ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

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レッスン覚書ミニ〜2008年3月18日〜21日

  1. aの指を「遠い」と感じている人はまだタッチ修正の余地があるが、無意識になっている人はなかなか修正が難しい。その場合は思い切って爪を短くするのを勧める。そうすると指頭で弦を捉えるしかないので、aの位置、右手全体の位置をチェックできるようになることが多い。
  2. 古典解釈のコツ。アポジャトゥーラを見つける。結構大事。
  3. 和音の中に「埋もれている」メロディーに敏感になること。メロディーに該当する音のみをフォルテで、残りをピアニッシモで弾け!…といわれてもできるようでなくては駄目。
  4. 爪が弱いので、指頭奏法の生徒。だからといって、中途半端に爪を手入れしてはあまりよくない。指頭に対して弦がどのような軌道を描くか…考えてしっかりと手入れしましょう。肉のサポートとしての爪…と考えると良いかも。
  5. アランブラの思い出。トレモロの最終音は原則として次の低音まで伸びていたほうがいい。この方針でできるところは左手の運指のタイミングを考えること。究極をいえば、全てローポジションでとれば、かなりの部分が解決する。出だしのミを2弦ではなく1弦開放でとるのも、音をつなぐ意味でかなりよい解決方法ではあるが、2弦の音色も捨てがたい。途中3連符はアラビア風メリスマ。
  6. タンゴの歴史。初録音CDはやはり参考になる。全体のテンポ設定など、実にうまい。構成感がよい。グローウェルズのフルートの音色も良い。
  7. バリオスはやはりディアスの録音をきくと学ぶべきところが多い。幾百の凡演よりも、ディアスの録音ひとつ聴くほうが、よっぽど勉強になる。特にリズムのつめ方や、音色のコントロールなど参考にすべし。
  8. フェレールのワルツ。このようなシンプルな曲で左指の準備を学ぶ。どこで次の押さえるべき指を準備するか…特に4指に注意して、常に指盤近くに位置していることを考えるべし。
  9. ヴィブラートというのは音程(ピッチ)の上げ下げ。ヴィブラート練習はポジション移動時の腕の動きがヒントとなる。段階的に学んでいけば、誰でも習得できる技術。
  10. 表情に合点がいかないと思ったら、その時点で詳細に楽譜の指示をチェック。特にCDなどで聞いて好きになった曲はその演奏の雰囲気に影響されがちになる。雰囲気や勢いで弾いていないかを徹底的にチェックすることで比較的表情はつかみやすくなる。
  11. アルペジオで発音された音の「伸び」を楽譜に厳密に記すとなるとタイだらけになる。このあたりは古典の作曲家はあくまでも発音するタイミングを記譜している場合が多いことを念頭に入れておくこと。どちらかというと弾きやすさ、楽譜の読みやすさを第一とした記譜が多い傾向にある。

 

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レッスン覚書ミニ〜2008年3月6日〜7日

  1. どんな曲でもパーツに分けて練習。そしてつないでいく。確実に弾けるパーツを一日ひとつでも増やしていくことが練習のコツ。漫然と弾きとおすより効果的な練習法。
  2. 悲しみの礼拝堂。16分音符の数が曖昧になるのならば、イチトオ、ニイトオ、サントオと1拍を4音節に分割しゆっくりから練習。耳でよく聴き確認をとることが大切。
  3. 2声の弾きわけ。二つの声部を明瞭に…という指示がある場合、上の声部は自然に聴こえさせることが可能であるが、下の声部は同じ音量で弾いたとしても、埋もれる場合が多い。このことに留意して音量を調節すること。
  4. 南のソナティネ3楽章。バスの進行だけを眺めると見えてくるものは多い。
  5. コスト、舟歌。「アポジャトゥーラにフレーズの重心がくることが多い」ということを意識。バルカローレのイメージも重要。ちなみに小舟です。ジャパニーズ演歌的な「船歌」ではないことにも注意。
  6. 奏法を改革するためには、今までの全てのレパートリーを捨てるのが一番の早道。すくなくともそういう覚悟で…。プロギタリスト全てが通ってきた道だと思う。
  7. サンスのパヴァーヌ。リズムのモチーフ(グループ)を感じながら弾くこと。4分+8分2つか?…8分2つ+4分なのか?…どちらがパヴァーヌのリズムに近いのか考えて判断する。
  8. リズム的なモチーフ、旋律的なモチーフ、和声的なモチーフ…以上3点をきっかけに、フレーズのグループ分けができればよい。
  9. 大聖堂。真剣にやりたいのであれば、旧ストーバー編、新ストーバー編、全音版(ベニーテス編)をとりあえず入手すること。もし余裕があればディアス編(zanibon)を見ることができればベター。もちろん、バリオス本人の演奏を聴くことも必須。
  10. ポジション移動は「マッスル・メモリー」を利用する。視覚だけに頼ってはいけない。
  11. 古典の様式感、ロマン派の様式感…このあたりのバランス感覚を養うのが「センス」。ロマン派的な表情をソルやアグアドで出しすぎると「くどい」し、ストイックに感情の噴出を抑えすぎると「さっぱり」しすぎる。結局は自分の「センス」の正しさを信じて演奏していくしかない。棒弾き演奏&「分かりやすければよい」的な演奏は問題外。

 

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