ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

アンサンブル

クラシックギター弾いてみたいなあ…!と思っている方…
真剣にクラシックギターに取り組んでみたい!と思っている方…
→富川ギター教室では生徒随時募集中です。まずは無料で体験レッスン!
申し込みはすぐにできます!
✳︎富川ギター教室Google+ページにてレッスンの空席案内などがわかります。

富川ギター教室(東京渋谷) http://guitar.sakura.ne.jp/
※他に池袋、横浜青葉台でもレッスンしています。

富川勝智の演奏会チラシはこちらでご覧頂けます。

下記も是非フォローしてください。有益な情報満載です!
富川勝智ページ→Google+
富川ギター教室ページ→Google+

お仕事依頼&お問い合わせは下記メールへお気軽に!
tomikawaguitar@gmail.com

奏法のワークショップと「エウレカ」とアンサンブル指導

昨日、日曜日は朝から日曜ワークショップ。もう2009年からずーっと続けている「クラシックギター奏法と表現法のワークショップ」です。

今回は左手について。ほとんどが常連さんなのですが、ぽっこりと一見さんがやってくることもあります。もちろん、どのようなレベルの方でも大歓迎ですので、新しい方が参加することによる良い意味での「かきまわし」感を楽しみながらワークショップを行っていきます。

IMG_5472










13876150_1523263921032563_4768595617029898288_n

 








技術というのは「音楽的な欲求」からしか生まれません。こういうことをやりたい!こういうことがしたいんだ!という欲求から技術が生まれてきます。

とはいっても、レッスン現場においてはその音楽的な欲求から抽出された「結果としての技術練習」のみを取り扱うことが多いです。 なので、ワークショップの場では、なぜこの技術練習が必要なのか?…ということを受講生の方に考えてもらうことが多いのです。

通常のレッスンの場で、たくさんの曲をこなしていきながら、「必要な技術練習」を抽出し生み出していく作業+既存の基礎練習の理由付けを行う作業…を行うことが本来であれば理想的ではあります。

そこで気づいていくこと(エウレカ!)…それが財産になっていきます。

とはいえ、ワークショップである程度「理由付け」を考えながら、技術練習を洗練されたものにしていくことも、とても大切な経験なのです。

次回の日曜ワークショップは引き続き、ギター奏法に関するものと考えております。詳細は日曜ワークショップブログでチェック!(期日は9/4と決定してます!)



さて、午後はリオリコギターアンサンブルの練習。そして指導。

アンサンブルの指導はほんとうに楽しい。音楽の基本を考えながら指導していきます。「音がすっきりしていく」瞬間…ほんとうに素晴らしい。

ef793461


 







リオリコギターアンサンブルのブログに詳細な指導記録がありますので、是非お読みください。

そんな感じで、朝から晩までギターを指導しつづけた1日でした!
 

ChamberArtまとめ◆漸歛蠅鬚呂辰りとさせる

2015713日〜723日にかけて行われた「ChamberArt@Madrid」のギター部門ですが、そのまとめを書いております。

「まとめ◆廚任后

まとめ,任蓮⊆禺堝麑召残り四名の「プロ」との差に気づくのか?…そして彼らがどのように「差」を埋めていくのか?…というところで終了(こちらのブログ記事)。

15日に一回目の本番。それから2つの本番を迎えます。ひとつは18日、マドリッドの音楽の殿堂「アテネオ劇場」…舞台上はデッド、でも客席にはちゃんと音が伝わっている…という恐ろしい場所。19日は教会での演奏。こちらは残響がとっても多い。逆に自分の音が「散らばってしまう」。

R0221167









こういう様々な状況で「適切な判断をして技術を変えていく」ことができるか?というのもひとつの勉強です。

結局、若手二名としては、ふたつのクリアしなければならない課題がありました。

ひとつは「プロでバリバリやっている人との根本的な技術の差を埋めること」。もうひとつは「現場で持っている技術を変化させることができる現場力」です。 

この弱点…正直なところ15日、18日、19日という三回の本番+リハーサルでじょじょに改善はされていきました。この間に個人レッスンを何回か行いましたので、和たち個人からタッチや音質についての指摘することはできました。あとは本番でそれを応用してみようという意欲を持つこと+恥をかくのを恐れないこと…これができるかどうか?…どうなるかな〜?という感じ。

また本番前の現地リハーサルで、各場所の音響特性にそくした「アドバイス」を与えることで、現場力の大切さを少しずつ伝えていきました。

この時点で、全メンバーのなかで、このアンサンブルの音楽的な方向性、楽曲の解釈の方向性の同意はとれていました。もう一週間は一緒に毎日数時間リハーサルをして、楽曲の表現面や各メンバーのバランスは研究しつくしてきましたので、あとは彼らがそういう「技術を追いつかせる感覚」を持てるかどうか…つまり現場力をアップできるかどうかにかかっているのかなあと。

