ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

アンドレス・セゴビア

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セゴビア国際ギターコンクールで「リオ・リコ・ギターアンサンブル」が一位!

2013年11月22日〜24日にかけて開催されたリナーレス市アンドレス・セゴビア国際ギターコンクールの室内楽部門で当教室で結成されている「リオ・リコ・ギターアンサンブル」が一位を受賞いたしました。以下は授賞式の様子。賞品のギター&賞状を持っていますが、スペイン語の分からないメンバーがほとんどなので、実は「一位」をもらったのだ!と気づいたのは、表彰式後のことでした 苦笑。

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日本で活動している全メンバーで参加したかったのですが、さすがに全員が仕事を休んで行く訳にはいきません。なので、私も演奏に参加&現地バルセロナで留学中の林祥太郎君も呼んで、スペシャルメンバーでコンクールに参加いたしました。

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上の写真は本選の様子です。セゴビアの亡骸が眠る上のホールでの演奏はオーラが貰えます。僕個人もメンバー全員も「凄く楽しく演奏できた!」と言っていました。

その他、スペインではリコーダーの高橋明日香さんとの演奏や他にこのアンサンブルでの演奏会があったのですが、それはまた他の機会にレポートしますね。


 

現代ギター記事「アンドレスセゴビア国際ギターコンクール」&アランブラのトレモロ

現代ギター2月号が出ています。
今回の目玉記事は東京国際ギターコンクールなのでしょうが、もうひとつ国際ギターコンクールの記事が掲載されています。
昨年11月にスペインでおこなわれたアンドレス・セゴビア国際ギターコンクールの記事です。

私の門下である林祥太郎君が優勝!したコンクールです。レポートは私が書きました。



上の写真、手前には林君、あとは二位と三位の子がでています。後列の一番右にいるのは私です(審査員でしたので)。

4ページに渡るレポートです。

セゴビア記念館のレポートもしました。館長のポベダさんと2ショット!




…さて、アランブラ宮殿の思い出に対する我が師匠の手塚健旨先生の寄稿も是非お読みいただきたいです。先月号の「アランブラの運指を考える」という特集記事へのアンチテーゼですね。タレガの運指自体をまず勉強すべし!…という強い信念をもって書かれています。




たしかに最近ですと、スタンリー・イエイツなどの影響でマイナー部分をローポジションでとるという運指もメジャーにはなりつつありますが、クラシックギターの2弦には「2弦の魅力」があるものです。逆にメジャー部分は1弦の開放弦の「開かれた」感じを出す…という運指となっています。

最近は1弦の開放の音も、2弦の5フレットのミの音も「おんなじように鳴る」楽器が増えてきたので、このタレガの運指の意味を理解する人も増えてきたのかもしれませんね。

いずれにしても、さすが手塚師匠!…と思わざるを素晴らしい文章です。
たしかに運指はひとそれぞれですが、まずは作曲者のイメージした音色や音楽性を思い描く事!…とても大切なことですからね。タレガはアランブラ宮殿の思い出に関しては圧倒的な演奏力と説得力をもった演奏をしたことは伝記や伝聞などからわかっています。まずはアランブラは書いてある運指通りに演奏してみるべきでしょう。

という具合に現代ギターの2月号は読みどころ満載です。
是非、ご購入の上、お読みくださいね!

現代ギターサイト

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リナーレス(再びウベダ)〜セゴビア記念館

11月15日はマドリッドからセビーリャへ移動。
早めのお昼を済ませれば、会場入りです。
久々にマリア・エステル・グスマンさんと会います。一緒にアンサンブルで共演します。

彼女とスペインで会うのは実は留学のとき以来でしょうね。日本では何回も会っていますが、「スペインで会える」というのはまた特別です。

コンサートでは彼女が一曲ソロを弾きましたが、その音を聴けただけでも学ぶものがたくさんありました。そして、アンサンブルのリハーサルも1回通しただけで、ほぼ完璧。そして、本番は凄い存在感です。でも、アンサンブルは奇麗にまとまります。神秘です。しかし、必然のような気がします。いろいろと考えさせられる経験でした。

打ち上げ後に記念撮影。

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翌11月16日。セビーリャからリナーレスへ午前中移動。
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リナーレスのホテルにチェックインしました。これからしばらくはリナーレスのホテルを拠点に動きます。セゴビアの生地です。セゴビア・ギターフェスティバルで演奏、そしてコンクールの審査員として来たのです。

ついて午後からウベダ(リナーレスから車で約30分)でコンサートです。昨年のコンクール第一位の吉川さんと前半を担当。後半を私が弾きました。

しかし、スペイン人は正直です。うまくできたなあ!と思ったときには拍手が鳴り止みません。演奏の調子は凄い良かったです。楽器のなりも良かった!

