ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

スペインギターフェスタ

2019.8 新サイトOPEN!
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富川ギター教室(東京渋谷) https://tomikawaguitar.com
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※他に池袋現代ギター社でもレッスンしています

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20221030 スペインギターフェスタ横浜公演

10月30日 日曜日にスペインギターフェスタの演奏会が横浜イギリス館でありました。

おかげ様でたくさんの方にお越しいただき本当に嬉しかったです。そして、やはりこの仲間で演奏できる安心感と「ああスペイン音楽っていいなー」と思える時間はかけがいのないものです。

10月28日からリハーサルに入って、今回はデュオもあるので、スケジュールを組みながらやりました。
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↑こちら坪川さんと池田くんのデュオリハの様子。

途中、やはり男子組だけで飲みに行ったりもします(定番コースです!)。

カレーをあてに焼酎飲んだり。

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そんな感じで、真面目にリハーサルも二日間やって、当日もスタジオを借りてゲネプロ。

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そして本番。横浜のイギリス館はやっぱり風情あります!
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プログラムは以下のような感じ。

<第1部>

口づけの伝説 

間奏曲〜ゴイェスカス(グラナドス)4:50  

ゴヤの美女(グラナドス)池田、富川、東 

ロシアの思い出 (ソル)岩崎、東 



  <第2部>  

メランコリー、テルプシコーレ(フェレール)富川、坪川

庭の乙女たち  (モンポウ) 

粉屋の女房の踊り (ファリャ)

トナディーリャ23楽章(ロドリーゴ)池田、坪川 

アロンソの結婚(ヒメネス)



アンコール:ペルトゥプロロ



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やはり、この五重奏だとオケ感が出ます。

デュオやトリオだと室内楽感が出る。デュオだとそれぞれの奏者の個性が出て、これもお客様には好評。

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終演後はやはり横浜中華街で打ち上げ!

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スペインギターフェスタでは来年スペインツアーが予定されています。それに向けて現在鋭意調整中。ああー楽しみ!

ちりも積もればー!&祭典もあるよー!

いっつも生徒さんに言っている言葉があります。
「塵も積もれば山となる」

だけど「このチリは見えないんだよねー」って。

上達ってすぐには見えないんですよ。そんなことを考えていると「クラシックギターワークアウトブック」の使い方……というか"扱いかた"がわかってきます。

1月末に発売してから「毎日やってまーーす!」という声がたくさん来ていて嬉しい限りです。

例えばこんなブログもアップしている方がいて嬉しい限り。




動画をどう使ってやっていくか……一日の生活の中でどのようにこの本を使っていくか……参考になるブログだと思います。

著者としてはどのように使っていただいても構いません。

頭からできてもできなくてもドバーッとやっていって、あとで見返すのも良いでしょうし、必要なテーマだけを先にやってみても良いでしょうね。
もちろん、書名通りに"1日に3つを5日間やる!"でも良いです。

実は企画段階でのイメージは、月曜日から金曜まで5日分やって、土曜日に仕上げの練習曲(practice)をやって日曜日はお休みー!というものでした。このペースでやると18週で終わります。日曜日にその週の分を復習しても良いでしょうが、指を休めましょうねー。

何れにしても”自分のペース”でやっていってください。


Instagramなどでも「やってまーす!」という声が届いていて、頑張ってねーと声援を送っております。
是非下記タグをつけてツイッターでもInstagramでも皆様の声をお届けくださいませ!

#クラシックギターワークアウトブック

"塵"っていうのはある程度まで放置しないと見えないもんです。
部屋の掃除しているとわかります。しらないうちに埃とか塵って溜まっていますよね 苦笑

富川勝智ホームページ
→富川勝智の演奏会情報や著作情報などを掲載

富川勝智にレッスンをご希望の方はこちらをクリック
→正しくギター奏法を学びたい方、表現法のロジックを学びたい方…「誰でも上達できる教室」富川ギター教室へ。体験レッスン随時募集中です。

YAMAHAさんの公式サイトにアップされている内容紹介動画も載せておきます。






あ、そうそう、週末には「スペインギターフェスタ冬の祭典オンライン」をやります。

20220212-13冬の祭典






















↑facebook上のイベントページを使って行いますので、是非探してみてください。
すでに受講は満席ですが、まだ発表会や聴講は申し込みしております。



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pのタッチとアングル〜腕で弾く?指で弾く?

