1:その作品に惹かれた初期衝動に忠実であること。その正体を明らかにするために勉強すること。

2:消音という基本的な事項ができていないのは大問題。その大問題を放置して小問題にあたろうとするのはおろかである。

3:カルッリの45のエチュード。進んでいくうちの調性の配置がじつによくできているので、知らないうちにギターの機能性を把握できるようになってくる。

4:カルリ45の45番。左手の安定性。と1234指のバランスを考える。和音を弾くときと音階を弾くときのフォームを整える(近づけていく)ためのエチュードといえる。

5:ポジション移動のときは「腕をふらないこと」。腕をふってその反動でポジション移動する癖をつけるとあとでその悪癖を治すのが大変。

6:歩幅。一定の歩幅を身につける。その意味でメトロノームに合わせて練習することは大切。一定のテンポを歩き続けるイメージと技術があることが前提である。そのがあって、「つめる」「ゆるめていく」ができる。正確にひくためにメトロノームを使うこととは目的が違う。

7:ピッチ感。上行解決、下降解決。音の幅を狭めるべし。

8:ロングトーンとそれを支える伴奏。どのように支えるかは歌手の名伴奏を探して研究すること。

9:盗賊の歌のE.S.デ・ラ・マーサ編。リョベート編とどう違うかということも大切だが、偶然にできたギターの開放弦をうまくつかった和音にどう意味をつけるかを考えることが大切。

10:エチュードは「パッと弾いて」どのくらいの情報量を得られるかという観点でのトレーニングの意味もある。

11:楽譜の音符に含まれている情報を読み取り、それを指板上に視覚化していく。初見のトレーニングに近い。