11月17日。
午前中はリナーレスにあるセゴビア記念館を来訪。

たくさん写真を撮りました。

セゴビアが最後に使っていたギターケース。ロサリオが見えます。お守りですね。ギターケースにお守り…僕もいれようかな?

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そして、地下にあるセゴビアのお墓(ここは撮影禁止です)をお参りします。
厳かな気分になりました。

午後はいろいろな人とミーティング。雑務もあり、リハーサルもあり…どたばたどたばた。夜はフェスティバルのコンサートを聴いて、それから夕食&コンクール審査員ミーティング?…どたばたどたばた…

でも、楽しく過ごせています。

明日18日はセゴビア国際ギターコンクールの一次予選。審査します。

アンドレス・セゴビア 生涯と業績 (現代ギター誌に書評書きました)

現代ギター4月号に書評を書いています。

現代ギター2011年4月号 書評「アンドレス・セゴビア 生涯と業績」











「アンドレス・セゴビア 生涯と業績」というスペイン語で書かれた本です。公式な伝記です。なんといっても生地リナーレスのお墨付きですから!

著者は私も数度お会いしたことがあるリナーレスのアンドレス・セゴビア記念館の館長であり、アンドレス・セゴビアの研究者であるアルベルト・ポベダ氏。

詳細は上記書評を読んでくだされば分かると思いますが、とにかくその徹底的な資料研究には感服します。

立派な装丁(2冊組で箱入り)。

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日本での定価は16100円と高価ですが、アンドレス・セゴビアの完璧にして決定版ともいうべきこの資料は、真剣にギター史を勉強したい人にとっては必携ともいえるものです。

1260ページです。一応全部読みました。

(たった見開き2ページの書評ですが、そういう意味でも是非みなさま、私の書評も読んでくださいね!) 

「ひっかかり」を形にする(現代ギター誌特集記事について)

現代ギター 2009年 11月号 [雑誌]現代ギター 2009年 11月号 [雑誌]
販売元:現代ギター社
発売日:2009-10-23
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現代ギター最新号2009年11月号の記事は今まで私が書いた記事のなかでも、ちょっと個人的な思いが入っています。

この記事を読んだ方から私のブログにコメントがありました。

元記事のリンクは以下。
http://guitar.livedoor.biz/archives/52020559.html

この記事に関するコメントです。

私は富川先生の美しい演奏ともに、緻密で情熱的な文章のファンです。
セゴビアの記事は小西先生の歴史的な記録とともに富川先生の文書でセゴビアがいかに日本のギター界をリードしたか、衝撃的だったことがわかりました。
エピローグの古賀政男の話は不思議な縁ですね。セゴビアや古賀政男も天国から先生を見守っているのではないでしょうか。
これからも先生の執筆を楽しみにしています。心から応援しています。

原稿の執筆依頼を受けてから、いろいろと資料を探っていました。もちろん、古賀政男さんをとりあげるかどうかは考えました。しかし、やはり古賀政男さんがいたからこそ、一般へのガットギターの音色への浸透はあったに違いありません。

逆にいうと、ガットギター=演歌、という図式もあったわけです。この点については日本ギター界の重鎮であった小原安正先生の著作「ギタリストの余韻」(音楽之友社)に『古賀ギターと対決する』という部分において、古賀政男の功罪について触れています。興味ある方は是非お読み下さい。小原安正先生がいかに情熱をもってクラシックギターの理解を広めるのに尽力したかが分かります。

…この点において、やはりクラシックギター史を語る上で、実際に古賀政男をとりあげるか否か、ちょっと悩んだわけです。そして、取り上げるにしても、どのくらいまで掘り下げるか…という点でも考えていたわけです。

私の書いた特集記事の「エピローグ」にタクシー運転手さんとの会話がでてきます。この運転手さんの話によって、やはり古賀政男とクラシックギターの関わりをしっかりと取り上げようと思ったのです。

文章の方向性を阻んでいた『ひっかかり』がとれた…という感じでした。

今まで、たくさんのクラシックギター史や奏法に関する文章を書いてきましたが、必ずこの『ひっかかり』がはずれる瞬間があったような気がします。

『ひっかかり』がポンッ!と音を出して外れる感じ…そして、それがあれば、文章はまとまっていくのです。

それは、ある人との会話がきっかけであったり、資料の中にある言葉がきっかけであったり…抽象的な場合もあります。ヒントといってもいいのかもしれませんね。たくさんの物事を結びつける「何か」が分かったとき、本質に迫れるような気がするのです。

ちょっとたいそうなことを書きましたが、そのあたりを私の文章の中から汲み取っていただけると嬉しく思います。

もちろん、これは私の個人的な思いですので、文章自体を楽しんでお読み下さい。セゴビアの凄さ、革新性、日本のギター界、音楽界への影響を感じていただければと思います。

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