演奏会記録といっても生徒のである。
 
昨日横浜線古淵駅近くにある
ギタークラブ「カカフ」でアマチュアによるギターライブが行われた。
そこに私の生徒有志が参加したというわけである。
他の参加者はクラシックギターあり、鉄弦ありといったバラエティに富んだものであった。
 
当教室からの参加者は中田君、出利葉君、中込君、尾野さんの4名。
 
中田君は「サンデーモーニング・オーバーキャスト」
・・・いつもながらの手堅い演奏。
 
出利葉君は「カディス」「11月のある日」「スペイン舞曲5番」
・・・自発性ある良い演奏。
 
中込君は「羽衣伝説」
・・・よく仕上げていた。細部などまだ不十分なところがあるが、1ヶ月ちょっとであれだけ弾ければ充分であろう。
 
尾野さんは「アランブラ宮殿の思い出」と「椿姫の主題による幻想曲」
・・・「アランブラ」のトレモロはこうあるべき!と言った「粒の揃った」演奏。「椿姫」は充分に表現したいことが見える演奏であった。
 
彼らのレッスン室では見れない「性格」がこのライブでは見れて良かった。
打ち上げでも話しましたが(いい意味で)「好き勝手やってくれたな!」という感じ。とても嬉しいです。
 
弾くとは思わなかったのに、私も3曲ほど弾かされました。
ゲストということで・・・。生徒の楽器を急遽借りての演奏。
 
打ち上げも楽しくて飲めました。
それにしても、やはりクラシックギターに勝るギター音楽はありません。
それを実感したライブでした。
 
詳細はM-etsホームページにて。