ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

音楽本

2019.8 新サイトOPEN!
http://tomikawaguitar.com

クラシックギター弾いてみたいなあ…!と思っている方…
真剣にクラシックギターに取り組んでみたい!と思っている方…
→富川ギター教室では生徒随時募集中です。まずは無料で体験レッスン!
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富川ギター教室(東京渋谷) http://tomikawaguitar.com
※他に池袋、横浜青葉台でもレッスンしています。

富川勝智の演奏会チラシはこちらでご覧頂けます。

お仕事依頼&お問い合わせは下記メールへお気軽に!
tomikawaguitar@gmail.com

ヤマハ「クラシックギターの教科書」絶賛発売中!

こっそりと私が執筆と録音と動画を担当した教本が出ております。
ヤマハミュージックメディアの「クラシックギターの教科書」です。今までこの教科書シリーズはヤマハが考えるスタンダードな奏法解説教本としてウクレレ、アコギなどが出ていましたが、とうとうクラシックギターがラインナップに加えられました!

クラシックギターの教科書 【DVD&CD付】
ヤマハミュージックメディア
2019-03-23



基礎的な技術については左手と右手に関して相当細かく説明してあります。割と痒いところに手が届く内容になっているかと思います。
クラシックギターを学ぶ上で入門者が疑問に思う点には丁寧に。クラシックギターを学ぶ上でどのあたりに注意をしていけばいいのかなあ?というのも、わかると思います。

タレガからセゴビアを経由したスペインの伝統奏法を踏まえながら、現代的な奏法(身体構造に即した無理のない奏法)をしっかりと盛り込んだ内容となっております。

普段、初心者から上級者までたくさんの生徒さんを教えておりますが、そのときに教える立場から感じた「みんなこの辺りで引っかかるんだなあ」というのを踏まえて、内容を吟味いたしました。

左手各指のバランスの取り方や右手の消音法とpと各指のバランスについては既存の教本ではなかなかシンプルに説明されていなかった内容となっております。

こんな感じ。
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DVDもCDもついておりますが・・・

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QRコードで読み取ってスマホで動画をすぐにチェックすることもできます!
こんな感じでーす。
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一般書店などでも取り扱いスタートしておりますので、是非ともー。紫色の綺麗な色です。
IMG_6200























・・・ということで、出版記念として、この本をお買い上げいただいて富川ギター教室の体験レッスンを受けていただいた上で入会を決めた方に特典です!

富川ギター教室入会金無料&一ヶ月レッスン無料!


(このブログで久々に色文字使ったw いや初めて??)

一応、もしお買い上げいただけたならば、体験レッスンの時もしくは初回レッスン時に持参ください。レッスンをスタートした場合、この教本をそのまま使ってレッスンをしていくことも可能です!
(2019/3/28〜4/25までに体験レッスン申し込みの方に限らせていただきます)

体験レッスン申し込みはこちらから!

ということで、みなさま、この本をよろしくお願い申し上げます!そして、クラシックギターを初めてみたい人、是非この機会にレッスンを富川ギター教室でスタートしてみてくださいね!












合本の悲しみと喜び〜全音ギターピース復刻セレクション

僕は楽譜コレクターです。趣味=楽譜収集と言っても過言ではない。
楽譜の後ろにある出版リスト的なものを見るとそれを全部集めてみたい・・・というのがコレクター心理です。

ギター曲はピースで発売されています。ある出版社からある作曲家や編曲者やエディション監修者のコレクションが出ている。そうなると、それを全部集めたくなる。

そうやって集めていたものが、その出版社が「合本」にしてしまうことがあります。その時の衝撃と言ったら!

何年もかけて、一曲ずつ集めてきたものが全部一冊に!!!!・・・そんな経験をかつてもブログ記事にしております。

この記事

アリリオ・ディアスのエディションは本当に一曲ずつ、ピースを集めたものです。彼が生きているときに合本になって、ぜーんぶ入手しやすくなったのはギター界のためにはとても嬉しいことだったのですが、今までの努力は一体なんだったのか・・・などと、ちょっと悔しい 苦笑。

さてさて、最近こういうものが出ました。

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かつてピースで全音楽譜出版から出ていたクラシックギターピースが合本で!!!

