謎のタイトルをつけてしまいましたw ここ一週間くらいを日記形式で。

日々ドタバタと過ごしております。4/22の現代ギター社のセミナー、好評にて終わりました。ドタキャンが出たのがとーっても残念。敵前逃亡???…まあ勘繰らないようにいたしましょう。

当日のスタッフIさんの感想をこちらに引用しておきますね。

本日の講座は、ソルフェージュのさわり、ダイジェスト版といった内容。ギターを学ぶ方にはソルフェージュを経験したことのない方も多く、またなかなかその機会のない方も多いのではないでしょうか。さらに、本格的にソルフェージュを受けるとすると、習得までにはなかなかに時間がかかります。
そんなソルフェージュについて、本日の講座を受講された方は、あのたった2時間で、それがどのように演奏に生かされるかまでを、目から鱗が落ちるように知っていただけたのではないでしょうか。
私も非常に良い勉強をさせていただきました。(役得で申し訳ないです。)

たまたま会場がGGサロンだったので、ステファノ・グロンドーナ氏の通訳をしたことを思い出しました。

このブログにも記事を書きました。

割とグロンドーナ氏が言っていたのは音程感のことだったなあーと。ある音へと向かう前にきちんとエネルギーを考える。フレットを押さえて発音するだけではそれは「楽音にはならない」ということですね。

そんなことを思い出しながら行ったセミナーでした。実際に旋律の力関係だけをソルフェしてから最後に答え合わせで楽譜を提示するという形で行いましたが、見慣れたはずのギター小品やエチュードでもまるで違う印象を受講生全員が持ってくれたようです。それだけでも「音楽の基礎」の入り口には皆さんたてたのかなあーと。


さて、4/24は公益社団法人日本ギター連盟の理事会。代表理事として議長つとめました。その前に細かい議題の設定や資料作成などもあれこれあって、割と理事会に至るまでが大変。そんな仕事もギター界のためであると思えば、なんとかできるもんです。ギター連盟はとにかく様々なイベントをやっているので、その全体の流れを把握するのがなかなか大変です。普通のギター協会だとコンクールを年一回やってだいたい終わりですから。その辺りが違うのですよね。

というわけで、手伝ってくれるプロギタリストの方、是非日本ギター連盟入会してくださいねー!

で、4/25火曜は洗足の授業日。覚書はインスタでみてくださいね。


授業終わって、夕方から久々のイベロリベロライブ。今回も聖母マリア頌歌集縛り。
やればやるほど面白いカンティガス。解釈のアプローチは無限大です。このメンバーだからかもしれませんが、毎回本番のインプロ度が多め。




てな感じのこの数日。数日おきに違う脳みその部位使っている気がします。まあ、いいのか。そういう音楽家の人生なんです、僕のは。