7/12にマドリッドに到着しました。
さっそく参加メンバーとリハーサルを行ってきました。記念撮影!
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この
ChamberArtという講習会&フェスティバルいったいどういうものなのですか?という質問をよく受けます。

Web-Ingles OK
 



















簡単にいうと「リハ(レッスン)+本番」をひたすら繰り返していくイベントです。そのリハやレッスン(指導)を仕切るのが私の役割なのです。そのために「講師」として呼ばれています。

この講習会の間、希望者にはギター独奏のレッスンを行いますが、基本的にはアンサンブルのリハを重ねながら、音楽性や技術を磨いていきます。リオリコギターアンサンブルでの指導実績と僕個人のアンサンブルの経歴が評価されて昨年から講師として招聘されております。

マドリッドという街でコンサートを行います。合間にはもちろん観光にもいけます。またこのフェスティバルにアメリカから他のグループも合流してくるので、ちょっとした国際交流の雰囲気もあります。

スペインの空気を感じながら、ひたすらリハしましょう!…というイベント。

さて、このような形で本当に実力アップできるのか…昨年の結果からすると「実力アップします!」と断言できます。僕個人も不思議だったのですが、「本番→弱点の発見→修正」という繰り返しですから…下手になるはずがない。。。

そして何よりも本番時は「奏者本人の根っこ」がでています。弱点も長所もどかっとでてしまうのです。だから、弱点補強もできるし、長所を伸ばすこともできる。

昨年も20代の青年2名が参加してくれましたが、ぐんぐん伸びていきました。少し深いところまで「弱点」を掘り起こしたかもしれませんが、その弱点を彼らは素直に受け入れました。本当に素晴らしい。

さてさて・・・今回は昨年と違うメンバーもおりますので、どのように伸びていってくれるでしょうか?・・・本当に楽しみであるとともに、責任も感じます。


以下のようなコンサート日程になっております。マドリッドに知り合いいるぞー!という方、いま旅行でいるなあ・・・という方、ぜひ足をお運びください。全て無料です!

来年も同時期に開催予定です。参加希望の方、是非富川まで個人的に連絡ください。
tomikawaguitar@gmail.com
 

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7/15 Centro Cultural "Nicolas Salmeron" (Calle Mantuano 51 esuquina a Pradillo.Madrid) 19:00-


7/17 Ateneo (Calle del Prado 21.Madrid) 19:00-


7/19 Cultural Centre “Villa de Barajas” (Calle de la Botica 7-10.Barajas ) 18:30-(CONCIERTO DEDICADO A JAPON)


7/20 Museo Arqueologico Nacional(Calle de Serrano 13 Madrid18:00-


7/21 Museo de AmericaAv.de los Reyes Catolicos 6.Madrid17:00-


7/22 Concierto de clausura. Centro Cultural Barajas 18:00