出てしまいました。

全曲という訳ではないので、セレクションなのでしょう。今までなかなか入手しにくかったものや海外版では高かったものが安価で手に入ってしまうというお買い得感満点です!



この中にはタイトル通り、湯の町エレジーなどの懐かしの演歌ギターっぽいクラシックギターアレンジが収められているのですが、しれーっとファリャの「ドビュッシー讃歌」が収録されています。トローバのソナティネも入っているので、とってもお買い得。それぞれを輸入版ピースで買ったから、結構しますから。



これにはなんと!!!ジュリアーニの120のアルペジオが入っております。まー、今はファクシミリ版で当時の出版譜でpdfなどで無料で手には入りますけどね。でも、この全音版の綺麗に浄書されたものは僕も修行時代重宝したものです。
人見徹先生の「六段の調べ」も隠れ名編曲ですよ。

さてさて、もう一冊。



これが一番、すごいかもしれません。
芳志戸幹雄先生編の「聖母マリア頌歌集」が収録されているのです。名編曲なのですが、ずーっと入手困難なアレンジだったのです。この一曲のためだけでも購入の価値あります。

…という風に、超お買い得です!とりあえず買ったらいいんじゃないかなあ?と。

個人的には戦後日本のクラシックギターという楽器が「演歌」「ラテン」「フラメンコ」「純粋はクラシックギター楽曲」とクロスオーバー的に扱われていた時期のピースがいい感じにセレクトされていて、当時の雰囲気を感じ取れるという意味でも、楽しい。

ということで、実は全音ギターピースも色々持っていたのですが、、、ちょっと悲しいです。ですが、入手困難だったものや、レアなものがまとまって手に入ることはとても良いですね。


そして、とにかくジャケがいい。顔がいい。ちょっとレトロな感じがしますが、それが楽譜の美しい顔となっていたのだなあと。

合本の悲しみと喜び、ここにあり。










 

技術を磨く〜JLGテクニックノートから学べること

9月4日は日曜ワークショップです。今月、来月、再来月とテーマを「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート」にしぼっておこないます。(詳細

詳しくは「日曜ワークショップ」のブログを見てください。→こちら

毎年、この日曜ワークショップでは年末に「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート」(以下、JLGTNと略します)のまとめ講座をやっています。

このJLGTNはタレガ以降セゴビアあたりまでのギターテクニックをまとめたものと言われています。使い方次第では現代奏法まで網羅できる内容となっています。解説は極めてシンプル。それゆえに使い手次第で「毒」にも「薬」にもなります。

今まで、独学でこの本をやっている方で「毒」になってしまっているなあ…という方をたくさん見かけました。

なので、「薬」にする講座を毎年末に行っていたわけです。もちろん、今年もそう思っていたのですが…。もう少し早めにこの講座をスタートして、数章ずつ行っていき、年末にどかっと「総まとめ」するのはどうだろうか?…そう考えました。

毎年末に数時間の「まとめ」講座では、全部の練習を網羅できません。なので、数章ずつ受講生の方と「ひたすら音をだしていく」方法で勉強していき、このJLGTNの内容をじっくりと体感しながら、あとで脳みその中で整理する勉強の仕方をしたいなあと考えたわけです。

ひたすらJLGTNの内容をみんなで実践していきましょう!指を動かしながら、あとでポイントを脳内で整理できればといいかなと考えています。

GG431 ホセルイスゴンサレス ギターテクニックノート
ホセ・ルイス・ゴンザレス
現代ギター社
2008-08-26


この本ですが、持っている方は是非。なくても、ワークショップには参加可能です。みなで同じ練習をやっていきます。もちろん「毒」になっていかないように、練習の仕方やポイントは教えます。

是非、日曜日ご参加ください。

 



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出版物に歴史あり〜我がアレンジの旅

昔、ヤマハの出版物のためにたくさんアレンジをしておりました。

それが最近また再編集されて出版されたようです。
Amazonでもなかなかのランクに入っています。(一時期はクラシックギター著作部門で一位!)




