ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

楽器

クラシックギター弾いてみたいなあ…!と思っている方…
真剣にクラシックギターに取り組んでみたい!と思っている方…
→富川ギター教室では生徒随時募集中です。まずは無料で体験レッスン!
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✳︎富川ギター教室Google+ページにてレッスンの空席案内などがわかります。

富川ギター教室(東京渋谷) http://guitar.sakura.ne.jp/
※他に池袋、横浜青葉台でもレッスンしています。

富川勝智の演奏会チラシはこちらでご覧頂けます。

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お仕事依頼&お問い合わせは下記メールへお気軽に!
tomikawaguitar@gmail.com

4/22 4種類の楽器でのソロ演奏もあります!〜時代を感じてもらうために

4/22のコンサートのリハも順調に進んでいます。
400年分のスペイン歌曲をざっくりとたどっていきます。4種類の楽器を使います。

16世紀:ビウエラ
17〜18世紀:バロックギター
19世紀:19世紀ギター
20世紀:モダンギター

せっかくなので、それぞれの楽器で独奏曲を一曲ずつ聴いていただこうということになりました。

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ビウエラでは「牛をみはれ」
バロックギターではサンスの「カナリオス」
19世紀ギターではソル作曲の「魔笛の主題による変奏曲」
モダンギターでは歌とやる「スペイン歌曲集」の編曲者タラゴー氏の民謡アレンジをお届けしようと思っています。(これはレアだ!)


20170422



















「ギターと歌のスペイン 4世紀」
Hall60

2017.4.22(土)
15:00開演(開場14:30)
前売り3500 当日4000円

以下のアドレスへ必要枚数とお名前をお知らせ下さい。当日受付にて精算ください。前売り料金でご入場いただけます。
tomikawaguitar@gmail.com

✴︎チラシにのっているメールアドレスでも勿論オッケーです!

たくさんのご来場お待ちしております。



 
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今後の演奏予定

5/5 富川勝智(Gt)&岸本麻子(p)@押上・天真庵

5/7 Acoustic Ladyland(石塚裕美vo.&富川勝智)ライブ@大泉学園in”F”

5/13 プライベート演奏

5/21 富川勝智ソロ(ゲストあり?)@大泉学園in “F”

5/27 アコレデ+尾野桂子@学芸大学チェロキーライブタバーン

6/11 リオリコギターアンサンブル定演

6/17 リオリコギターアンサンブルとしてギターアンサンブルフェスティバル出演

6/23 富川勝智ギターリサイタル@代々木上原MUSICASA

7/1 スペインギターフェスタ@銀座山野楽器

7/7 富川勝智(バロックギター)&安井希久子(パーカッション)@大泉学園in”F”

7/10-20 ChamberArt @マドリッド
8/25 イベロリベロLIVE@西荻窪音や金時

9/2 富川ギター教室発表会:ゲスト
9/4スペイン音楽コンサート(仮)@豊洲シビックセンターホール 

9/21 富川ソロ@スペイン風居酒屋グラナダ 

9/23 濱田圭&富川勝智ジョイントコンサート@松本ギター工房

10/21 富川勝智ギターソロ@仙台・戦災復興記念館

ライブでの新兵器〜iRig Acoustic Stage&Campsギター

実は4/9のライブで、何人かのお客様から「富川さんのギターの音は生音じゃないですよね?でも生っぽかったのですけど…」と尋ねられました。そのくらい、いい感じでギターが響いていたようです。

実は今回は新兵器…「iRig Stage」というものを使ってみました。
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この箱の写真のピックみたいな形のマイクをサウンドホールのところにひっかけて、本体にコードを接続するだけ。本体の設定は極めてシンプル。おおまかな音作りとマイクセッティングがプリセットされています。やわらかめか明るめか、鉄弦かナイロン弦か…くらいをセレクトするだけでOK。

毎回、僕はライブで録画か録音をするのですが、想像以上に「生っぽい」音が出ていました!ちょっと感動。

いままで、マイクとプリアンプとミキサーで自分用のPAシステムを構築したこともありました。かなり生音に近いレベルまでは行きました。ですが、難点があって…つまり「持ち運びが面倒」とセッティングに時間がかかる。

iRig acoustic stageの利点は、小さい。軽い。簡単。
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こんな感じでコンパクトにまとまっています。

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上のがプリアンプシステム内臓の本体ですね。とにかくシンプル設計です。ですが、思っている以上に「生音」に近い感じにマイクが音を拾って、このプリアンプで「アコースティックな音作り」をしてくれます。

いままで、エレアコを借りたり、いろいろと試したことはあったのですが、PAやアンプなしの生音が「しょぼすぎる」ということがありました。20名程度のキャパで響きがよい場所であれば、生音を聴かせたいというのがクラシックギター弾きです。もちろん少しPAを通したとしてもミックスしたサウンドがでれば理想ですよね。

