ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

バッハ

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レッスン覚書ミニ 2010年10月12日〜14日


  1. フォルテアのワルツは半音階の左手の基礎ポジション習得には非常に有益。特に1弦上での平行フォームの習得と重要性の理解のためには素晴らしい練習曲となる。
  2. 右手a指。よほど特殊なフォームでない限り、他の指よりもブリッジよりに位置するので、フレーズ内で音色と音圧のバランスに気をつける。
  3.  バッハ。同音小節線またぎのアーティキュレーション。スタッカート+テヌート(アクセント)が基本であるが、それがチェンバロの機能性から由来するということは周知の事実である。しかし、それをバッハが望んだかどうかは根拠があるのだろうか?
  4. トローバ。マドローニョス。スペインの三連符の歌いまわしにはいくつかの鉄板のアクセント付けのルールがある。それをしらないと危険。
  5. トローバのギター作品を弾くのであれば、トローバ指揮のサルスエラ演奏の録音は是非参照すべし。
  6. リンフォルツァンドのニュアンスをしっかりと掴んでいる人は非常に少ない。ギターであれば、カルカッシの25のエチュードにその好例が見られる。研究すべし。このあたりはデータの蓄積&検証が必要である。
  7. 左手ポジション移動時に無意識のアクセントをつけるのを避ける。フレージング、グルーピングをしっかりと施したのであれば、あとは基本は「棒読み」である。そこから、表現をつけていく。技術から音楽表現への橋渡しをしっかりとするべし。
  8. 古典の楽曲における版による音価の違いはよくある。しかし、「そういう風に言われたから」変えるのではなく、そこにしっかりとした理由付けを行うべし。作曲者の立場になって変更、修正を行わなければ、ただの権威主義に陥る。
  9. 左手の準備。そのためには、しかるべき弦上で、指が待機する(準備する)トレーニングが必要。力ではないコントロールである。基本は平行フォーム。なんだかんだいっても指の独立は押弦の正確さを実現するためには必要。
  10. 基礎練習はやはりやっておくべき。楽曲の中だけでは基礎練習は完結しない。さまざまなパターンを知っておくことで、楽曲の中の難所の克服方法を見つけ出すことができる。
  11. 暗譜のコツはある程度のストーリーを作ること。場面ごと、そして細部を検討。細部はしっかりとした連携を伴って、場面へとつながっていく。それはシナリオにも似ている。
  12. ヴィラ=ロボス。プレリュード5番。和音の音すべてを鳴らすこと。あわてて先にいかぬこと。和音の色彩感をしっかりと出すことがこの曲の魅力のひとつ。最初和音で鳴らすことが難しいのであれば、アルペジオ風にばらして「すべての音」を聴くこと。それもポイント。
  13. 腕の重心。それを理解するためには自分の身体の重心をしっかりと構築すること。背骨全体を意識して、お尻のもっと下に「地球の中心」を感じる。そうしなければ、腕の重心は感じることができない。腕の重さで押さえる=重力を感じること、である。


