講師として招聘されていたChamberArt Madrid ギター部門の全日程が終了しました!
2015年7月20日〜23日までの流れを今から簡単にレポートします。

20日は受講生はオフにして「トレド観光」へ。私はひとりマドリッドに残り、人と会ったり、所用を果たしたり、主催側と細かい打ち合わせをしたりして過ごしました。


 

21日はコンチャ・エスピナ駅近くにあるニコラス・サルメロン文化センターで演奏しました。ここでは少しバリエーションに富んだプログラムにするために、急遽、松岡滋さんと吉松隆のギターデュオ曲を演奏。優しき玩具より2曲。私と松岡さんのアンサンブル楽曲もいつもどおり演奏することになっていたので、「日本のギターアンサンブル」曲を楽しんでいただけたらなという配慮です。
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とはいっても、地元の文化センターですので、お客さんの層はおそらく年長の方が多いかなという読みがあったので、冒頭はサルスエラ楽曲でスタート!大好評でした。終わったあとに、お客さんから「あなたたちは、スペイン人よりきりっとしたスペイン音楽やるわね!」とか賛辞の嵐。よかったです。
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とはいっても会場はとてもデッド。隣の音が聴こえるか聴こえないか…というこわーい状況でした。そして残響もほとんどゼロ。こういう公民館的なホール、まだまだスペインにはたくさんあります。リハーサル時に「できるだけヴィブラートして、音の伸びを聞くこと!」という指示を与えて、そして、本番へ。うまくコントロールすることができました。

あとリナーレスのセゴビア博物館のポベダ氏他界の報せがありましたので、追悼の意味を込めて、エンリク・マドリゲーラ氏とデュオを。日本の曲を数曲演奏しました。

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22日はフリー最終日だったので、午前中フリータイム。正午過ぎに楽譜屋&楽器屋さんツアー。午後からは練習。


23日は午前中に練習、最終調整。午後6時30分からChamberArtギター部門の最終コンサート+ディプロマ授与式でした。

ディプロマ授与式の様子。
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響きの深いホール…というか残響が多すぎの場所だったので、すこし「きりっ」「ぱりっ」と鳴らすことを意識。いい感じにまとまりました。
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その後は最終日パーティー。文化センター関係の人や役所関係の方、演奏者、主催側…それぞれに交流を深めました。 

…という感じで、ChamberArtの全日程が終了!

私が個人的に感じたこのフェスティバル&講習会の感想はまた別記事に書きます。
しばしお待ちを!