そして、完全生音でいけるか、すこしPAを通すか、完全にPAを通すか…は実は現場にいってリハーサル時に決定していくしかありません。

つまり、いざとなれば「完全生音」でもいけて、少しマイクで拾って増幅したいときには「ある程度の良い音質で増幅してくれる」というシステムが欲しかったのです。それでいて「面倒臭くない&持ち運びが楽」なシステムがあるといいなあ…といろいろなところに話をしていたのです。そして、このiRig Acoustic Stageを紹介されました。

詳細はこちらのページで確認してください→iRig Acoustic stage(hook upさんのページ)


そして、実は4/9のライブではギターも普段と違うものを使いました。

Campsというブランドのものです。メインはエレアコや量産タイプのものを作っているブランドですが、その中でも上位機種です。まだ日本では未発売のものですが、「ためしに使ってみてほしい」ということで、お借りしました。
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クラシックギターの鳴りはしっかりとあります。生音でもしっかりと音量のでるタイプです。「はりっとした音」とでもいうのでしょうか?…いい意味でのスペインの楽器独特の明るさがあります。iRigとの相性がとてもよかったと感じています。

もうすこし何度か本番で使ってみたいと思っています。 もう少し慣らしていって、この楽器の癖がつかめれば、よりiRigとの相性もわかってくるかもしれません。

 


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楽器を撮影されるということ(「愛器を語る」裏話)

現代ギターの「愛器を語る」というコーナーに掲載されました。
現代ギター2016年7月号


この撮影は去る5/18現代ギター社のGGサロンにて行われました。

こんな感じで大きく載せていただいております!
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カメラマンは木田新一さん。楽器の特徴と丁寧丁寧に探りながら撮影していきます。

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さて、ここからは「ラベル撮り」。ラベルとは楽器の内部にある「製作者名、サイン、年号、通し番号」などが書かれている紙です。実は僕のこのテルツギターはこのラベルがでっかい!

こんな感じで撮影していきます。

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そして・・・
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楽器の内部構造はどうやるのか…企業秘密だそうですが、ちょっとだけお見せします。

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ただしこれを一枚の写真にするのは…これはなかなかの「匠」の技でした!

あとは僕との2shot! これは本誌をごらんください!

採寸!

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板の厚み、あれこれ丁寧に計測していきます。へえ、こっちのほうが厚かったんだなあ…とか。オーナーが知らない情報が次々と。

皆さん是非、本誌をご覧下さい!全国有名書店で入手できます。もちろん現代ギター社通販サイトでも扱っております。

アマゾンでも入手できますよ!




サンプルページのほうはこちらでもご覧いただけます。

…山下和仁さんのインタビューもとても興味深い内容になっております。そのほかに内容充実の号です。是非みなさまのお手元に!

 

5種類の楽器を弾き分ける〜楽器のなじませかた

今週は金曜日に銀座ヤマハホールにて「バレンタインギターコンサート」があります。そして、その後は長谷川郁夫さんとの19世紀ギターコンサートが二回。3月頭にバロックギターで藤沢エリカさんと。大阪でビウエラで演奏もしなくてはなりません。

そう考えると、4つの楽器を弾き分けねばなりません。いや、厳密にいうと19世紀ギターのコンサートでは2種類の楽器を使います。通常の19世紀ギターとテルツギターです。

本番の順番でいけば、モダンギター、19世紀ギター、テルツギター、バロックギター、ビウエラ…といけばいいのですが、リハの日程によっては毎日違う楽器を弾き分けねばならないという事態に陥ります。そして、もちろん普段の練習でもさらっておかねばならないところや研究しておきたい部分がありますので、結局どの楽器もそれなりに少しずつ触ることにはなります。

ここ数週間くらいは、そんな感じで過ごしています。

火曜日は長谷川さんと19世紀ギターのリハでしたが、ひさびさに自分のテルツギターを使いました。
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小さい!…指が余ります…なじませるしかありません。弦長が510mmです。通常のギターが650mmですから、かなり小さいですねー。子供用の楽器よりも小さいです。とにかく指をすぼめてやっていくしかありません。それでいて曲はジュリアーニなどですから、けっこう細かい動きを要求されます。

さて、2/12のためのリハが2/10に行われました。

モダンギター、でかいです(苦笑)。
こんな感じでリハをやってます。
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さて、その合間合間にちょこちょこと他の楽器も手を出しておかないといけないのです。やっぱり1日に一回はそれなりに楽器を触ってあげないと、それぞれの楽器のスケール感やタッチ調整を忘れてしまうような気がします。

モダンギター、19世紀ギター、テルツギター、バロックギター、ビウエラ

…上記5種類の楽器を弾き分けていかねばならないということに気づいてしまった今月でした。

なんとか乗り切ろうと思います! 