20日はオフ。

21日の午前中リハでは、変化が見えてきました。表現面ではほとんどメンバー間で合意がとれていたと思います。技術面と現場力で若手がついてこれるかな…という感じです。

その夜の本番はニコラス・サロメロン文化センター。むかーしながらの舞台上も客席側も超デッドの会場。音の伸びを意識することをアドバイス。この点はうまくいっています。楽曲の音符をしっかりと細部まで弾き切ることに専念することができましたし、テンポも適切にキープすることができました。

ですが、まだまだ若手二名の「技術不足」を感じたのも事実です。まだ彼らは「自分の今まで培ってきた技術のイメージ」のなかでしか勝負していないのです。これでは、負け戦です。

ということで、22日〜23日にかけてのリハーサルでは、いくつか具体的な技術上のアドバイスを与えました。ちょっと劇薬的なものも 苦笑。

…さて、その「劇薬的なもの」がどのように効果があったのか…「まとめ」に続きます。

(まとめへ続く)


 

ChamberArtまとめ 繊峺従賣蓮廚函崛把召機

2015713日〜723日にかけて行われた「ChamberArt@Madrid」のギター部門ですが、そのまとめを書いておきます。

長くなりそうなので、わけて書いていきます。まずは「まとめ 廖

プロで活動している人には「現場力」があります。もともと長く演奏していれば、「現場で通用する音質」や「適応力」がついていくものです。

その場でどのように対応していくか…足りない技術や表現力をその場(リハーサル)で身につけていくことが「プロとアマの差」です。プロはそういう勘があります。その場で適応する技術を生み出すことができます。アマチュアはそういう経験が薄いので、自分の持っている技術や思い込みにしがみつきます。ですが、もしプロでやっていきたいのであれば、「その場で変化できる柔軟さ」と「そういう変化ができる柔軟な基礎」を習得しておくべきです。そして、なによりもその前提となるのは思考の柔軟さと性格の素直さです。

今回参加してくれた20代の若者受講生にはなによりもその「素直さ」がありました。

さて、まずはこのフェスティバルの最初の頃からの話からスタートします。


今回、私は「室内楽講師」という肩書きで招聘されました。それはリオリコギターアンサンブルの指導者としての招聘でしたので、本来のリオリコギターアンサンブル(私の生徒で結成されています)所属メンバーにまずは声をかけました。

同時に、リオリコギターアンサンブルに多くの曲を書いてくれている松岡滋氏に参加を要請しました。とはいっても、飛行機での移動の時間を含むと2週間という長期間のものでしたので、なかなか行ける人は多くありません。結局、私を含めリオリコギターアンサンブル側から3名、他に松岡氏+若手ギタリスト(志望)という混合チームで行く事になりました。

ということで、初顔合わせはドバイ空港!

11222031_926032010777396_6857177666816611742_o 












そして、スペインへ到着。7月13日マドリッドでの初日!…まずは初音出し。私、尾野さん、松岡さん、多功さんは4人ともプロ演奏家(多功さんはジャズのプロでクラシックギター修行中ですが)。他二名の門脇くん、福間くんは大学生のそれぞれプロ志望者…。大きな問題はないですが、まずまずの仕上がり具合…という具合。


それから二日間のリハーサル期間で、多功氏+ヤング二名にはまだまだ譜読みミスがありましたので、それを丁寧に修正。フィンガリングや表現の細部など練っていきました。


15日は初のこのメンバーでの本番。演奏はなんとか形にした感じ。まだ全員勢いで弾いている感じです。だって、結成3日目ですから(苦笑)。


今回の私の「講師」としての使命は、それぞれの個性(長所も弱点も)を踏まえながら、最終的に「ひとつのアンサンブルグループ」を作ること…と意識しました。
ビデオを撮っていましたので、翌日の16日はそれを見て全員で反省会。この時点でプログループと「若者たち」の意識の落差を感じました。今だから言えますが、彼らの音は「完全に埋もれてしまう」のです。プロ側の音圧と若者二名の音は歴然とした差があります。音質面でも音量面でも、聴き手側からしたら10:1くらいの比率だったはずです。それは初日のビデオを見てもらえるとわかります。直接的にそのことを伝えると彼らは傷つきます。

なので、運指の工夫やタッチの工夫、感覚の修正(スペインの気候に合わせた音作り)といった面をアドバイスし、自分たちで気づく瞬間を待ちました。


それぞれの個性…と書きましたが、若者二名の長所は「素直さ」でした。こちらの指導やアドバイスを素直に実践してくれました。技術面も表現面も。その間に私は彼らの独奏のレッスンもしました。それで彼らの弱点も長所もはっきりとわかってきました。プライバシーもありますので、各自については書きませんが、良い点いっぱい、悪い点いっぱい(苦笑)。ソロ演奏の長所短所は、やはりアンサンブルの意識にも影響を与えます。