最近、生徒に教えていて、pのタッチ(右手親指)についてあれこれ考えております。諸説あるので生徒さんも悩んでしまうことが多い。

腕の重さで弾く!という説。
指の関節をしっかりと動かして弾く!という説。

その両方とも使うのが良いのです。どちらから片方だけに偏ってしまうと、右手が不安定になる&指が力んでしまう。世の中のギター奏法理論を語っている人は「上記のいずれか」を主張している人がほとんどですねえー。上記二つともうまくバランスをとってミックスして使う&場合によってはどちらかのみを使う&パーセンテージを変える・・・ということで安定したpのタッチを習得できるのです。

ということで、8/7-8/9までスペインギターフェスタ「夏の祭典」というオンライン講習会をやるのですが、ワークショップのテーマは「p指のアングルと腕の連動〜しっかりとした音を出すために」というものにしました。

和音を弾くときに低音がしっかりと出ない・・・そういう悩みを抱えているギター学習者の方多いのです。そして、しっかりとした音を出そうと頑張っていたら指の筋をおかしくしてしまった・・・という方も結構います。

そうならないように、「腕の重さを用いたpのタッチ」を身につけると同時に、「右手指全体のフォームの安定」も獲得できるような奏法を用いなくてはなりません。

というわけで、簡単にテキストを作成してみました。チラ見せ。

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実際はちゃんとワークショップ形式で説明を入れながらおこないます(なんだかタブ譜がボヤーンとしているなあ)。

というわけで、pのタッチでお困りの方、ぜひスペインギターフェスタ夏の祭典ご参加ください。聴講生、絶賛募集中です!

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コロナ禍とオンラインでの”フェス”〜「スペインギターフェスタ春の祭典オンライン」無事終了!!

(おそらく)国内初のオンラインでの「クラシックギターフェスティバル」が昨日終わりました。

スペインギターフェスタ春の祭典オンライン・・・と題したものです。参加者は31名。もちろんオンラインですから全国各地から参加者がおりました。

マスタークラス、ワークショップ、生徒さんたちの発表会、演奏会・・・全てをオンラインで行ったわけですが、実に手応えがありました。もともと4月に行う予定であった春の祭典イベントです。今までも定期的に行ってきているのですが、流石に4月は延期せざるをえなかった。で、5/10に日程をずらしたのですが、これも流石に厳しい。。。というわけで、「オンラインでやってみよう!」と4月半ばに決定したのです。

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スペインギターフェスタはスペイン留学同期組のメンバーでやっております。(ホームページもありますので、こちらもどうぞ!)
僕が「ならオンラインでやればいいじゃない?」と提案して、メンバー全員「やってみよー!」というノリになったのは本当に助かったのです。

コロナ禍になってから色々なイベントやコンサートが中止や延期となっております。自分がスタッフや審査員として関わっているコンクールも秋くらいまでは中止・・・という流れ。僕はどちらかというと「なんらかの形でオンラインで開催したらいいのじゃないか?」と考えてきたのですが、世の中はそういうのに反対する人もいる。「実際に生で聞かないとわからない」とか「YouTubeって何???」「オンラインでやるなんて面倒臭そうだからいやだ」「事態が収束したら、じっくりと考えていけばいいよ」といった意見。そんな意見が3月〜4月にかけては多かった。

でも、イベントやコンクールっていうのは、簡単に中止ってするのはあまり好きじゃない。人間は「未来を想像できる生き物」なんですよね。逆にいうと予定通りだったものがなくなっていくと不安になる。いく予定であったコンサート、受ける予定であったコンクール・・・それが無くなってしまう。コロナ禍になってから、そのほかにも「失われた未来」があるのです。

その小さな「未来がなくなること」の積み重ねがストレスとなります。そのストレスは大きい。なので、コンクールなどをやるかやらないか?・・・という議論となった時には僕はオンラインでやればいいのでは?と提案し続けてきました。でも、スムーズにはいかないものです。年長者や同世代であってもオンライン上のツールの活用=「本物ではない」という先入観を持っている人も多く、説得する方向には持っていけませんでした。

そのような流れがあった中で、今回のスペインギターフェスタをオンラインで開催してみて感じたことがあります。

「みんなイベント参加で救われていること」です。参加した方全員が「自粛自粛でイベントが消えていく中で、開催してくれて本当に嬉しかった」とか「生きる希望が湧いてきた」とか・・・そのような感想をいただいております。

みんな、ウズウズしていたんですねー 苦笑。

音楽家やギタリストの仕事っていうのは、もちろん「芸術」そのものを提供して心の栄養を与えることが「仕事」なのですが、イベントやコンサートを楽しみにしている方達に「未来を与える」ってことも大切な義務の一つなのです。自分が描いていた未来が失われている怖さ・・・今の時代なら誰でも持っています。

ポストコロナな全く違う価値観の世界になるだろう・・・なんてカッコつけて言っている人もいますが、そんなことはないんですよ。みんな毎日、「新しい未来」をみているんですから。どのような形であれ「未来を約束してあげる」ことが大切なんです。


さて。

実際にこのイベントをやってみてオンラインならではも「よさ」もたくさん発見しました。そして気づいたことがたくさん!