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レッスン覚書ミニ〜2010年6月19日〜21日

  1. こどものレッスン。とにかく教える側本人が「おお!この曲かっこいい!」とか「きれいだなあ」と思っていないと、こどもの気分も楽しくならないし、結果として練習意欲が沸かないようだ。教える側の気分は見事に教えられる側に伝わっている。特に子供はそういう共感能力が強い。
  2. ある意味、こどものレッスンでは、こちらが「音楽バカ」に徹することが大事なのかもしれない。技術練習もスポーツ感覚でやると楽しくやってくれることが多い。
  3. 運指で、弾きにくいにもかかわらずPなどが指定している場合は、やはり「Pの音色」が欲しいのだな・・・と考えること。右手各指の音色の個性をしっておくべし。
  4. 武満編イエスタデイ。音の伸びをしっかりと意識。そしてテンポ設定も早めになっていることにも注意。テーマのメロディー冒頭がオクターブ下で示唆されている部分は、それまでの流れを考えてみても、非常に「!」な部分。印象深く弾く事。
  5. ブローウェル。シンプルエチュード18番。符割りは難しいが、非常に美しい曲。装飾音の意味をしっかりと考えること。あとは基本的に1拍目に向っていくので、それをまとまりとして意識して、しっかりと打点を意識すること。liricoのニュアンスも大切に。意味をしっかりと考えることがポイント。あとはハープ風に弾く指定がある部分も見逃さず。逆にいうとこの観点から左手運指を見直すことも可能ではある。
  6. pのタッチ。低音から高音でpオンリーで弾く場合のフォームに注意。指を伸ばさないとこれができないという人が多いが、通常のフォームで行なうことができないと、演奏中にタイムラグが生まれることが多い。pのアポヤンド練習をしっかりと行い、スムーズに動作ができるように研究しておくこと。
  7. 半音下降や解決している部分。これらの部分をゆっくりとしたテンポで「聴取」できるようにすることが先決。そしてそれを適切なテクニックで表現する。表現に関わる部分を「聞き逃さないこと」。ゆっくりと弾くと表現はきっちりとできるが、あるテンポ以上になると「耳が追いついていない」人が多い。そういう人は他人の演奏も「表現や和声の変化に耳がついていっていない」ことが多い。
  8. セゴビア編ソル13番。半音の変化に敏感になること。ポリフォニックに書かれていることを忘れて縦の和声でのみ処理すると中間部の部分で「これはメジャーコードだ!」と勘違いしてしまう。徹底的にポリフォニーを意識することだ。
  9. 譜面は「読む」ことが前提。指を覚えてはいけない。徹底的に単旋律を勉強すること。それから2声、3声と増やしていくこと。特に初心者には、このプロセスは大切である。同時に和音の感覚を養っていくことも大切である。
  10. 独学者で多いのは、音階をドからドまでぐるぐると何回も指で覚えてしまうこと。実際の旋律ではドから始まるのではなく、途中の音から順次進行していくことも多い。なので、各音から始める練習をしておかなければ意味がない。例えば、ミからミまで。難しくいうとモードの練習ということになるが・・・。
  11. プランティングはやはり重要な基礎となる。基礎を見直す場合、すべての曲をプランティングで再検討することがタッチの安定感を見直すよいきっかけとなる。
  12. 身体的な長所をもっている場合がある。女性だからといって「力がない」ということで短所とはならない。「柔軟性」は充分な長所となる。指の長さはそれほど問題とならない。
  13. 初心者でなくても、中級者が上級者になりたいと思うのであれば、2分程度の長さの曲をできるだけ多くこなすほうが書法、調性、形式、リズムにおいて多数のパターンをこなすことになり有利。10分程度の曲を2ヶ月かけて「弾きとおす」よりも、2分程度の曲を2ヶ月で5曲程度「音楽的に考えて」勉強するほうが、実力がつく。
  14. バッハ。チェロ組曲。セルを探す作業。最小単位の音楽的な要素をしっかりと考えると、それが潜在意識に残って音楽の流れのなかで重要な役割を果たしていることが分かる。そして、それをしっかりと意識して練習、分析すること。
  15. タンゴらしいリズムのプロポーションがある。楽譜どおりに弾いてもそれは再現できない。「らしく」ならないということ。
  16. 古典曲ではそう書いていなくてもシンコペーションの部分がある。しっかりと聴き、耳でつながっているかいないかを判断。
  17. 「基礎というものをやりなおしたい!」という人はすぐに「もっと簡単なものをやれば段階的にうまくなるに違いない」と思い込むものであるが、そんなに簡単なものではない。まったくの初心者であるならばともかく、現在「読譜」はある程度の実力があるのであれば、その水準をキープすることも重要である。基礎から・・・と短絡的に考え、単旋律の「ちょうちょ」や「メリーさんの羊」で読譜力はキープできるとは思えない。なので、しっかりと今やっている楽曲でテクニック面などを見直すことを考えてもらいたい。
  18. アストゥリアス。左手の運指は、考えてみると意外に弾きやすくなる部分が多くなる。準備などをしっかりと考えてみよう。
  19. メトロノームに合わせる・・・というと点が発生する瞬間ばかりを意識しがちである。特にデジタル式のメトロノームを使用しているとそういう感覚になってしまう傾向がある。テンポというものが自然な運動であるということを意識して、ボールのバウンドでもなんでもいいので、具体的な(物理的な)運動として拍を捉えることが大切。その上でメトロノームを使用すること。


