11/25にAcoustic LadylandのCD「武満徹Songs〜うたうだけ」が発売されます。

機材協力してくれたフックアップさんの方のサイトに記事が出ております。マイクの選定やギターのセレクト、アレンジ面など…インタビューに答えております。




録音する場合は、アーティスト側がしっかりと「こういう音で録りたい」というイメージを持っていることが大切ですよねー。

あとは、餅は餅屋。エンジニアさんがそのイメージを汲み取り、「然るべき音」で録ってもらうしかない。この辺りのコミュニケーションは初対面のエンジニアさんでしたが、うまくできたと思います。

これはどの現場でも思うことです。レコーディングやライブでのエンジニアさんとのコミュニケーションの時間は思っているよりも限られています。

その中で、どのくらい「思っている音」でとれるか…が勝負です。

その辺りがインタビューをお読みいただければわかるかなあーと。ミキシング面についてもお話ししました。歌とギターだけなので、バランスはムッチャクチャ難しい。基本的にミキシングとマスタリングにお付き合いして、僕の思っているイメージで音を固めていきました。

どう倍音が混ざるかなあー?っていうのが大切。理論面はわからないですが、2つの楽器があれば、そこにもやーっともう1つの音が生まれてくるんです。僕が今まで聞いてきた名録音というのはそういう録り方(ミックスの仕方)になっているんですよね。

この辺りも興味深くお読みいただけると思います。

ちなみに、このあたりの僕の考え方をより深く理解していただくためには下記のサイト記事もお読みいただくとベターかも!