ちょっと遅れましたが、日曜日に行なわれた「第20回富川ギター教室発表会」の様子をレポートいたします。
スタッフは朝9時集合。そしてスタッフミーティング。
生徒は9時30分集合。今年はリハーサルが短かったですが、スムーズに進行。
リハーサル風景です。
手前にあるお花は生徒さんによるコーディネート。
やはり舞台上に花があると、そのものずばり「華がある」舞台になるわけです。
受付にもお花を飾ってもらいました。聴きにきたお客さんへのウェルカムです。
ということで、控えの風景。
リハーサル時、余裕の笑顔?
打ち上げは30名弱で。貸切です。料理の美味しいお店。
向って左はゲストの井上仁一郎君、中央で振り向いているのは若手ギタリストの栗田君。私とおなじバルセロナで修行したので、同じ「バルセロナ楽派」です。今回スタッフとして裏方を担当してくれました。ありがとう!
右は我が教室の「打ち上げ部長」である矢吹さん。あ、もちろん、ギターもとても上手です!宴会の仕切りも完璧です。
生徒さんの演奏は4部の若干名を除いてはほとんど全員聴きました。
第一部は小学生。みな半年でびっくりするくらい上手くなります。
第二部は主に初心者+発表会デビュー組。第三部は中級者といったところ。
第四部は「おまかせ」でいけるよね?というグループです。この「お任せ」
というのは調弦とか、自分で舞台にでるタイミングとか…そういうことです。
一応、裏で聴いていて、簡単な評価はしました。○と◎。打ち上げ時に希望者には簡単な寸評をしました(個人的に)。
生徒さん本人の評価は冷静ではありません。◎をもらって、驚いていた人も。でも、そのあたりはスタッフとして聴いていた私以外のプロギタリストの評価も一致しているものです。そんなもんです。
演奏表現、音質…ステージ上での振舞い…。トータルなものですね。
やはり楽器の差は大きいです。遠達性の差=音質の差です。音量ではありません。そのことをしっかりと皆さんには理解して欲しいです。もちろん楽器の差だけではなく、そのような音色をつくるタッチの差もあります。その両者を兼ね備えた人は完璧です。音がしっかりと抜けます。
さて、井上君のソロはやはり「日本トップレベルの若手」と呼ぶに相応しい素晴らしいものでした。
デュオはカルッリのOp.106です。これは私がけっこう仕掛けちゃいました(苦笑)。だって、楽しいんだもの。ちゃんとついてきてくれたので、「うん、いいねえ」って思いました。やはり、こういう若手と演奏するのが最近楽しいですね。
ということで、最後のゲストとのデュオは私の「楽しみ」でもあります。
次回の独奏の発表会は来年春を予定しています。
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