多功さんはジャズの世界ですでにプロですので、本番の勘と「現場での学び」の感覚を強く持っています。一回の本番で、両隣の松岡氏と私から「やるべきこと」を学びとってくれました。あとは同じパートを受け持つ私がいくつかアドバイスを与えればオッケーという感じ。


このようにして、2つの本番を迎えます。ひとつは18日、マドリッドの音楽の殿堂「アテネオ劇場」…舞台上はデッド、でも客席にはちゃんと音が伝わっている…という恐ろしい場所。

もうひとつは19日の教会での演奏。こちらは残響がとっても多い。逆に自分の音が「散らばってしまう」。そういうふたつの場所でも負けない音質(音量ではないのです)を身につける大切さを若手二名はわかってくれたと思います。

そして、その環境に負けないタフな精神力とその場での「判断力」。それが本番力です。臨機応変に自分の音質をコントロールしながら、メンバーの音も聴く(もしくは想像する)。そういうことの必要性を身につけて行ったと感じました。

(まとめ△愨海)

 

本日!銀座ヤマハホールにおいでください!(ホワイトデーイヴコンサート)

いよいよ本日、日本ギター連盟ユベントス主催の「ホワイトデー・イヴ ギターコンサート」の本番です!11日〜12日にかけて、アンサンブルやトリオ、デュオなどのリハーサルが順調に終わりました。

o0480036013242903641 










仕上がり・・・とってもいい感じです!

o0480027213242903660







「いつもより仕上がりがいーんじゃない?」という声も毎年でているメンバーからでるくらい、いい感じです。プロでしかできない演奏をお聴かせします。

「プロでしかできない演奏」って何?・・・つまり、「楽しめる演奏」です!

まだ当日券もありますので、お時間ある方、ふらっとお越しください!
10906151_1028120483870754_6626697950023211260_n
 

















10929565_1028120487204087_7785041233338597700_n 





















 


BLOGランキング(一日ワンクリックよろしくお願いします!!)

音楽ブログランキング blogram投票ボタン

ギター教室ロゴ

 

演奏会記録(2014年4月末〜5月まで)

4月末から、5月くらいまで、あれこれドタバタしておりました。

4月25日に斉藤泰士君とデュオ。開場は新宿曙橋BACK IN TOWN。いつもながら、素晴らしいPAで気持ちよく弾けました!

10156103_745384135493352_8379601733085624767_n










そのあと、教室の発表会(4月27日)で宮下祥子さんと演奏。デュオ一曲だけでしたが、なかなか楽しかったです。
10154187_636852963051691_6412340905283994861_n










5月21日に汐留ベヒシュタインサロンにてピアニスト青島ゆり子さんと演奏。カルッリのコンチェルト(1楽章のみ)とボッケリーニの序奏とファンダンゴ。久々の共演でしたが、なかなか楽しかったです。ジョイント形式の演奏会でしたので、他のメンバーがなかなか若々しく、エネルギーもらえました。

10301437_560988224018818_1832383590227605878_n










5月25日は横浜で行われたアンサンブルフェスティバルにてリオリコギターアンサンブルのメンバーとして演奏。
10359538_652255694844751_255337152322329670_n










もうひとつ、プロギタリストによるアンサンブルにも参加してきました。北海道の渋谷環先生、そして我が師匠手塚健旨先生を含む、強力なメンバー!これは純粋に楽しめました!
10411987_652255624844758_2310355731034605146_n










…という感じで、あれやこれや忙しい4月〜5月の演奏会レポートでした。アンサンブルばかりですが、それぞれに共演者とのかけひきの面白さ、ありますね。演奏って面白いです!




 
レッスン案内
東京渋谷:教室ホームページ
東京池袋(金曜):GG学院
※ワンレッスン→詳細
お問い合わせ

レッスンのお問い合わせや演奏依頼、執筆依頼、作曲&編曲依頼、またはブログの御感想など…

名前
メール
本文
プロフィール
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

ギター史と和声のワークショップ
公益社団法人日本ギター連盟ユベントス主催によるギター史と和声学の講習会
詳細はこちら!
講師はギター連盟正会員の富川勝智と坂場圭介です。
Archives
富川勝智

Facebookページも宣伝
記事検索
演奏会情報
♪富川勝智の演奏会♪
チラシまとめ
演奏会チラシ


体験レッスン
富川ギター教室では無料体験レッスンを行っています。正しい基礎を知りたい方、独学でお悩みの方、技術に限界を感じている方…今すぐに申し込みください。


☆申し込み☆
 ↓↓↓↓↓
クリック!

日曜ワークショップ開講中!
♪詳細は…
“月イチ講座”ブログ
Amazonライブリンク
  • ライブドアブログ