来年、2月28日に当教室の生徒さんたちで結成しているリオリコ・ギターアンサンブルの第2回目の定期演奏会があります。渋谷の伝承ホールにて行います。

全体の合奏だけでもよいかな?…とは思ったのですが、小編成のアンサンブルもあったほうがいいのかなあと思ったので、曲を作りました。

こんな曲です(私のひとり三重奏…ミスタッチとかは多めにみてくださいまし 苦笑)。
los sabios

 
初心者でも抵抗なく譜読みができて、アンサンブルとして楽しめる&アンサンブルが成立したときはそれなりにアダルトなサウンドになる…という条件で書きました。

日曜日にアンサンブルの練習日がありましたので、その時間でちょっとだけ合わせてもらいました。

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うーん、なかなかいい感じ!…アンサンブルにいると、どうしても「あのひとが同じパートにいるから、なんとなく誤魔化しちゃえ!」というノリになるものです。トリオであれば、ひとりが1パート担当しますので、責任感が必要となります。逆にいうと、自由に歌うことができます。この楽しみはトリオやデュオでの醍醐味となります。

今回、私が書いた曲は、どのパートもほとんどが単旋律です。弾きやすさととっつきやすさを求めたという部分はありますが、各パートが対等な関係を持ちながら最後までひとつの道を歩み続けるという面白さを味わってもらいたいというのがありました。

さて、来年までどうなるかな?…非常に楽しみです!