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レッスン覚書ミニ〜2008年7月7日〜11日

  1. バッハ。ヴァイオリンソナタのアレンジ。ヴァイオリンとギターの性能の違いをしっかりと把握して表現を練っていくこと。持続音のイメージをもっておくことが大切。
  2. クレッシェンドをかける前の音量をしっかりと定めること。
  3. 指をマッチ棒だと思い、膝を使って「火を点ける」ことをやる。関節の固定化(カルレバーロ用語)はこのようにして体験することができる。
  4. こどもの生徒の場合、なかなか関節がロックできないことが多い。このトレーニングのためには「たくさん音階練習をやる」というのも一理あるが…もうちょっと合理的なトレーニング方法がある。「逆アルアイレ、逆アポヤンド」である。つまり弦の逆方法から弾弦。ラスゲアードの練習でも代用できる。
  5. ターレガ、アデリータ。マズルカのリズムが理解できれば、ターレガのつけたアクセントの意味が分かるかもしれない。長調部分だけ早めに弾く人も多いが、あくまで「長調的明朗さ」を出す程度のテンポ変化に留めたいところである。
  6. 楽器に上手い、下手はない。音楽的に上に登りつづけるだけである。下山することさえなければ、皆同じ山を登り続ける仲間である。
  7. ダウランド。蛙のガリヤルド。音のグループを徹底的に調べる。アポジャトゥーラをしっかり把握。
  8. 音がつながっている、又は切れている…このことに意識することが良い音楽を作ることの大前提。自分の音を冷静に聴くことができる人は非常に少ない。
  9. ヴィブラート有りのテヌート、無しのテヌート。しっかりと使い分けると音楽に奥行きがでます。なんでもヴィブラートは下品。
  10. ターレガにはマズルカのリズムの作品がいくつかある。ショパン的マズルカなのか、スペイン的マズルカなのかは各自の判断に任せるが、少なくともターレガが優れたピアニストでもあったことは考慮に入れておきたい。また、ターレガがどのような流派のピアノ教育を受けたかも結構重要な要素。このことは各自研究されたし。
  11. ジュリアーニ、ラ・メランコニア。ダイナミクスのコンとロールを学ぶのに良い曲。付点のリズムと八分(均等な)リズムの違いをはっきりと意識してアクセント付けしていくのがポイント。
  12. ヴィラロボス、エチュード2番。さまざまな運指をつけて試してみる。数回のレッスンで終わる曲ではない。テンポを上げていったとき、決まらなければ運指を変更し…というさまざまな試行錯誤を学習者に要求する曲である。シフトをできるだけ避けよう…とかスラーの位置を変更してみよう…とかそのときそのときでさまざまなポイントを定めて研究して欲しい。
  13. ギタルラ社「こどもギター教室2」。早い段階での5ポジション、7ポジションの把握はレパートリー拡充に役立つのに、よいアイデアであると思う。
  14. 音階練習やアルペジオを付点のリズムや三連符で行うことの意味を考えること。無意識になって指の動きを、意識的に戻す作業である。この作業を繰り返すことが基礎練習では大切である。このことが全ての音を適切なタッチで弾くことにつながっていく。
  15. 武満編、ミッシェル。低音進行をポリフォニックに扱うと、リズムの重さがとれる。
  16. ソル、セゴビア編エチュード15番。アクセントの前後の音に注意。この前後の音のバランスでアクセントの音を「らしく」聞かせることが大事である。

