先日も5月14日のGGサロンコンサートのためのリハーサル映像を公開しました。

で、今回は写真だけ。。。5月24日におこなれたギター連盟のガラコンサートの写真です。

これもまたむかーしの写真のような気がしますが、ほんの数ヶ月前の写真なのですね。とにかくリハが楽しかったです。坪川真理子さん、藤澤和志さん、堀井義則さん、そして、荘村清志さん(←あえて、さん付けで・・・事情はいろいろあります!)・・・素晴らしいギタリストと共演できて、実の楽しい思い出+勉強になった企画でした。

「ある貴紳にささげる幻想曲」










演奏会のときのDVDも同時にギター連盟から送られてきました。冷静に見てみると、実によくまとまったアンサンブル。やっぱりリハーサルをじっくりとした成果があったようです。

やっぱり、プロになって一番感じることは、よき共演者から学ぶことが多いことです。それは音楽へのアプローチ、音色・・・さまざまな部分に及びます。特にこのメンバーはそれぞれの「人間性」からたくさんのものをいっぱい感じることができました。「楽しく音楽をやること!」それが学べました。


さて、生徒さんからも嬉しいメールをいただきました。

左手の押弦についてです。押弦について、最終的には「腕全体の重み」で行う・・・ということを、やっと理解できた!というメールです。

しかし、前回のレッスンではヴィブラートしか教えていません。つまりヴィブラートも「腕全体」でかけるので、そのことから押弦時の腕の重みの使い方を理解できたということだそうです。

ヴィブラートをできるようになるための、トレーニング。つまり、弦の音程を下げる、上げるというトレーニングは腕の動きを感じることなしでは実現できません。なので、生徒にはある特殊なトレーニング方法を教えます。ただ腕をぶらぶらさせただけではヴィブラートは実現できませんから・・・。

それが最終的な腕全体のバランスを理解し、押弦の感覚までつなげることができたということは、まさに「応用力」ですね!素晴らしいことです。

「気づき」ともいいますね。今まで学んだいろいろな要素(知識)を、組み合わせて考えた上で出てくるアイデアです。

私の愛読書に「アイデアのつくり方」という本があります。むかーしからの愛読書です。要約してしまえば、、、単純な本なのですが(実際うすーい本です)、その内容は上記のことを見事なくらい言っています。

アイデアのつくり方アイデアのつくり方
著者:ジェームス W.ヤング
阪急コミュニケーションズ(1988-04-08)
おすすめ度:4.5
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ほんと、1時間くらいあれば読める薄い本ですが、お勧めです。
1:データ収集
2:データ咀嚼
3:データ組み合わせ
4:「ユーレカ!(発見!)」
5:アイデアのチェック

・・・上記の段階で、アイデアが「真実」となります。このことを簡明に説明した本です。

この生徒さんも上記の4までの段階まで来たことになります。実はこの生徒さん、私の教室に来るまでにかなり弾けていたのですが、「テクニック上、音楽上の無知を実感した・・・」(←本人談)ということで、私のところに習いに来たのです。

この生徒さんには、レッスンメモを自分でつけるように勧めました。とにかくレッスン時に「私が言ったこと」、「自分が感じたこと」、「疑問点や発見した点」などをノートにつけていくようにアドバイスしたのです。

おそらく、このことが実を結んで、「ユーレカ!」となったのでしょうね。あとは検証のみです。それを知識のレベルまで還元して、「正しい」と思えるようになるまで練習し、体感することが楽器演奏にとって大切なことなのです。

考えてみると、アンサンブルなどのリハーサルも似たようなものです。いろいろな人のいろいろな言動が積み重なって、本番の「ユーレカ!」になることもあります。その後、演奏を反省してみると、いろいろな要素が組み合わさって結果となっていることも多いものなのです。

そんなことまで敷衍して考えてしまいました。

あ、これも、ある意味で「ユーレカ!」かも!


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