  1. オンラインでも発表会では生徒さんは緊張する!
  2. マスタークラスの時に、聴講している方も(自宅なので)一緒にギターを弾きながら研究できる
  3. zoomで資料などを出しながら話すととても立体的な講義ができる
  4. オンラインでコンサートをやっても、ちゃんと拍手があると雰囲気がでる
  5. 講義やマスタークラスの間でも割と自由に休憩できる
もっとあるんですが、1はとても面白かったです。目の前でリアルにお客さんがいなくても「みられている」と感じるだけで、本番と同じ効果があるんですねー!結構びっくり。

2はオンラインの利点です。僕も岩崎さんのマスタークラスで、生徒が受けているのと同じ楽譜を用意して、一緒に練習しました。ああなるほどなーと。

3は実際に僕がワークショップをしてみて思ったことです。資料を配布する手間が省ける・・・そしてその場で必要な資料を眺めながら皆さんの進捗状況を確認しながら、講義ができる! ああ、便利。

4は・・・これzoomをやっている人であればわかると思うのですが、音声ミュートをコンサート中は各自の判断でオンオフすることにしました。「あ、今演奏終わった!よかったー」と思った瞬間に参加者は任意で音声ミュートを外して「拍手」するんです。画面いっぱいの人がパチパチ手を叩いている図はなかなか壮観。

5は・・・これ実際にあるんですが、マスタークラスって始まると聴講の方はなかなか席をたちづらいんですよね。これがオンラインだといつでも好きな時にトイレに行けたり、画面オフすれば、おやつだって食べられる!・・・自由な学びの時間の使い方ができます。

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こうやって、zoomで行ったイベントの風景が各参加者のPCやスマホやタブレットに映し出されていたはずです。これも、結構面白い。各自で見ているイベントの風景が違うのですから!

色々と写真をいただきましたが、はあ!こう見えているのかー!と。なんか面白い。

ということで、今回のスペインギターフェスタのメンバーを画面上から紹介。
岩崎さん。コンサートとマスタークラスお疲れ様ー。

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池田くん。面白い講義でしたー!
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東くん。コンサートのビデオ編集素晴らしかった!!!
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坪川さん。進行役に徹してくれました!発表会のコメントが盛り上がって、レッスンになっちゃってたけど 苦笑。
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と、紹介する写真も色とりどりなのが、とーっても面白い。

はい、僕も。

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人のうちから自分の教室を覗かれている気分。


さてさて、次回は7月にやろうということになっています。7/11に開催予定。もちろんオンラインで!

実際にコロナ禍が収束したとしても、オンラインの形は続けようかなと。音楽ってボーダーレス!と堂々と言えるイベントですしね!

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3/20「わたしたちのスペイン」発売記念コンサート満員盛況!

とりあえず3月のメインは「わたしたちのスペイン」発売記念コンサートに専念しておりました。3/20が本番でしたが、今一週間ほど経って、少し客観的に感想を書いてみたいと思います。

自分たちの自主企画で、歴史ある杉並公会堂での公演。力はいりましたー。お客さんちゃんとくるかなー?とひたすら心配 苦笑。蓋を開ければ満員御礼だったので、よかったーと。

集客面ではギリギリまで不安なものです。とはいってもメンバーはいつも通りのスペインギターフェスタメンバーなので、安心。前日のリハもサクサクと。でも前向きに新しいウェーブが生まれます。そして、さらに本番でもレコーディングと違うフィーリングが生まれるのは流石のメンバーです。

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当日は大きなトラブルもなく・・・途中MCのタイミングを間違って坪川さんを「いってこーい!」と送り出してしまい、舞台上で坪川さんがあたふたしたりしてましたが、それはそれで愛嬌ということでw

もう5年も活動しているこのメンバーですが、普段はそれぞれの活動をあれこれしております。みんな立派なソロ奏者でありながらも、いろんな場所で演奏して、いろんな分野のアーティストと共演して…そういう経験を持ち寄るのが、このグループの面白さなのだなあと。

杉並公会堂での演奏動画も編集が終わり、全て見てみました。ああ、レコーディングとは違うなあと。とはいっても、レコーディングが不完全という訳ではありません。レコーディングという作業は客観視を余儀なくされます。ある種、冷酷に「この録音物を客観的にお客さんとして聴いたらどう思うか?」という点をひたすら考える場なのです。一発勝負の演奏会とは違う観点で眺めてしまうものなのです。

