慎司君と演奏しましたが、それぞれかなりマニアックです。長岡克巳さんの曲や、ニャタリなど…面白い曲にたくさん出会えることができました。

それが自分の世界を広げることにつながっていくわけです。そして彼らに負けないように楽譜を漁って「いい曲」を発見していく作業をがんばっていくわけです。もちろん同時に定番レパートリーに磨きをかけることを忘れてはいけませんが…。

ということで、松岡さんがビーザーのアレンジを扱ったブログ記事を見たとき、「さすが!」と思ったわけです。

逆に考えるとこういう記事をみたときに「さすが!」と思えるプロギタリストが何人いるんだろうか…。

おそらく「へえ、そういう名前の作曲家もいるんだねえ」という人のほうが多いんじゃないかなあ…と思うわけです。そういう世の中にしないためにも私も微力ながらがんばっていきたいと思います。

BLOGランキング(一日ワンクリックよろしくお願いします!!)

音楽ブログランキング blogram投票ボタン

ギター教室ロゴ