昨日は秩父にてコンサートでした。
場所は「ちちぶ びいどろ美術館」。昔繭から糸をつむいでいた工場(というのか?)を改築したものです。
中は通常は美術館&カフェ(レストラン)。演奏したのはカフェスペースです。昨日の写真をご覧くださいね。
美術館側を贅沢に「控え室」に使わせていただきました。
江戸切子の素晴らしいコレクションが…!
たっぷりと眺めてきましたが、その文様、色合い…やはり好きですね。(※一時期コレクションしようとして、あまりの値段の高さに挫折した経験があります)
2階には茶室があります。もちろんここも展示室となっています。茶室では茶道のお稽古とかも行われているようです。
昨日は、秩父出身のギタリストの卵、清水君がスタッフとしてお手伝いしてくれました。彼と美術館正面。
演奏終了後、衣装を着替えたら、どちらが出演者が分かりませんね。
で、今回のチラシ。
よーく見ると、ギターの画像が…クラシックギターではない!…まあ、よくあることなので…(ピックガードあるし!)
午後6時過ぎから演奏。途中休憩を挟んで、7時30分頃まで。
演奏プログラムは以下です。
ロートレック讃歌(デラマーサ)
暁の鐘(同上)
ハバネラ(同上)
カバティーナ(マイヤーズ)
フリア・フロリダ(バリオス)
エストレリータ(ポンセ)
鐘の音(ペルナンブーコ)
ドロール(ドノスティア)
アラビア風奇想曲(ターレガ)
スペイン舞曲5番(グラナドス)
夢〜マズルカ(ターレガ)
ラグリマ(ターレガ)
アランブラ宮殿の思い出(ターレガ)
※アンコール 11月のある日(ブローウェル)
演奏終了後、お客さんとともにビュッフェスタイルで食事。
とーっても美味しかったです!途中楽器に興味のある方には楽器を見せたりしました。あまり普段クラシックギターを見ることはすくないようで、材料のこととか、製作家のこととかいろいろおしゃべりしました。また世代的に「禁じられた遊び」をみな見ているようで、食事のあと、「禁じられた遊び」も演奏。
とにかく、集まったお客さんみなさん、教養があり、いろいろな意味で好奇心旺盛な方ばかりで、実に楽しかったです。
帰りの電車があるので、9時過ぎには撤退。
(おまけ)駅までの途中にあった看板…微妙だ。
店名もいい感じだが、その脇の文句もいい。(上記拡大してみてくださいね!)
次回、秩父に来たときは、絶対いってみなきゃ!(この店の味を確かめないと、関東に住めなくなるかもしれないので…)