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レッスン覚書ミニ〜2008年4月8日〜10日

  1. 禁じられた遊び。しっかりとフレーズを整理してアナクルーズ、デジナンスを明確にする。ポジション移動後は無意識にアクセントがつくのでそれを避ける。右手のタッチに注意。
  2. 本当の音色はCDなどでは学べない。自分の手元で鳴っている音と第三者が聴く音は違うということに常に意識すべし。
  3. 峠の我が家。この手のポピュラーソングこそ、各フレーズ間に緩急をつけてキャラクターをはっきりとさせることが大切。アゴーギク、ブレスなどをうまく使って全体のイメージをしっかりとつくっていくことが重要。
  4. Pのタッチの基本は腕の動きを伴わないこと。とはいってもP指のバランスは腕によって保たれている。アクティブな緊張感とパッシブな緊張感の違いをしっかりと意識することが大切。
  5. バリオス、ワルツ3番。大きく2小節を一拍で捉える…1小節を一拍で捉える…いろいろ試すべし。一拍目へタイミングを合わせていく感じが大切。
  6. 大人っぽい演奏、子供っぽい演奏…これは年齢とは関係ない。大人っぽい演奏には「ささやき」や「ため息」がある。
  7. ある曲にいくつかのポイントがあったとする。曲に初挑戦のころはそれらのポイントひとつひとつをクリアーしていくのに若干の時間が必要だ。それはクリアーするためのプロセスを考えなければならないから。再挑戦する場合はそれらのポイントをまずは思い出すことから始める。初挑戦の頃よりも、ポイントをクリアーする時間は短縮していることは確実である。このことを念頭に置きながら昔やった曲を復習することが大切。
  8. 音価を維持するのには、左指への意思が大切。オルガンの鍵盤を押しているような感覚?…で押弦すること。右手のアポヤンドは音価を意識するためにも重要なテクニック。
  9. なんだかんだいって、左指の独立練習は大切。これだけは「日常生活で使っている動作」という次元では済まない。
  10. 中級者以上の人は「本番」に目的意識を持つことが大切。闇雲に人前で弾いていれば上手くなる…と考えていては駄目。確かに「100回の練習よりも1回の本番」ではあるが、目標、目的をはっきりと定めなくては意味がない。教室発表会は教師とともに目標や目指すべきポイントを定めて行うので有意義。
  11. 体の不注意な動きが旋律の横の流れへの意識を途切れさせることがある。
  12. バッハ演奏は設計図をしっかりと組み立てる。同時に分析、フーガであれば声部の把握を徹底的に行う。
  13. ある音の意味を決めるのは後続する音である。2音あると、意味をなす。

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レッスン覚書2006年12月13日〜25日

さて、2006年12月13日〜25日までのレッスン覚書です。

やれやれ、これでなんとか、2006年分の覚書は終了。

めでたい!

ではどうぞ。

 

トゥリーナのファンダンギーリョ。音の進む方を常に意識。どの音に向かっていくか?&その音へ、どのようなエネルギーを自分の内部で感じながら向かっていくか?&そしてそれが実際の音に表現できているか?・・・が大事。

バーデンジャズ組曲。比較的単調になりがちなこの曲。「インテンポ&クレッシェンド」と「インテンポ&デクレッシェンド」を、全てのフレーズで試してみることで、癖を矯正。

ソル20のエチュード。セーハの「動かし方」と「位置」の変え方を徹底的に考えること。曖昧だと危険地帯が多い。

右手のプランティング練習。手の甲の安定が第一。この練習をしていると和音演奏時も安定してくる。

初心者左手のタイミングの注意点。指をどのタイミングで放すか、どのタイミングで押さえるか、どの指を残すか・・・とりあえず、この3点をチェックすることが大事。

注意点。とりあえず、教師が手本を示したものは、その場で不可能でも真似してみること(試すこと)がレッスン時には大事だ。耳で聞いただけでは、問題箇所は意識できない。解決方法のプロセスも全てその場で真似をしてみること。これを行うことなく「次の問題箇所」が気になっている生徒がいかに多いことか。問題箇所はひとつずつクリアーしていかねばならない。

ソル20のエチュード、9番。セゴビアの指示を詳しく見ていくこと。音楽の内容と密接にリンクしていることが多い。そして、それがセゴビアの指示なのか?ソルの指示なのか?・・・しっかりと区別することがポイント。

ソルのメヌエットイ長調。最初の和音。楽器を抱え込むように弾くと響きが悪くなる。表面板、裏板はフリーな状態にしておくこと。振動を妨げないようにすることが大事。

ソルのメヌエット(Op.25)。「trio」の意味を説明。このあたりを自分で調べられると中級者の仲間入りか?