ユベントスワークショップとギタリスト勉強会

1/17は日本ギター連盟主催の「ギター史と和声のワークショップ」でした。
私はギター史を、坂場圭介くんが和声の講義を担当。受講生はいつも通り15名程度です。
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私が担当したギター史では、ロマン派〜近現代までを扱いました。
楽器の面でいうと「多弦化〜6弦」という変革期でもありました。また産業革命とギター界との関わりもざっくりと説明。

ちなみに上の写真で私が持っているのは「現代ギター 2015年6月号」です。特集記事が「ギターのロマン派音楽再発見」でしたので、講義で紹介いたしました。特に多弦ギターに関する尾尻雅弘さんの記事は必読だよー!と紹介。写真もいろいろと載っているので、受講生の方に回覧してもらいながら講義を進めました。

もちろん、自分の書いた記事「クラシックギターのロマン派とは?」もフル活用。
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坂場氏の和声講義は、非和声音を扱っていました。受講生の課題をこなす様子を僕もアシスタント気分で見て回りましたが、みなさん成長したなあ!と思いました。和声はやはり自分で問題を解くことでしか成長できませんね。ただお話を聞いているだけの講義では身につきません。教科書を読み、ひたすら問題に取り組む…そうすると「自分が勘違いしている点」や「わかっているようでわかっていなかった点」がはっきりとしてきます。

これはギター史でも同じことが言えます。細かい知識や年号をしっているだけではだめで、実際に当時の曲を観察してみて、ああそういうことだったのか!と気付けるようになることが大切です。そのためのヒントを「ギター史」の講義では与えるように意識しています。

たとえば、タレガが何故6弦という楽器をセレクトしたのか…そして、タレガが優れた作品を6弦のギターのために書き、それがその後のギター界にどのように影響したのか…何故ロマン派のギタリストたちの作品は普及しなかったのか…このあたりに意識が向くようになると、一気にギター史の世界は広がりと深みを持ってきます。そして、今現在のクラシックギター界のレパートリーを俯瞰できるようになってきます。プロで活動している人にとってはクラシックギターをいかに普及させていくかというヒントをあたえてくれるでしょう。クラシックギターの歴史上の栄枯盛衰をしっかりと知っておくことは、プロで活動する人にとっても大切だなあと思います。(なので、このギター史の講義はプロ活動している若手奏者に是非出席してほしいのです…現実問題としてなかなか多忙で参加してくれませんが)

さてさて…
午後のワークショップを終えて、誘われていた「ギター勉強会」にいってきました。これは多方面で活躍するギタリストが集まってギター談義をしようという会です。ギタリストであり編曲家であり音楽プロデューサーである小川悦司さんのお誘いで行ってまいりました。場所は小川さんのスタジオ。

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左から小川悦司さん、真ん中が末松一人さん。末松さんはR&Bとジャズのテイストを大切にしているスーパーギタリスト。小川悦司さんもエレキギターの名手ですが、DTMからプロデュースまで手がける凄腕音楽家です。お弟子さんもたくさん育てています。

とはいえ、全員とにかく「ギター馬鹿」です。ギターという楽器が大好き!…ということでそれぞれが小川さんの楽器を触ったり、私が持参したパノルモ(19世紀ギター)を弾いたりして、お互いの弾き方をみたりして、ひたすらにギター談義。それぞれがスペシャリストですから、個性が豊か!そこから得るものがたくさんあります。
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僕がドブロを弾いたり…

うわー、古いギブソンだー!…と思ったり。これも不思議な音でした。
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あっという間の数時間でしたが、3年分くらいのものを勉強できてしまった感じがします!小川悦司さんのピックへのこだわりからも、たくさんのものを学びました。いろいろな厚さや材質のピックを見せていただき、実際に使ってみましたが、ギタリストの爪質などに関する重要なヒントをもらえたような気がします。

こういうちょっとしたヒントって、普通の人には「え?そんなこと?」って思えるような瑣末なことなのかもしれません。でも、楽器奏者にとっては、大きい財産になるのです!

…その後、みんなで外でちょっと飲みにいって…そこでも、やっぱり音楽談義になっちゃいました。

ということで、日曜日は午後〜夜まで、教えたり教わったりで、ギター漬けでした。 教えることも学ぶことなのです。そして雑談もギタリスト三人集まれば、やはり「勉強会」になっちゃいます。ギターの深い世界を教え教わり…といった1日でした!



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講師はギター連盟正会員の富川勝智と坂場圭介です。
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