1. アストラルフレイクス。2楽章のラテン的リズムをどう表現するか?3楽章のメロディーの「はぐらかし」を表現するためのベースラインの扱いも重要だ。4楽章終盤も全て3拍子をカウントして弾きとおせることが前提。
  2. セゴビア編ソルエチュード15番。休符の扱いに注意。休符が無い場合の付点リズムと表現が異なってくる。
  3. 右手小指に消しゴムを挟んでも、普通に弾ければ、右手のタッチは安定しているといえる。勿論これは矯正のため。
  4. 意外に忘れられがちなカルッリの演奏会用作品。古典の和声の扱いを学ぶのに最適。
  5. 左手をものすごーくゆっくり動かす。且つ動きはすべて連続しているのが前提です。この練習をしていると「叩き押さえ」の癖を抜くことができる。
  6. プランティングでのアルペジオの意味(&将来的な意味)を頭で理解することが大切。それを何度でも思い出すこと。右手タッチの基本原理をその度に思い出すことになる。
  7. 楽譜に書いてあることに忠実に。そしてその意味を汲み取る。それから自分なりの表現へ。曖昧になったらまた楽譜に戻る。その繰り返しがエゴのない音楽を作る。

 

 

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