毎年年末に行っている「概観」シリーズ・・・でしたが、結局は年末は忙しすぎ、そして、年始からも忙しすぎてまったく更新できませんでした。

しかし、生徒さんから「早くアップしてくださいよ!」という声も多いので、下書きからさらに追記して2009年「度」バージョンとして更新していきます。

言い訳のようですが、旧正月は2月14日だそうです。なので、2月13日までは「年末」です!!

ということで、演奏活動編です。

2009年は定期的に19世紀ギターを使ったライブを天真庵さんでやらせもらいました。

この経験によって19世紀ギターの広く奥深い世界を知ることができました。とにかく「面白い曲ないかなあ・・・」って楽譜を漁る日々。

お店の雰囲気にも相まって、とっても楽しく勉強させてもらった気分です。

ギターデュオ「ラス・マノス」としても久々に演奏会をやりました。パーマネントデュオですので、だいぶ味が出てきたと思います。なんだか、ノンビリとやれるのが湯川さんとのデュオの醍醐味(?)です。

さて、初顔合わせも一杯ありました。まずは夏にはレオナルド・ブラーボさんとGGサロンで、そして、引き続き松岡滋さんと安曇野にて。

こういう先輩ギタリストたちとやると、本当に勉強になります!同じ曲でもまるで違う印象になるから不思議です。

という感じで、ずっとアンサンブル続きでしたので、秋には気合を入れて(無理やり)ソロリサイタルをやりました。

自分でいうのもなんですが、なかなか良かったです。とにかく気持ちよく弾く事ができました。

で、2010年年明け一発目は大林修子、典代さんとのトリオでの演奏会。同じ組み合わせで2009年もスタートしました。これは後日レポートしたいと思います。これもやっぱり凄いメンバーなので、「勉強されていただきました!」という感じです。

アンサンブルから学ぶことって、やまほどありますね。

という感じで、アンサンブル続きでしたので、2010年はそのあたりのバランスを・・・といっていたら、やっぱり来る仕事にはアンサンブルが多いですね。

そんなことを言っていたら、「本格的なソロリサイタルを!」という流れもあって、秋にはソロリサイタルをハクジュでやります!


・・・という感じで、アンサンブルも、そしてソロもがんばっていきます!

2009年度演奏活動概観でした!


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