クラシックギターの「伝道師」などと勝手に名乗りやがって!
 
と思っている方もいるのでは?
 
ここで、責任転嫁。
 
最初にこの名をつけてくれたのは国分寺クラスタというライブハウスの
田中マスターです。
 
国分寺クラスタは文字通り国分寺にあるライブハウスです。
私も何回も出演させてもらっています。
 
クラスタは「クラシック・ステーション」の略です。
本来、クラシックギターのライブハウスを目指していたのですが、
クラシックギター界の人は「ライブハウス」が苦手な人が多いらしく、定期的な出演をしてくれる奏者が少ないのが現状です。
 
その数少ないクラシック奏者が私というわけで・・・
ホームページで私の紹介をしてくれるときは「クラシックギターの伝道師」という、ありがたい名を頂戴したわけです。
 
おそらく、私が毎回トローバやポンセなど、最近若手が弾かないようなレパートリーばかり演奏し続けているせいもあるのでしょう。
 
ついでに、こっそり、「隠れ名曲」も多数演奏してきました。
 
例えば、フレデリック・ハンドの「遠足」(フルート&ギター)や「しおれた心」(ポンセ)などです。
 
まあ、それなりの実績があって、「伝道師」と呼ばれていると思うようになってきました。(うわ〜自信家ですね!)
 
 
クラシックギターには忘れてはならないレパートリーがあります。
そして、ほとんど誰にも弾かれていない「名曲」というのもあります。
 
その辺のバランスをとるのは難しいのですが、とりあえず、クラスタの演奏では、自分がいい曲だ!と思えるものを選曲し、演奏してきましたし、今後もそうする予定です。
 
あと田中マスターによると、アルコールを飲みながら演奏するクラシックギタリストは私ぐらいだそうです・・・
最近は店に到着した瞬間に、焼酎が出てきたりします・・・
嫌いじゃないので、飲んでしまう私・・・
 
そんな雰囲気で、いつもクラスタでは「自分でも楽しんで」ライブをやっています。
 
次回ソロは5月20日(金)です。
6月17日には児玉祐子さんとのジョイントが予定されています。
 
みなさんも是非クラスタへ!