最近、このブログでは私の演奏活動の話題ばかり書いていることが多いで・・・。今日はちょっと教室の話題でも書きましょうね。

新学期が始まりましたので、学生さんの生徒さんは授業のスケジュールや部活などの調整がいま進んでいます。それにあわせてやっぱりギターレッスンの時間も変更しなくてはいけないという場合もあります。

どちらにしても、新しい学期を迎えても、ギターのレッスンを続けてくれるというのはとても嬉しいことです。できるだけの時間調整をしていくつもりでいます。

もちろん、4月になると新入会の生徒さんもいます。大概そういう方は1月あたりから入会を検討してくださっている方も多いのです。

そして、何故か我が教室で多いのが、体験レッスンから1年後とかに入会してくるケース!!

場合によっては2年越し・・・という方もいます。


理由を聞くと、いろいろな教室を検討した結果・・・という場合がほとんど。実際、私の自論としては「教室のポリシーにしっかりと納得した上で」入会して欲しい・・・というのはもちろんあります。

それは体験レッスンにおいて、話すことにしています。それは月謝の支払いのルール的な部分から、教育ポリシー、レッスンのシステムなどについてです。

真面目な人は、このブログなどから「この先生の教育方針を理解してから」入会しようと考えているのかもしれませんね。

・・・で、入会まで時間がかかってしまう。

私のほうとしては、レッスンシステム以外のところで生徒さんに守って欲しいことは、おおまかに以下のことです。

1:発表会にできるだけ参加する
2:私の演奏会にできるだけ来る

なんだか、おこがましいようですが、やはり私に習うのであれば、私の本番の演奏から学んで欲しいこともあります。全部の演奏会に来い!とはいいません。最低でも年に3回くらいは来て欲しいなあ。

少なくとも習っている先生の本番での姿を見たいと思うのが、生徒の自然な態度であると思います。


さてさて・・・

発表会は、「あたりまえ」に参加してもらいたい、と思います。

発表会に参加するとかしないとか・・・これは一昔前であれば、生徒の意思など存在しませんでした。昔の先生だったら、発表会は出て当たり前!だったのです。

それは何故だか分かりますか?

「人前に出て演奏することでしか分からないことがある!」からです。昔から「100回の練習より、1回の本番」というのです。


実際、これは僕自身が実感してきたことでもあります。私自身が自分で編み出した「教授方針」などというものは実はなに一つないといって過言ではありません。大先輩達が「人前で弾いてしか学べないことあるよ!」というから、それを引き継いでいるわけです。

しかし、意味なく引き継いでいるわけではありません。理由は分かります。それは自分の経験から、そして、上達する生徒さんの様子から理由がじょじょに分かってきました。

だから、いえるのです。「発表会はでなきゃだめ!」って。


・・・と、ちょっとウザイことを書きましたが、ご入会をお考えの方は、是非上記に同意の上でお願いします。はっきりいってしまえば、上記2つ守ってくれれば、練習してこないのも大目にみる場合が多いです。

もちろん、練習はしてもらったほうがいいですよ。でも、発表会に出るっていう目標があれば、どんなに時間がない人でも集中して課題にとりくむことができます。

そういう足かせができる。それが大事ということでもあります。

もちろん、お仕事上や学校行事などの都合での発表会の不参加は問題なしです。


ということで、入会をご検討の方はよろしくお願いします!!


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