その作業をレコーディングのためのリハ、そして、録音当日、その後は編集作業を通じてひたすら繰り替えることになります。その中でリスナーとして客観視を続ける訳です。

基本的に「いい演奏」になります。でも実は演奏はそこからが勝負なんですよねー。さらにそこをのりこる演奏が出てくるものなんです。

それが感じられた本番でした。

本番ならではのそれぞれの奏者の個性が感じられたという意見も多数。それでいてきちっと音楽の方向性はあっている!・・・そんな感想を頂けてとても嬉しい。

池田くんのキラキラとした色気のある音色。
坪川さんのさらっと聞こえながらも丁寧で骨のある音色と池田くんとのコンビネーション。
東くんの骨太でキリッとした和音や旋律の強さ。
岩崎さんの堅実ながらも、グルーヴを生み出す低音。

センターにいるのは僕なので、それを全て聴く喜び。中間管理職って悪くないです 苦笑

という訳で、CDもそんなみんなのバランスを感じ取れる録音になっております。左右のいい感じのミックス感はヘッドフォンで。全体をまるっと聞きたいならステレオで。色々と楽しめます。
都内クラシックギター専門店でも発売開始をしております。是非とも手にとって聴いてみてください。

Amazonでも取り扱いを開始しております。

わたしたちのスペイン (Querida Espana)
スペインギターフェスタ
SGF
2019-03-20



これからも演奏は続けますので、まだ生で聞いたことない方はぜひ!
生で聴く前にとりあえずCDを!

よろしくお願いします!

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わたしたちのスペイン〜Querida Espana
演奏:スペインギターフェスタ(池田慎司、坪川真理子、富川勝智、東隆幸、岩崎慎一)
(スペインギターフェスタSGF001
税込価格 2700
2019320日リリース

同時期にスペインに学んだギタリスト、池田慎司、坪川真理子、富川勝智、東隆幸、岩崎慎一によるスペイン音楽曲集。収録曲は、ファリャ、アルベニス、グラナドス、モンポウ等のスペイン国民楽派による作品から、スペインの国民的オペレッタであるサルスエラの音楽や民謡などと幅広い。演奏される機会の少ない名曲にも光を当てつつスペイン音楽とギター音楽の可能性を追い求めた、5重奏&3重奏によるアルバム。


曲目 1. バレエ組曲<三角帽子>より「粉屋の女房の踊り」/M.デ・ファリャ〜岩崎編
2. サルスエラ<口づけの伝説>より「間奏曲」/ソウトゥーリョ&ヴェルト〜岩崎編
3. サルスエラ<アロンソの舞踏>より「間奏曲」/J.ヒメネス〜池田編
4. 歌と踊り 第8/F.モンポウ〜坪川編
5. オペラ<ゴイェスカス>より「間奏曲」/E.グラナドス〜岩崎・池田共編
6. サルスエラ<水と角砂糖とアグアルディエンデ>より「間奏曲」/F.チュエカ〜東編
7. サルスエラ<ラ・グランビア>より「ネズミたちのホタ」/F.チュエカ〜坪川編
8. ゴヤの美女/E.グラナドス〜富川編
9. 鳥の歌/カタルーニャ民謡〜岩崎編
10. サルスエラ<アロンソの結婚>より「間奏曲」/J.ヒメネス〜岩崎編
11. バレエ組曲<恋は魔術師>より「魔法の輪」/M.デ・ファリャ〜岩崎編
12. バレエ組曲<恋は魔術師>より「火祭りの踊り」/M.デ・ファリャ〜岩崎編
13. <子供の情景>より「庭の乙女たち」/F.モンポウ〜岩崎編
14. サルスエラ<ラ・ドローレス>より「グラン・ホタ」/T.ブレトン〜池田編
15. ペル トゥ プロロ/P.ヴェントゥーラ〜東編

5重奏:池田、坪川、富川、 東、岩崎(#1,2,5,6,10,13,14,15
3重奏:池田、富川、岩崎(#3)/池田、坪川、岩崎(#4,11,12
東、富川、坪川(#7)/池田、東、富川(#8)/富川、東、岩崎(#9
エンジニア&ディレクター:笹井慎二
カバーデザイン: tecnico designs
2018116日〜8日録音
所沢市民文化センターミューズ キューブホール(埼玉県)


「・・・有名曲も含まれているが、日本では耳にする機会のないサルスエラの楽曲から多く採られているのは、さすがにスペイン通ならではの選曲であろう。・・・メンバー各々が手掛けた編曲はいずれも的確にパートを振り分けており、彼らの技量とも相俟って抜群のアンサンブルを聴かせている。・・・躍動感・重量感だけでなく、ファリャ、モンポウなどで聴かせる絵の具を一色ずつさっと描き重ねていく印象派風の音の連なりも非常に趣き深い秀演である」(中川政弘〜「現代ギター」4月号 新譜案内より抜粋







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