元の本はこちらでした。
今は絶版。Amazonさんだと中古で8000円近くついています(うわあw)



実はさらにその元版があります。。。

GTM01081300













私のブログ記事はこちら
ヤマハさんのサイトでももちろん絶版。2006年の仕事でした。

つまり「美しく奏でるクラシックギター」→「さらりと弾けるクラシックギター」→「憧れのクラシックギター名曲選」と変化していっているわけです。

うーん、出版物に歴史あり。我がアレンジに歴史あり。我が録音に歴史あり。
…といったところ。名前が出ている仕事もありますが、名前がでていない仕事もあります。もう自分でもいろいろと忘れてしまっているものもあります。

とはいっても、本屋なので「あ、これ、自分の仕事だ!」というのはすぐにわかります。



 


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「音楽表現を考えるためのヒント」まとめ!

表現力をつけるためのヒントをずっと連載してきました。

音楽表現を考えるためのヒント1
音楽表現を考えるためのヒント2
音楽表現を考えるためのヒント3
音楽表現を考えるためのヒント4
音楽表現を考えるためのヒント5

ヒント1:音楽は何をどう表現しているのか?
ヒント2:旋律について
ヒント3:和声について
ヒント4:リズム(拍節)について
ヒント5:時代様式について 


以上のように「ヒント」という形で、連載しました。

音楽表現を自分で考える方法…教える側としても、演奏者としてもずっと「勉強のネタ」だと思ってやってきました。

教える立場として、「生徒さんが自分の力で表現をつけられるようになること」を目指して指導してきました。そのうえでわかったことは、ひとつひとつの要素を実際の楽曲のなかで少しずつ教えていくしかないということ。

「ここはもう少し三拍子っぽくね!」「ここの和音の変化に気をつけてね!」「この旋律のリズムを分析してみようか?」…いろいろな言葉を使って、生徒さんの興味を向けていきます。そして、ヒントを与えて、曲の中で実践してもらう。

次に新しい曲に取り組んだ時も、前の曲で応用してみた「理論」を使うことができるか?…それが生徒さんの成長を決めます。自分なりに学んだものを応用して、「あ!いい感じだ!」と思えれば、その理論は普遍化されていきます。あとはいろいろな曲の中で応用して、効果を確かめてみたらよいだけです。

ちょっと違うなあ?しっくりこないなあ?と思ったら、その理由を探す。わからなかったら保留。他の分野のことを勉強していると、理由が見つかることがありますので、時が経つのを待つ。

レッスンを受けている方なら、先生の言っていることからいろいろなヒントを得ることができます。そして、いろいろな本を読むこと、マスタークラスを受けること、誰かとアンサンブルしてみること…知識を得ることと経験することから、「わからなかったことがわかるようになる瞬間」が訪れます。その「瞬間」を待ちましょう!

(こちらのブログ記事も参考に!→エウレカ!...千本ノックの意味

待っているだけでは、「わかった!」という瞬間は訪れません。上述したように、いろいろな経験を積むことです。良い演奏会にたくさんいくこと、良い録音をたくさん聴くこと…そして、たくさんの知識や経験の疑似体験を本からも得ることができます。

そういうヒント集となっています。なので、紹介した本を少しずつ読んでいただければ、「西洋音楽のルール」がおぼろげながら掴めてくるはずです。

また、気づいたことがあれば、上記のヒント集に追記していけたらなあと思っています。まずはみなさん、上記のヒント集お読みください!

私のもとに通っている生徒さんで、わからないことがあれば、レッスンでも聞いてくださいね〜!

またこの「ヒント」で述べたテーマについては、私が2009年から毎月行っている「日曜ワークショップ」でも扱ってきたものです。音楽表現全般に興味のある方、ギター奏法に関する基礎講座なども行っております。ぜひ、ご参加下さい。

メールにての質問には全てお答えできませんが、時間のある時に返信いたします。なにかご質問などある方は下記メールへ。当ブログをお読みいただいた感想などもお待ちしております。
tomikawaguitar@gmail.com


 音楽表現に関しては、次回の日曜ワークショップでも扱います。 

表現力についてヒントを得たい方…ぜひ日曜ワークショップ「表現力アップの秘訣!」に参加ください! 
詳細はこちら! 

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