今月号の「現代ギター」誌の特集に興味深い記事があります。

「チューナーの正しい使い方」というタイトルです。

最近、私自身、気になっていたことが随分書いてありますので、なんとなくすっきり…。みな、読んで欲しいなあ…と思います。

数ヶ月前、聴きにいった若手ギタリスト、数人の演奏会。最後のほうに重奏があったのですが、皆クリップ式のチューナーをヘッドにつけていました。しかも、皆同じタイプだったので、「そういうデザインのギターなのかなあ?」と一瞬思ってしまうくらいでした。で、そのままで演奏…演奏は凄く良かったですが…。

なんとなく違和感を感じたものです。

さて、そこで、現代ギター7月号の特集を見ると、小川さんも東さんも、チューナーを舞台上につけてでてくるのは「みっともない」と言っております。私が感じた違和感の正体も、これだったのかもしれません。

今まで数多くのアンサンブルをやってきましたが、全員がチューナーを使って調弦というパターンは少なかったような気がします。確認のため、メンバーの1人が基準としてチューナーで合わせ、それに残りのメンバーが合わせるというパターンはありますが…。

今年4月に行ったホセ・ルイス・ゴンサレス追悼公演でも、トリオ、デュオ、いろいろやりましたが、皆、チューナーも、音叉すら持っていない。舞台上で、なんとなくお互いの音を聴きながらチューニングするというパターンでした。

レッスン時などに生徒さんとデュオするときも、私は生徒さんの楽器のチューニングに大まかに合わせます。だから、440ヘルツのときもあれば、442ヘルツのときもあるのでしょうね。

昔、私がギターを始めた頃は、基本は音叉でチューニングでした。その後高校生くらいになって割合安めのチューナーが出回ってきたのですが、そのときでも「チューナーは最終確認用」という感覚でした。そのとき習っていたギターの先生にも、そのようにしたほうが音感がつくよ〜と言われた記憶があります。マニュアル調弦をして、チューナーでチェックしたときに「ぴったり!」だったときは、ちょっと感動を覚えたりしたものです。

最近は高校生、大学生の生徒でも「チューナーで調弦」が当たり前になっているようです。大学で数年アンサンブルをやっていても、マニュアル調弦ができない!という人が多いです。ちょっとびっくりなのですが、最初からギターと一緒にチューナーをセットで購入することが多いそうです。

あ、この話題長くなりそうなので、明日続きを書きます。

では!

(明日へ続く)

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