楽譜が苦手・・・という感覚は持たないほうが良い。楽譜は「あいうえお」のようなものだ。少しずつ簡単なものからやっていくのも大切であるし、文脈のなかで「まとまり」として覚えるのも大事だ。読譜を地道にやりすぎるのも、問題であるし、曲だけでやっていくのも直感ばかりで実がならない。間違いを怖れる必要はないが、間違いやすい音を常に「読む」ように癖をつけることが大切で、その作業をある一定期間続けることで、読譜力は安定してくる。

読譜力に、上手も下手もないのである。

バッハ、チェロ組曲。低音の「歩み」の感覚をしっかりと意識。この進行感を感じることがバロック音楽の肝。

セーハのコツ。「肘をひく」というよりも、肘の重さを床方向に。自然に脇はしまる。この感覚が大切だ。

カルカッシ25、2番。maのプランティングで行う。軽い「挟み打ち」の要領で。mとaの「弾弦のきれ」と「準備」を意識。右手がコントロールされている、という感覚で行うのが肝要。空回りしないように注意。

弾いていると左足かかとが浮き上がってしまう生徒。リズムをとっているようだが、音が安定しない。体でリズムをとる癖もあり、一息でいくべきところが音楽的に「切れてしまう」。体の内側でリズムを感じるように訓練。腹部のコントロールがポイントか?

アグアドのアルペジオ。各拍裏でpをセット。とにかくこれを先行して行うことが右手全体の安定につながる。

アルベニス「アストゥリアス」。左手が難しいと思っているところが、右手が原因でミスしているところが多い。特に中間部。前半のパターンがシンプルなので、右手運指をおろそかにしがち。

.侫譟璽困離哀襦璽廚鬚澆弔韻覘▲哀襦璽廚瓦箸飽嫐をなすようにアゴーギグ(テンポ&音量の変化)をつける3謄哀襦璽廚鬚弔覆悪こ謄哀襦璽廚里弔覆り具合を微調整。・・・・この 銑い離汽ぅルを何回も繰り返すことが表現の基本だ。フレーズの前後関係、曲全体からみていけば、さらに表現の密度や役割も変化してくるので、何回でも見直すこと。これが表現の奥義である。

リガードの練習曲などをやっていると、左手の指先の感覚が鈍くなりがち。そういうときはネック全体を「握ってみる」。指先の感覚をチェック。

ターレガ「夢」(マズルカ)。二分音符の長さの音符がクレッシェンドがかかる感覚でイメージできればよい。クレッシェンドの記号を見て、右手だけの感覚で「強く弾いていく」と思うと失敗する。今、その時点での音を聴き、その音がどのように変化して「聴こえるか」を常にチェック。長い音価のものをギターでクレッシェンドをかけるには、あくまでもトリックを使うしかないのである。他の声部の音量コントロールがポイント。

すこしのポジション移動であるならば、左手の親指は固定しておいたほうが確実。とはいっても、あくまでも軸であるので、左手親指に過剰な力はいれないこと。

バッハの2重奏を使って、バロック音楽のグルーヴをトレーニング。単純な8分音符の連続のように見えても、内在するグルーヴがある。

ソル20の3番。半音上行とグループをどのようにつなぐか?を意識。

エチュの「プレリュード」。音程感、ダイナミクスの意味付け、テヌートとアクセントの処理及びニュアンスの違い。とりあえずはこれらをチェック。現代曲とはいっても、カンタービレ且つリズミックな曲であることを忘れてはならない。

ソル20の18番。♭3つというのは弾きにくい。ソル20のエチュードは比較的♭系が多いのがポイント。音楽的には内声をチェック。

アルペジオの練習などで、Pの弾弦時に右手全体が床方向に「流れしまわないように」するのがポイントである。右手小指側のラインを感じながら、pの動きに拮抗するカウンターアクションを意識することが大切。

プジョールの「小さなロマンス」。まずは楽譜の指示通り弾いてみる。それが自分にどのような印象を与えるかチェック。このイメージをもとに微調整していく。危険なのは、音が弾けた時点で、自分流の表現をつけてしまうことである。作曲者の意図を見失わないように注意すること。

右手タッチの極意。爪奏法とはいっても、音が発音されるまで、右手指先の肉の一部はつねに弦に触れた状態になっていること。これが本当のセゴビアタッチである。

 

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